日経新聞「The STYLE/Art」
本日(4月12日)発売の日経新聞「The STYLE/Art」の記事、ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか。
昔から日経の日曜版には、このようなアートに焦点をあてた記事が見開きで掲載されてきており、1週間の区切りの気持ちで読むことが多かったように思います。
今日の記事は1939年発表、折口信夫による幻想小説「死者の書」を軸として、故川本喜八郎監督の人形アニメーション、近藤よう子先生の漫画、そして日本画家の東野光生先生の「山越阿弥陀独尊来迎図」が紹介されております。
実は、この日本画家の東野光生先生は、パンカーダの大切なお客様。
気取ったところもなくいつも優しく、どこか飄々とした佇まいをお持ちの先生は、ふとしたときにひょっこりとご連絡を下さり、これは、というお品物をお求めになってゆきます。美しいものに対する審美眼はさすがとしかいいようがごさいません。
この記事で紹介されている作品は、横幅約10mの巨大なもの。
誌面ですら迫力を感じるのに、現物を前にしたらどんな気持ちになるのだろう、と想像せずにはいられませんでした。
私は最近新聞を読むことはめっきり減ってしまったのですが、久々に手にするとまた新鮮な気持ちになり、思わずページをめくって読み込む、ちょっと幸せな時間を手に入れることができました。
お散歩やお買い物のついでがございましたら、久しぶりに新聞を手に入れてみるのもよいかもしれません。
最後になりましたが、東野先生、どうかお身体を大切に、益々のご活躍をお祈り申し上げます。スタッフ一同、またお会いできます時を心よりお待ちしております。
by N
オクタゴナルが持つ力
八角形を意味する「オクタゴナル」。
古来日本において「八」はすべての方位や広がりを表す幸運の数字とされ、中国の風水でも八方位を表し、すべてのものから幸せの運気をもらえる形として重視されています。
ヨーロッパでは18世紀にシノワズリ/東洋趣味が流行したことでオクタゴナルの形が建築や家具、装飾のデザインに取り入れられるようになり、トーマス・チッペンデールが自身の家具のデザインに採用したことで、英国にも浸透していきました。
ヨーロッパでは18世紀以降だけでなく、それよりも以前に建てられたオクタゴナルの建造物が点在しています。
イタリア南部、プッリャ州アンドリア郊外にある中世の城「カステル・デル・モンテ」。
Castel del Monte, in Andria in the Apulia region of southeast Italy
ローマ皇帝フリードリヒ2世によって建築されたこの城は八角形で設計されています。1240年頃に狩猟の拠点として建設されたこの城は、平面図を見ても、八角形を主体に、八角形の中庭、8つのコーナーそれぞれに八角形の塔を配した、すべてが八角形で構成された城になっています。
Octagonal footprint of the Castel del Monte
中庭からは八角形の空。
進歩的な君主として評価されるフリードリヒ2世は、都市国家で形成されていたイタリアの統一に治世を捧げました。学問と芸術を好み、控え目でありながら洗練された宮廷生活を送るその姿はイスラム教国の君主も魅了したといいます。
八芒星をシンボルのひとつとするイスラム教国との関わり、自国イタリアの統一。軍事的役割をもたないこの城は、フリードリヒ2世の願いや想いが込められた特別な場所だったのではないでしょうか。
View from the courtyard
スペイン、アンダルシア州グラナダの丘にあるアルハンブラ宮殿は城塞でもあり、軍やモスク、学校、庭園など様々な施設を備えた城。
Charles V palace in Alhambra
イスラム王朝ナルス期の建築とされ、初代ムハンマド1世によりつくられました。天井の彫刻はムカルナスと呼ばれる鍾乳石飾りの天井装飾で、見上げると八角形の中に凝縮された壮麗な装飾をみることができます。
Alhambra, Sala de las dos Hermanas
英国ではバークシャー州にあるカントリーハウス「バジルドン・パーク」。
Basildon Park, the West facade
建築家ジョン・カーにより1776年から1783年にかけて建てられたパラディアン様式の邸宅は、東側正面がオクタゴナルの形状に設計され、そこには「オクタゴン・ドローイングルーム」と呼ばれる赤いベルベット部屋が設けられています。
The first floor, 7;Octagon Drawing Room
Basildon Park, the East front
また、ウォリックシャー州ケニルワースにある聖ニコラス教会の時計塔はゴシック様式で建てられており、八角形の鐘楼に八角形の時計の文字盤を掲げています。
St Nicholas Church in 1776
Clock dial and abat-sons on the south side of the west tower
そして、かつて摂政王太子ジョージことジョージ四世の邸宅としてロンドンのペル・メル通りに存在していた「カールトン・ハウス」が挙げられます。
The frontage of Carlton House
人工大理石のイオニア式柱で飾られた二階建てエントランスホールから入ると、ホールの向こう側に八角形の部屋があったといいます。右側の中央階段「Grand Staircase」、左側には中庭があり、王太子の居住スペースや謁見室「Throne Room」のほか、ドローイングルームやミュージックルーム、ダイニングルームがありました。
Plan showing the main floor and the suite of reception rooms
on the lower ground floor
ジョージ四世はこの邸宅に膨大な資金をつぎ込んでおり、数々の名画や調度品を揃えていましたが、即位後はバッキンガム・ハウス(のちのバッキンガム宮殿)の改装に関心が移ってしまいます。
そして、ジョージ四世の顧問建築家ジョン・ナッシュのリージェント・ストリート計画もあって、カールトン・ハウスは解体という衝撃の結末を迎えます。
The main staircase, from Pyne's Royal Residences (1819)
18世紀にチッペンデールがオクタゴナルを取り入れた時から英国に浸透したこの形に、ジョージ四世もパワーや神秘性を感じ、憧れを抱いていたのかもしれません。
もし、今もカールトン・ハウスが残っていたら。
オクタゴナルの部屋は、数々のマスター・ピースが八方から迫る、パワースポットになっていたのではないでしょうか。
http://pancada.net/item/table/cat45/post_1719.html
見えない力を秘めたオクタゴナル。
長い時を過ごしてきたオクタゴナルのアンティーク家具には特別な力が宿っているような気がいたします。
by A
営業についてのご案内:パンカーダ田園調布も予約制とさせていただきます
パンカーダ田園調布は、今まで12-18時(水曜定休)でオープンしており、どなた様にもお越し頂いておりましたが、この度現況を考慮し、当面の間、予約制とさせていただくことにいたしました。
ご来店の際はご予約をお願い致します。
店内のお客様はご予約いただいた一組様のみと致しますので、どうかご安心ください。
なお、もしご予約が入っていない場合は、ご予約なしのお客様でもお越し頂けます。
ただ、ご予約時間がせまっている場合等はお断りする場合がございますので、どうかご了承いただきますようお願い申し上げます。
もちろん、お電話やメールでのお問い合わせ、ご注文は今まで通りご利用いただけます。
なお、パンカーダ自由が丘は今までどおり、完全予約制となります。
ゴールデンウィーク期間中も同様です。
この体制が変わります時は、またご案内申し上げます。
ご不便をおかけいたしますが、どうかご理解、ご協力いただき、今後とも当店をお引き立てくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
アンティークファニチャー パンカーダ
TEL 03-5701-7380(12-18時 水曜定休)
MAIL meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
****ご来店はご予約をお願い致します****
パンカーダ田園調布
大田区西嶺町15-10 4階
パンカーダ自由が丘
目黒区緑が丘2-5-13
パンカーダスタッフ一同
花ひらく月
4月。
英語では「April/エイプリル」。
Aprilの語源はラテン語の「aprilis」に由来し「開く」という意味であり、花がひらく季節、ということから名づけられたという説がございます。
The Dandelion Clock by William John Hennessy(1839-1917)
そんな花ひらく月にまつわる英語のことわざを数点、ご紹介いたしましょう。
April hath put a spirit of youth in everything.
4月はあらゆるものに若さの精神を吹き込んだ。
William Shakespeare/ウィリアム・シェイクスピア(劇作家・1564-1616)

Title page of the First Folio, 1623.
Copper engraving of Shakespeare by Martin Droeshout.
A flower blossoms for its own joy.
花は自らの喜びのために咲く
Oscar Wilde/オスカー・ワイルド(詩人・1844-1900)
Wilde reclining with Poems, by Napoleon Sarony in New York in 1882.
I enjoy the spring more than the autumn now. One does, I think, as one gets older.
今となっては秋よりも春を楽しんでいる。年を取るにつれて、人はそうなるのだと思う。
Virginia Woolf/ヴァージニア・ウルフ(小説家・1882-1941)
Portrait of Virginia Woolf by George Charles Beresford 1902
(・・・はい、私もそうなっております。)
年度が変わり、春が盛りとなる4月。
不安な情勢ではありますが、季節は確かに動いていることに勇気をもらいつつ。
偉人たちの言葉を頭に巡らせながら、とりあえず今日、そして明日を過ごしたいと思います。
by N
久が原住民に愛される寛ぎカフェ・NALU TABLE
東急池上線の小さな駅、久が原。
パンカーダ田園調布の最寄り駅でありますが、大手の飲食チェーン店が存在せず、地元のお店が頑張っている地域となっています。
今日はそんな久が原駅そばに新しく出来た「NALU TABLE」のご紹介です。
以前は和食店だったところを、ちょっとだけ改装して昨年末にオープン。
暖簾がちょうど嵌るのも納得です。
アイドルタイムなしに営業しており、昼はランチセットもあるカフェ、そして夜はバーとして営業中。
平日の昼下がり、ランチにお邪魔してみました。
店内は大勢のご近所様と思われる方たちでとても賑やか。
生パスタも気になりましたが、今日はロコモコ丼をオーダーしてみました。
まずはサラダとスープ。
そしてロコモコ丼は、大きなハンバーグにどんと乗った半熟目玉焼き。これはもう美味しいに決まっています・・・。
ライスは白米と玄米が選べるし、ハンバーグのボリュームはすごいし・・・で、素晴らしいコストパフォーマンスです。コーヒーまでついてこのお値段は驚きでした。
スタッフの方は気さくで優しく、いつでも行きたくなる気持ちにさせてくれます。
是非長く続いていただきたいと思いつつ、お店を後に致しました・・・。
機会があれば、ぜひどうぞ。
NALU TABLE
〒146-0084 東京都大田区南久が原2-9-7
TEL:03-6778-0066
オフィシャルサイト
https://nalu.suehiro-kugahara.tokyo/
*定休日や営業時間は直接ご確認下さい。
by N
ご機嫌はいかが?アンティークのテーブルベル
英国アンティークの雑貨のひとつに、テーブルベルがございます。
今日はそれについてのちょっとしたお話。
テーブルベルといってもタイプは様々。
手に持ち、振って鳴らすタイプのものを「Table Bell」もしくは「Hand Bell」。
デスクやカウンターなどに置いたまま、音を鳴らせるタイプのものは「Desk Bell」もしくは「Counter Bell」とよぶことが多いようです。
昔の小説の挿絵や日常を描いた絵画にも効果的な小物として登場致します。
例えば、英国の画家Percy Sturdee(1861-1939)によるペインティング。
エドワーディアンのもので、女性がビューローデスクの前に座り、手紙を書いている様子が描かれています。
左側にはおそらく取っ手が木製、本体が真鍮のテーブルベルが置かれています。
An Elegant Lady At Her Writing Desk
Percy Sturdee 1909
こちらは1890年代に発行されたアニー・S・スワンの「Mrs Keith Hamilton, M.B. more experiences of Elizabeth Glen」の挿絵。
ベッドにいる年老いた女性が、まさにベルを持って誰かを呼ぼうとしております。
Vintage engraving of Old Victorian lady riming handbell to call servants, 1890s.
From Mrs Keith Hamilton, M.B. more experiences of Elizabeth Glen, by Annie S Swan
こんな風に、日々の暮らしにごく当たり前にあったベル達。
パンカーダにも、いくつかのテーブルベルがございます。
Kayserzinn社 アールヌーヴォー キャットテーブルベル
from Pancada Collection
http://pancada.net/item/subcategory_a/kayserzinn.html
人が力を加え、金属同士がぶつかって奏でる、アナログな音。
なんだか鳴らす人の機嫌までわかりそうなところが魅力的。
アンティークのテーブルやデスクの上に、テーブルベルをひとつ。
より当時の雰囲気がよみがえる、絵になる空間づくりはいかがでしょうか。
by N
*URLのリンクがないテーブルベルはサイト未掲載です。詳しくはお問い合わせください。
パンカーダ・アンティーク・タイムズ 発刊いたしました。
この度パンカーダでは アンティークタイムズ2020年3月号 を発刊いたしました。
3月号のテーマは「ダフォデイル(らっぱ水仙)」。
英国の母の日である「マザリングサンデー」、そしてワーズワースの詩にちなみ、ヴィクトリアンの傑作クレデンザに絡めてご紹介しております。
完全オリジナル・クロスワードパズルや、好評企画・メンテナンスレッスンやミニチュア家具特集もございます。
おうちでゆっくりと、お茶でも飲みながらお愉しみください。
アンティークタイムズは、今までパンカーダよりお買い物をしていただいたり、ご案内希望などでお名前をいただいた方に発送しております。
そのような方々には、順次にお手元に届いているかと思いますが、もし届かず、アンティークタイムズをご希望でしたら、恐れ入りますがその旨ご連絡ください。
アンティークタイムズはどなたにも無料でお送りしております。
ご希望の方は、メールもしくはお電話にて、お名前とお届け先を添えてお申し込みください。
メール
meguro-pancada@vivid.ocn.ne.jp
電話
03-5701-7380 (12-18時 水曜定休)
なお、こちらのアーカイヴでは、前号までの分をご覧いただく事ができます。
どうぞ覗いてみてください。
https://ameblo.jp/pancada/entry-11549231384.html
さて、パンカーダ田園調布店頭ではイースターフェスティバル開催中。
通常営業時間前に貸し切りも可能ですので、お気軽にご用命ください。
イースターフェスティバルの詳細はこちらからご確認下さい。
皆様が健やかに過ごされます事を、心から祈っております。
by N
イースター・フェスティバルのご案内
2020年になってから1月2月はあっというまに過ぎ去り、気が付けばもう3月。
春の空気が感じられるようになりました。
春と言えば、キリスト教において重要なお祭り、復活祭/イースターがやってきます。今年のイースターは4月12日の日曜日。
パンカーダではこの時期に合わせ、イースターフェスティバルを開催いたします。
祝福の思いと春が来る悦びに満ちた明るいお祭りに合わせ、パンカーダ田園調布ではご来店の皆様にもれなくエッグハントをお愉しみいただけます。
エッグの中からくじを見つけていただき、もれなく小さなプレゼントを差し上げます!
・・・さて、巷では新型コロナウィルスが流行り、室内で多くの人と過ごすことをご不安に思われる方も多いと思います。
パンカーダ田園調布の営業時間は12時から18時ですが、この時期はご予約をいただければ、そのお客様の為だけに11時から貸し切りでご案内することも可能ですので、お気軽にご用命ください。
皆様のご来店をこころよりお待ちしております。
*エッグハントは期間中おひとり様1回のみとさせていただきますので、どうかご了承ください。
by N
大地で働く王と共に・ジョージという名前
突然ですが2018年における英国の人気の名前(男性)をご紹介いたしましょう。
1位は近年からトップの「Olicer/オリバー」。
由来は主にラテン語のオリーブの木からきており、平和のシンボルとして人気があります。
古いところでは文豪チャールズ・ディケンズが1838年に発表した「Oliver Twist /オリバー・ツイスト」が有名。
Frontispiece first edition "Oliver Twist"
by Charles Dickens
そして、2位が「George/ジョージ」。
ジョージはキリスト教の聖人であるゲオルギウスに由来し、古代ギリシア語で「大地(geō)」で「働く(érgon)」、つまり「農夫」の意味を持つ名前。

Saint George and the Dragon
by Raphael 1506年頃
英国歴代君主においてはジョージ1世~ジョージ4世(1714-1830/在位年)、そしてジョージ5世(1910-1936)ジョージ6世(1936-1952)と6人もいるジョージ。
ジョージ1世の肖像
King George I by Sir Godfrey Kneller 1714

ジョージ6世の肖像
Commissioned by George VI of the United Kingdom
by Sir Gerald Kelly /1938年と1945年の間
1900年代には男性名として人気でしたが、それが近年になって再び人気復活、2000年代から徐々に順位を上げています。英国において第3位の王位継承権を持つ2013年生まれのジョージ王子も、その人気に拍車をかけているのでしょう。
ちなみに・・・
3位「Harry/ハリー」。
4位「Noah/ノア」。
5位「Jack/ジャック」。
6位「Leo/レオ」。
7位「Arthur/アーサー」。
・・・と続きます。
日本では100年前に流行った名前が現代も人気がある、ということはまずないでしょう。
ところが、英国では19世紀に王の名前だった「ジョージ」が2018年も第二位の人気ぶりなのが興味深いところです。
英国では日本とは異なり、ミドルネームがあったり、短縮形が(例えばウィリアムはウィルやビリー)公式に使われることも多く、一概には比較出来ませんが、それでも歴史ある名前を好む(特に男性名)ことは、間違いがないようです。
英国人が愛してきたジョージ、そしてその名を冠したジョージアンという時代。
パンカーダのジョージアン・ファニチャーコレクションをご覧いただきながら、現代も今なお輝き続ける「大地で働く」精神を感じてください。
http://pancada.net/item/desk/post_1671.html
http://pancada.net/item/cat54/post_696.html
http://pancada.net/item/desk/post_694.html
http://pancada.net/particular/cat77/post_1238.html
http://pancada.net/item/table/cat45/post_1681.html
英国の名前について参考にしたサイト:BBC NEWS(英語版)
https://www.bbc.com/news/uk-england-49420311
by N
久が原で信頼のイタリアンをいただく
今回ご紹介するのは「トラットリア・クレデンツァ」。
久が原駅からほど近いながらも、ビル2階、しかも目立たない入口・・・と隠れ家感満載のトラットリアです。
平日の昼下がり、お邪魔してみました。
モダンでシンプルな店内は、窓からの明るい光で溢れていました。
ランチはコース一択。
メインをパスタやピザから選ぶことができます。
デザートと食後の飲み物もついております。
前菜。
アランチーニ(ライスコロッケ)が熱々のほくほくで最高。
メインはホタテと菜の花のアーリオオーリオを選びました。
(ガーリック抑えめ、というわがままにも快く対応していただきました)
お皿が温かく、丁寧な仕事ぶりが感じられる品のよい一皿。
デザートは鳴門金時のクレームブリュレ。
カチカチの表面をスプーンでぱりんと割れば、バニラビーンズがたっぷり入ったお芋の濃厚なクリームが味わえます。
ホールもキッチンもお一人で廻していらっしゃるのですが、店内はどこも清潔でサーヴも的確。
すっきりと気持ちの良いランチをいただくことができました。
さて、店名の「クレデンツァ/Credenza」とは、イタリア語でありますが、英語のCredence(信用:クレジット)の語源。アンティーク家具をご存知の方なら、「そんな名前の家具があったんじゃない?」と思われることでしょう。
英国において収納付きのサイドボードのような家具をクレデンザと呼びます。王族や貴族の食べ物の毒見がこのクレデンザの上でされたことから、信用=クレデンザと名づけられたとされています。
パンカーダにも、ヴィクトリア時代の最高級クレデンザがございます。
美味しいランチをクレデンツァで堪能した後は、美しいクレデンザをパンカーダで愛でる・・・。
そんな1日はいかがでしょうか。
トラットリア クレデンツァ
〒146-0084
東京都大田区南久が原2-1-5シティー久が原2F
TEL:03-6410-2590
オフィシャルサイト
https://ihaveasae.wixsite.com/credenza
*営業時間等は直接ご確認下さい。
by N
*パンカーダのクレデンザはサイト未公開です。ご興味のある方はお問い合わせください。




















































