レイキ は、何もなくてもしあわせでいられるツール。
「欲しいのもが何もない」と言うのは、「なにものにもとらわれない」、「なにごとにもとらわれない」という、究極の「絶対安心」の世界。
それでも必要なものはちゃんと受け取れるのだなあと思う。
なるようになっている。
お金なくてあきらめたけど、やっぱりやっておけばよかったと後悔しているものは、今のところなにもない。
やりたいと思ったものは、不思議に難なく出来ちゃっているんだなあ。
これからは、好きなもの、興味のあるものだけをやっていこう。
そして今日は、先月のワンセルフカード の初級セラピスト講座 に続き、上級セラピスト講座を受けに東京のマサコ先生 のところへ
5時20分発の東名バスで、東京駅に9時前に着くから、駅でちょっとお茶して・・・なんて思ったら首都高速が渋滞で、駅に着いたのが30分遅れ
マサコ先生のサロンにはちょうどよい時間に着いた
今日はなんとマサコ先生とマンツーマン
ほんとは週末しかなかったのだけど、週末都合がつかなくてリクエストしてこの日に開講していただいたのだけど、すご~いマサコ先生ひとりじめだあ
テーブルには、クリスマスローズとビオラが活けてあって、私の家の庭にもクリスマスローズとビオラがあって、ちょうど小さな花瓶に活けて飾ったばかり
マサコ先生とイラストレーターの柴崎るり子さん の思いがぎっしり詰まった上級セラピストのテキストも、ステキ
最初は、初級のときにやったワーク。
朝バスの中で引いた「流」をまた引き、思わず「あっ」って声が出た。
「流れに身をまかせよう」と決めたばかりだもの。
「流される」のではなく、「流れる」
前回も電車の中で引いたカードとここで引いたカードが一緒だったのよね
カードっておもしろい
そしてもう一枚目は、「惹」
ここ最近、また大好きな宇野千代さんの本を読みたくなって、
- 幸福の法則一日一言/海竜社
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
心に思うことは念力になって人生を変える。
一歩行動すれば、そのあとにまた新しい行動が生まれてゆく。
賢い人は幸福の習慣で生きる。
幸福人生の天才が遺した不朽の言葉。
を読んでいる。
宇野千代さん の
「好きなことをしているときは恋愛と同じ」
という言葉が大好きなのだけど、やっと実感できる歳になり、「これからは好きなこと、興味のあることだけをやっていこう」と思ったのも、この本を読んだから。
それが「惹」よね
「冥王星の逆行 」は人生の見直し。
「これからは流れにまかせて、自分が惹かれるものに目を向けて行こう。」
ってメッセージね
そしてマサコ先生も、同じ「惹」が4出て、うれしい
「ジョハリの窓 」の、
①常識の窓(自分も知っていて周りも知っている)
②秘密の窓(自分は知っているが周りは知らない)
③意外性の窓(自分は知らないが周りは知っている)
④スピリチュアルの窓(自分も周りも知らない)
の①②を発表した時に、②に意外な共通点を見つけたり、その他にも共通点があって、どんどんマサコ先生が近くなる
②は、恥ずかしいから言わない
午前中があっという間に終わり、お天気も良いので散歩しがてら秋葉原駅前、ワシントンホテルの「麹蔵 」へ
先生と同じ、豚ロースの味噌漬け定食。
800円は安い
お腹も満足したところで、午後からはワンセルフカードのオリジナルワークや、カード一枚一枚に込められた深い意味を教えていただく。
一文字が、一行のメッセージが、色が、絵が、こんなにも多くを物語っている。
一枚のカードから、言葉が次々とあふれ出てくる。
このカードに出逢えて、しあわせだなあと思う
マサコ先生は乳がんを患い、入院中に書きとめた日記の言葉の中から、このカードを作られた。
乳がんがなければこのカードは生まれていないし、このカードがなければマサコ先生にお会いしていないのだなあと思うと、どんなに不幸だと思われることにも意味があり、それは意識さえ変わればいつでも幸せに好転し、経験したことが本人の宝物になるのだなあと思う。
私の周りにも同じような経験をしている人がいて、今日はふたりきりだったのでお昼にその話をさせていただいたのだけど、マサコ先生の経験は彼女たちもきっと大丈夫って、私を安心させてくれた。
先月上級講座に行くつもりだったのだけど、どうしても都合がつかなくなって今日になったのは、こういうことだったんだなと思う。
うまくいかないのも、ベストタイミング。
ちゃんと一番ベストなタイミングが用意されている。
そう思うと、一喜一憂しなくなる。
カードには、私が読んでいた「生きるとは、自分の物語をつくること 」「仏教が好き 」の作者の臨床心理学者河合隼雄先生 の言葉からのメッセージもある。
私は亡くなってから読みだしたのだけど、マサコ先生は講演会に行かれている。
子育ての講演会で、
「私には必要なかったけど・・・」
なんておっしゃっていたけど、こうやってちゃんとカードのメッセージに生かされているのだから、本当に無駄なものは何もないのだなあと思う。
講師というお仕事をされている人や、看護師や教師やセラピストは、結婚されてなかったり、子どもがいない人が多い。
子どもという「一番大事なもの」がないから、平等に、多くの人の面倒をみるというお役目らしい。
そう考えると、感謝感謝
最後に「FOR YOU」というワークを。
つい最近までライム色ばかり目についていて、前回選んだ のは「庭」だったのに、どうもブルーが気になる。
で、今回選んだのは、「楽」
「楽しく生きよ楽(らく)に行こう」って思ったのもそうだけど、真ん中の白い部分とブルーも気になって。
そして、マサコ先生が私のために選んでくださったのが、「変」
最近、このカード、よく出すのよ
色調も、「楽」と似てる。
「変わらなきゃ」と焦る気持ちじゃなく、今が「変容」の時期にきているのだと思う。
それこそ、冥王星の逆行
見直しの時期。
心を軽く、良いと思ったもの、楽しそうと思ったものをどんどん取り入れて、よりよく変化していこうと思う。
そして2枚とも、私が好きな白い蝶々が
蝶々は、見える世界と見えない世界を繋ぐ存在、「変容」
白は、「仕切り直し」「再スタート」
「こうじゃなくっちゃ」ではなくて、いつでも好きなほうに方向転換しても、よいものね。
そして、目をつぶって一枚引いたカードは、「友」
”自分が楽しいと思うことをしていれば、共感してくれる友達も出来るし、良き変化も訪れるわ”
白い蝶のことは、マサコ先生の昨日のブログ に書かれてあって、びっくり
シンクロしまくり
台紙に選んだターコイズの色も含め、マサコ先生に色々補足していただいた
そしてマサコ先生が選ばれたカードは、「縁」
お話を聴いていたときに浮かんだ文字が「友」で、そのあとカードを取りに行ったら、私が最初マサコ先生にお会いしたときに感じたオレンジ色のカードだったので、迷わず一枚抜いて持って来た。
最初お会いした時、包み込んでくれるような笑顔に緊張が溶けた。
私のマサコ先生のイメージは、たき火やろうそくのほっとさせてくれて、心も体も温かくなるオレンジ色。
そして、私が目をつぶって引いたカードも「友」だったのでびっくりよ
ワンセルフカードのご縁で、生徒さんという「友」が増えていく。
その「友」は、先生の子供たち。
ワンセルフカードの種が、あちこちに散らばってすくすく育っていく。
最近ふと思ったのが、私の大好きな土方歳三さま も、坂本竜馬さん も子どもを持たなかったけれど、ちゃんと種を残した。
本人たちの意志が、受け継がれて今がある。
そう思うと、血のつながりは関係ないんだなあ。
マサコ先生もワンセルフカードという種を蒔き、それを受け取った人がそれぞれのやり方で育てているんだなあと思って、それに気づいたときにちょっと感動して泣きそうになった
ふたりとも同じような色調で、選んだ台紙も同じだったのが、ものすごくうれしかった
ひとりだったので、思っていることもいろいろ聞けたし、プライベートなお話も出来たし、これって講座じゃなくて7時間の超ゼイタクな個人セッション
いつもサロンでは1対1なので、少人数のワークショップをやりたいと思っていて、そのことについても事細かく教えていただいて、
「セッションやってらっしゃるからカード読むのも慣れてるし、すぐにワークショップ開いても大丈夫よ」
と太鼓判を押していただいたので、来月さっそく開こうと思います
帰りは、お菓子を袋に詰めて持たせていただいて、子供会の遠足を思い出してうれしかった
至福の7時間だった
ワンセルフカード、楽しい
今月いっぱいは、施術にいらしたお客様にワンコインでさせていただいています。
来月は、ワンセルフカード の個人セッションと、ボイジャータロットカード やTCカラーセラピー やオラクルカードを組み合わせたセッションを、新しくメニューに入れますね
帰りは、余裕を見て7時の東名バスにしたので、新しく出来たKITTE に行こうと思っていたら、秋葉原駅前のブックオフに捕まって(といっても入ったのは自分だけど)しまい、気づいたら1時間超
本屋は時間の観念がなくなるわ
まだ読んでいない本が山ほどあるのにまたまた買い込んでしまい、ワンセルフカードも買ったので荷物が重くて歩く気力がなくなったので、東京駅中グランスタでお弁当と、デザートに京はやしやの苺白玉あんみつを買って東名バスへ
バスは電車と違ってお弁当を食べられるからうれしいわ
行きに渋滞したおかげで、道路沿いの藤の写真が撮れた
桜が終わって、藤やツツジの季節になった。
季節は巡っているんだなあ。
人も、見た目にはわからないけど、ちゃん巡っているんだよね。
マサコ先生がブログに上級セラピスト講座の様子 を書いてくださいました