2回にわたって書いてきた

「続・ベルばら X クラシック音楽♪ 妄想劇場☆ ブラびり編!」ですが、

 

まだまだ妄想が終わらなそうだったのですが、

自ら強制終了しました(笑)

 

これ👇

 

 

で、そろそろ二次創作の小説を書こうと思い、ちょこっと調べ物をしていたら、

今度はその調べた内容をブログに書きたくなって… で、書き始めたのさ。

 

よーし、ブログ記事さっと書き切って、

やっとこさ小説書き始めるぞー!

と思っていたら…

 

実は「続・ベルばら X クラシック音楽♪ 妄想劇場」を書いてから

ビバルディーにハマってしまい(笑)、

Youtubeで聞き続けていたの。

 

そうしたらさー、

またまた妄想が始まってしまって…^_^;

 

なのでちょこっとだけ、

このシリーズの補足を!(笑)

 

 

ビバルディーのことや、彼の名作「四季」のこともいろいろ調べていたら、なんかもう、ビバルディー(彼自身も、曲も)とアンドレが、だんだんダブって見えてきてしまったのだ(笑)

 

だいたい、ビバルディーの「四季」、曲聴いても、その曲についた詩を読んでも思うのだけれども、

 

この人の生まれ持った感性の鋭いことよ!🌸

 

「四季」の中の「夏」だけ切り取って聴いてみても、夏の嵐という自然現象を詩や音楽で描写するだけでなく、

 

その嵐の気配を感じ取り、心落ち着かず、時にはその恐れから涙する、これまた感性の強い羊飼いの様子が、詩にも音楽にも描かれていてさ、

 

わたくしは、たぶんこの詩もビバルディーが書いたと思っていて、

 

もう、感じたものを音なり言葉でマルチに表現することに天才なのね、

ビバルディーって!と、

 

すっかり彼の芸術センスの虜に🌸

 

でもこういった、視覚や触覚、その他のいろいろな感覚をベースに詩にするセンスで思い出されるのは…

 

そう、アンドレ!!

 

 

以前、アンドレのポエムの考察でいろいろ書いたのだけれども、

 

こういうの👇

 

 

たとえばオスカルが近衛隊の訓練を指揮している姿を見ながら、

その美しさを胸にアンドレが読んだポエムがあるのだけれども、

 

これ👇

【ベルサイユのばら 電子版 4巻】

 

ポエム、ものすごく色彩豊か🌸 

 

そして、オスカルの髪の揺れている感じとか、さっそうとした馬上の姿など、ポエムを聞いてオスカルの姿を想像できるくらい、ものすごく感覚的表現を盛り込んだ作品なの🌹

 

この感性よ!!

 

このあたり、ビバルディーの作品とアンドレのポエム

作曲家ビバルディーとポエマー・アンドレ

 

この2つが結びついてしまうわ(*'ω'*)

 

というか、まあ結果的には、

あの詩を書いた原作者さんの感性が天才的なのだが🌹

 

 

そして、ビバルディーの曲、といったらバイオリン曲♪

ビバルディーと聞くと、どうもバイオリンのイメージ🌸

 

これって、結構特殊かもで、

 

クラシックの巨匠で例を挙げると、

 

ショパンやリストはピアノ曲が有名なので、ピアノでしょ♪

 

ベートーベンは交響曲も有名だからオーケストラなのだけど、「月光」や「エリーゼのために」も有名なので、ピアノのイメージもアリ。でもバイオリンではないな。

 

わたくしの大好きなバッハは、室内管弦楽、オルガン曲、ピアノ曲などあるけど、

バイオリンのイメージではない。

 

ベルばらの時代とドンピシャな作曲家モーツアルトは、ピアノやその前身の楽器クラブサンを奏でているか、オペラの総監督をしているイメージ(たぶん、映画「アマデウス」の影響)。でも、バイオリンを弾いているイメージはない。

 

そう、バイオリンのイメージが前面に出てくる作曲家って、

ビバルディーくらいなの🌸(自分の中で(笑))

 

 

で、前回の記事を書くときにビバルディーのこと調べたら、

 

なるほど! 彼の父親がベネチアの教会付きオーケストラのバイオリニストで、

ビバルディーも早い時期からバイオリンを学び、バイオリニストとしてヨーロッパで演奏旅行をしている。もう生粋のバイオリン奏者なのね。

 

 

彼の音楽がアンドレと結びつくのは、前の記事でも書いた通り、

アンドレって、楽器で言ったらバイオリン🎻(笑) 

と、勝手に思っていて、

 

バイオリンは繊細でドラマティックな音を奏でるけど、ソロ楽器として強く主題も主張する。その感じがアンドレっぽい(笑)(もう妄想の域ですが^_^;) 

とにかく感情豊かな楽器♪

 

そんなこともあってアンドレとビバルディーの曲が、

わたくしの中で勝手に結びつくのかしらん?

 

 

そういえばビバルディーの曲って、バッハみたいに、その時代の作曲の型とかテクニックをあまり使用していなくて、「より直感的で透明な音楽」と評されているのだとか…。

 

やっぱり、感性の人だ!!

 

アンドレも、その時代の社会通念を超えて、自分の心の感じるままに行動を起こししゃう(愛の告白とか、毒ワインとか、ジャルジェ将軍に刃向けたり)、感性の人🌸

自分の感情や思いに正直。

 

 

なーんて^_^;

 

ビバルディーとアンドレの共通点を

いろいろ妄想してみたわけですが、

 

実は今回この補足記事書くことになったきっかけが、Youtubeでビバルディー聴いていたら、TVの大画面にドドーん!と現れた彼の肖像画がさ…

 

これ👇

【ウィキペディアより】

 

ん??? 

 

セクシーシャツ!!

 

Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)

 

(笑)

 

これ確か、小学校とかの音楽室の壁に、音楽家の肖像画の一つとして飾られている有名なビバルディーの肖像画(本人かどうかは議論が分かれているが、たぶんそう、との認識らしい)なのだが、

 

まさかの、セクシー前開きシャツ!!

 

これまでまったく、スルーしていたわ💦

小学校に飾られ続けるセクシーシャツの男…(笑)

 

 

ベルばらでキング・オブ・セクシーシャツと言ったら

この人…

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

アンドレ(笑)

 

ちょっとー、お二人さーん!

なんでファッション、かぶってるの???

 

(笑)

 

そう、もうビバルディーのセクシーシャツ姿をTVの大画面でドドーんと見ていたら、

またもや妄想炸裂してしまい、この記事を書くに至ってしまったのだ^_^;

 

ビバルディーの肖像画、描かれたとき、推定45歳くらいなのらしいけど、

何? このセクシーな感じ❤

 

しかもビバルディーって、前も書いた通り、音楽家のみならず、

カトリックの司祭✟だからね!!

 

何!? この背徳感❤

 

(笑)

 

 

ベルばらで背徳感を絵にかいたような人、といったら

やっぱりアンドレでしょう!

(私的イメージです^_^;)

 

例の毒ワイン事件起こす前のシーンで、

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

アンドレ、他のベルばらキャラたちと同様に、

たぶん敬虔なカトリック教徒なのだと思うのだけれども、

 

神の祈りを捧げながら、

でも祈っている内容がね…

 

 

今からオスカルと心中するけど(殺人を犯すけど)

神よ… われをゆるしたまえ

 

 

Σ(゚Д゚)

 

背徳的!!

 

(笑)

 

旧約聖書のモーセの十戒にも、「汝、殺すなかれ」って明記されてるよ!

日曜学校(教会で開催される、子どもたちのための会)でも学ぶレベルの教訓だよ!

アンドレ、いいの??

 

壁|ω・)💦

 

 

そしてさらに…

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

殺人事件を起こした後の、自分とオスカルの運命の結末まで、

しれっと神にお願いしちゃうアンドレ🍷

 

うん、背徳的!!

 

(笑)

 

と、背徳感から行っても、なんか似たにおいを(妄想上)

感じてしまうわたくし(笑)

 

あーだけど、ビバルディーの背徳感は❤でつっこんでしまえるけど、

アンドレのこの背徳感は、

なんか笑えないわ…💦

 

 

…と、

 

ビバルディーのセクシーシャツ遭遇から、

またまたいろいろ妄想劇場が繰り広げられてしまったのでした🌹

 

(笑)

 

今度こそ妄想終了!

小説執筆へ向かって準備しまーす(*'ω'*)

 

 

最後にもう一度🌹

 

はい、ドドーん!❤

 

 

あなたの言う、「もっとダイナミックな曲」とは、

ビバルディーのことだったの?? 

アンドレ!?

 

(笑)