化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常 -51ページ目

海面からぶら下がっていたウミユリ

こんばんは。ふぉっしる店長です。
プリンタを買い換えました。
今までは有線LANで接続していましたが、今回のプリンタはwi-fi接続。
接続設定をしようとしたら、なんと、私のプリンタにはwi-fi機能がないガーン
無線LAN子機を購入して事なきを得ました。

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逆さに浮いていたウミユリ、スチフォクリニテス
デボン紀のウミユリ、スチフォクリニテスです。
腕が細かく枝分かれし、きれいに広がっています。

スチフォクリニテスの茎の根元はボールのように丸くなっていました。
この根元を浮きにして、海面から上下さかさまにぶら下がっていたと考えられています。

面白い浮き方をしていたウミユリの化石、おひとついかがですか?

かなり昔のツクシの頭

こんばんは。ふぉっしる店長です。
現在使っているプリンタがそろそろ寿命を迎えそうなため、新しいプリンタを買いました。
新しいプリンタはスマホからのプリントが簡単にできるようです。
が、そもそもスマホの写真をプリントすることがほとんどないため、この機能はあまり使わない気がします。

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始新世のツクシの頭
トクサ類の胞子嚢穂(胞子葉が集まって穂のようになったもの)です。
いわゆるツクシの頭。
始新世のものです。
現在のツクシの頭とよく似た形をしています。
表面にはまるで魚の鱗のように丸みのある胞子嚢床が並んでいます。

3000万年以上前のツクシの頭、おひとついかがですか?

でこぼこ雌雄のアンモナイト

こんばんは。ふぉっしる店長です。
先週の博物ふぇすでは、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
コロナ禍が終了し、また気兼ねなくイベントができることを願うばかりです。

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小さい雄と大きい雌のアンモナイトセット
小さく、紡錘形をしたアンモナイトがオエコプティキウスで、
大きく、肋が発達しているアンモナイトがフリクティセラスす。
サイズも形も異なりますが、この2種類は雌雄と考えられています。
同じ地層から産出し、成長の初期の殻が似た形をしているからです。

オエコプティキウスは、フリクティセラスの殻にくっついて生活していたとも、考えられています。

一風変わったアンモナイトのペア、おひとついかがですか?