サメは卵生?胎生?
いろいろ忙しくて,ブログを更新する暇がありませんでした(^_^;)。
昨日のニュース
三畳紀には淡水で幼体期を過ごすサメがいたらしいということがわかりました。
キルギスタンの中生代三畳紀中期(約2億3000万年前)の地層から,
サメの卵のうと幼体のものと思われる歯の化石が
発見されました。
この場所でサメの卵が産みつけられ,
孵った子ザメたちが成体になるまで過ごした
場所だと考えられています。
面白いのは,
この地層が湖で堆積した地層であるということ。
現生のサメは淡水には卵を産まないそうです。
と,このニュースを読んでいて,ふと思いました。
「あれっ,サメって胎生じゃなかったっけ?」
調べてみたら,
卵生
卵胎生
胎生
すべての生殖方法がサメにはみられるとか(☆。☆)。
こういう多様性が,
サメが現在まで絶滅せずに生き延びてきた秘訣
なのかもしれませんね。
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