進化の場は?
今日のニュース第2弾
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今日のニュース第1弾
古生代デボン紀(約4億1600万年前~約3億5900万年前)に起こった
魚のヒレからの四肢への進化。
最近の研究から,
四肢の進化が脊椎動物がまだ水中生活をしているときから起こったらしい
ということがわかってきました。
しかしその進化が起こった環境についてはあまり注目されていませんでした。
今回,魚類から両生類への進化途中の生物の化石や
その足跡化石が見つかる地層がどのような環境で堆積したかが調べられました。
この結果,これらの化石が発見された地層は
降水量の多い森林で堆積したらしいということがわかったそうです。
このことから,研究者は魚類から両生類への進化は
樹木の生い茂った氾濫原で起こったと考えています。
四肢は木の根などの障害物を乗り越えるのに役立ちます。
研究者は,樹の生い茂った氾濫原という新しい環境に進出することで
脊椎動物は四肢を獲得したのだろうと考えています。
頭が先か?尾が先か?
あげたのは昨日ですが,
今日のニュース第1弾
魚類では頭部が最初に変化して多様化が起こったらしいということがわかりました。
生物の多様化の仕方について,
現生種の研究から,2つの説が提唱されています。
しかしこの2つの説が
豊富な化石記録に基づいて検証されることはこれまでありませんでした。
今回,古生代デボン紀末(約3億5900万年前)と中生代白亜紀末(約6550万年前)の
2回の絶滅イベントの後の魚類の多様性の変化が調べられました。
それぞれの期間での,
種ごとの体高,ヒレの位置,顎の形といった違いが調べられました。
このことから,食性が環境への適応よりも重要であるらしいと
研究者は考えています。
まずは食べ物が重要,
新しい環境には食べ物を確保した後に馴れればいい,
ということですね。
小さいものを大きく!
最近,ずーっと夫の机の下が気になって仕方ありませんでした。
なぜならば,机の下に置いてある箱の中に
私へのクリスマスプレゼントがあったから。
夫にねだって買ってもらって早めに届いたのに,
クリスマスまでおあずけ(当たり前ですが(><;))。
夫がいない間に開けてしまおうと何度思ったことか。
耐えに耐えてもらったのが,これ↓
レイノックス レイノックス マクロコンバージョンレンズ DCR-150(レイノツクス)
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簡単に言えば,虫眼鏡。
小さいものを大きく移すことができます。
夫がクリスマスプレゼントで悩んでいたので,
おねだりして助けてあげました(°∀°)b 。
忙しくてなかなか触れませんでしたが,
ようやく試し撮りができました。
ペロノプシスを撮ってみました。
マクロコンバージョンレンズなしで撮ったのが,これ↓

これをレンズ(DCR-250)をつけて撮ってみると…

大きい(ノ゚ο゚)ノオオッ。
上の画像と同じ範囲をトリミングしてあります。
さすが,細かいところまできれいに撮れます。
ほこりまで良く撮れるΣ\( ̄ー ̄;)オイッ!
大きさもそうですが,明るさも全然違う。
デジカメだけで接写すると極限まで被写体に近づくので
カメラの影で暗くなってしまうこともしばしば。
でもこのレンズでは被写体から離れてズームして撮ることになるので
被写体が影に入ることがない。
いやぁー,素晴らしい!
これからいろいろ撮っていくのが楽しみです。