クリスマスに向けカラフル冬のリース型寄せ植え
先日整えた寄せ植え達の、ラストひと鉢…
リース型プランターです。
他の2つはこちら→・多肉ドリッパー ・テラス冬の寄せ植え
このプランターは本当に重宝しています。季節ごとに花を入れ替えれば、手軽に(?)テラス上が”それっぽく”なります。
今年の春のリース→物静かな佇まい…大人なカンパニュラリース
いつぞやの冬リース→シルバーリーフ葉牡丹のリース
葉牡丹も出回り始めたし、葉牡丹でもイイかな~と思いましたが、今は何となく色鮮やかな感じが欲しい…と、ジュリアンを使ってこんな感じになりました。
間にはビオラとアリッサムも挟んでいます。
開花期が長いので、マメに花ガラを摘んで液肥あげれば、多少の苗入れ替えで春まで楽しめるはず…
まだ植え付けてすぐの写真のためビオラの顔が全然上がっていませんが、根が落ち着けば隙間なく花が咲くはずですw
数日後
ほら、少しですがビオラが咲いてきたらこんな感じに。
夕陽に照らされて眩い雰囲気が何とも言えず心に来ます。
ジュリアン+ビオラ+アリッサムという、ホント安~く上がるのに茂るとめっちゃ良い姿になるコスパ最強の組み合わせ。
一つ90円~130円の価格帯の苗だったので、リースぐるり1周で1,000円前後で整いました。
リース型は冷たい風に晒されやすいですが、この場所はあまり風も吹きこまず日当たりも良いので、真冬でも恐らく大丈夫だと思います。気を付けるのは雪でも降りそうな時くらいか。
ジュリアンは特に、黄色がよく香ります。ビオラも黄色が香り強いですよね。
…花色と香りには何か関係性があるのかと調べてみたことがありました。
私の思う、同じ種でも色違いで香りに特に差があるのは上記2つとフリージアなのですが、このフリージアに関しては”原種に近く殆ど改良されていない色だから”という見解。
でも、プリムラの原種は白っぽいクリーム色で、ビオラの原種は紫です。
結局よく分かっていない、と結論付いていましたっけ。
何となく庭の傾向的に、普段から黄色い花はあまり寄せないのですが、今回は香りを近くに感じるべくお日様色を取り入れてみました。
フリージア寄りの甘い香り、テラスに居るとふわっと鼻を擽ります。
実は、2週間近く前から母が手術の為入院しています。
色々あったそうで、予定よりも長引いての入院…一昨日ようやく当初予定の手術が済み、経過は良好との事。
ホッとしました。あまり詳しい情報も入らず、ずっと心配していたので。
姉二人が両親のサポートに奔走してくれました。とても、大変だったと思います。
こんな時に気軽に足を運べないこの距離と、現状(うちは頼りない受験生がいてあまり家を空けられない)に、もどかしい気持ちで一杯。
ごめんね皆、本当お疲れ様。
母が退院した後、一度顔を見に私だけでも帰省できればと思っています。年内は…無理かな?年明けかな。。
その時に、ジュリアンの香りを一杯詰め込んだ寄せ植えでも作って来れたらと思ったりして。
生花でもユリのような生っぽい強すぎる香りは病人にあまり良くありませんが、ふんわりした爽やかな香り、ジュリアンくらいほのかな香りなら…花好きならきっとダウン気味な気分を上昇させるはず。
アロマセラピーに視覚効果も加わって悪くないと思うのですが。
リビングから外を望むと、室内外のリース達がイイ感じのコラボレーション。
窓のリースは、昔母にプレゼントした物と似たデザイン、同じ材質のお揃いリースです。
今年も下げてくれるかな?
これからまた窓辺をさらに飾り足せば、ぐっとクリスマスムードが増します。
雨模様のせいか、昨日あたりからぐっと寒くなってきました。今日も雨続きで、流石に寒い…そろそろ床暖だけではしのげない感じ。ファンピーターを稼働させなきゃ、小鳥たちがまんまるに膨らんでしまいます。
後でストーブ出しがてら、他のクリスマス飾りを2階の物入れから探してこよう。
ちなみにパコエッティハウスは既に飾り付け済みです。近々で久しぶりにまたご紹介しますね。
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