今回は芦毛さんです。私とのシンクロ率は60%です。

 

芦毛さんは昨年チェルヴィニアの活躍で躍進しましたが、今年もクジを勝ち抜いて、アルレッキーノを獲得しました。新馬戦は2着に敗れましたが、期待できる内容でしたので、次走は確勝でしょう。父がハービンジャーからブリックスアンドモルタルに変わって、距離はマイル〜中距離かもしれませんが、活躍できると思います。

 

上位では、私も別口で指名しているサリーチェを獲得しました。この馬は牝馬路線で活躍が期待できます。面白いところではパーティハーン。父が未知数ですが、ハマれば一発ある馬で、注目したいです。

 

デビューが早そうなところでは、ラストレガシーとソルデマジョがスタンバイ。特にソルデマジョはもっと上で取られてもおかしくない馬でしたが、11位で獲得できたのは大きいと思います。ここに来て追い切りの動きが良くなっており、新馬戦は勝ち負けできる状態にあります。

 

ドラフトは直接参加できずリスト参戦となりましたが、速攻系あり大砲ありと、かなりバランスの取れた指名になっていると思います。今年はかなり安定した成績を残すのではないでしょうか。

今回はキム・ラマさんの診断です。私とのシンクロ率は50%です。

 

エリキングを取れず、ハズレ1位で指名したのはダノンフェアレディ。ポイント半分なので、随分思い切ったことをしたなと思いましたが、新馬で2着したショウナンザナドゥが未勝利戦を圧勝し、新馬戦のレベルの高さを改めて実感しました。少なくとも重賞の1つは勝てると思うので、この選択もアリでしょう。2位ダノンシーマは私が別口で指名している馬で、これも相当いい馬です。

 

3位エンブロイダリーは新馬戦で2着でしたが、これもポイント半分にはなりますが、次走は確勝でしょうし、重賞でも勝ち負けできる力はあるでしょう。この馬と5位マックスキューも私が別口で指名している馬で、手前味噌な感じになりますが、両方ともいい馬で、活躍が期待されます。

 

キム・ラマさんは毎回、同じ種牡馬の馬は取らないというポリシーで指名されているので、12頭とも種牡馬が異なり、私もノーチェックな馬を指名して、しかもそれが走ったりするのが面白いところ。そうした中では、レーヴブリリアント、ジャスティントレノといったところは一発の魅力があります。

 

全体的に、早期デビューの馬が少ない印象ですが、その少ない早期デビュー馬がどれも能力がありそうで、序盤はそれらがポイントを稼ぎつつ、後半の一発系の馬達で追い込みをかける作戦となりそうです。うまくハマれば、初の優勝も見えてくると思います。

今回はしんでぃ〜☆さんの診断です。私とのシンクロ率は67%です。

 

4位クロワデュノールは衝撃のデビュー勝ちでした。素質馬アルレッキーノをマークして2番手を進み、メンバー中最速の上がりで勝利しました。実際のところ、単に3ハロンの上がりだけで競馬したわけではなく、ずっと追い通しでロングスパート状態だったので、その中でのこの脚は驚異としか言いようがありません。展開的にロングスパートが求められるダービー向きの脚質なので、順調なら大きいところを狙える馬だと思います。

 

今週の未勝利戦に出走するショウナンザナドゥは新馬戦の内容ならここは勝ち確かと思います。この馬も重賞で勝負できそうな馬かと思います。

 

もうこの2頭がいたらしんでぃ〜☆さんは今年は安泰じゃないかと思いますが、お願いされて推薦したヨヒーン、エンジェルマークもいい馬です。ヨヒーンは名前はヘンですが、藤田オーナーの馬で、セリでは1億超えの馬。エンジェルマークはDMMの馬で、新潟デビューが予定されています。あまり勝ちすぎても困るのですが、走らなさすぎても申し訳ないので、走っても去年のチカッパ程度でお願いしたいです。

 

ヘンな馬名つながりのイガッチは調教は良かったですが、5着に敗れました。まだ見限れませんが、リアルスティール産駒なので、去年のチカッパみたいにダートという可能性もあります。ヨヒーン、イガッチが活躍したら、昨年のチカッパからの流れで、しんでぃ〜☆さんに新たな異名がつきそうですね。

今回は馬王さんの指名馬診断です。私とのシンクロ率は33%とメンバー中で一番低くなっています。

 

馬王さんの指名馬の中で私が一番注目しているのはミッキーマドンナです。馬体が少々小さいのは気がかりですが、私もリストでは牝馬の上位指名候補に入れていた馬で、牧場での評判が高い1頭です。この世代の牝馬では1・2を争うくらいの素質の持ち主と思われますし、牝馬路線はこの馬で楽しめるのではないでしょうか

 

馬王さんの持ち馬の中でデビューのトップバッターとなりそうなのは、2位指名のバズアップビート。調教では動けているようで、デビュー戦は好勝負できそうです。小倉デビュー予定で、1位指名のレイニングともども、ダービー狙いという意気込みが伝わってきます。

 

面白そうなのはウインスティーガ。父はウインブライト、姉にウインマリリンという、ウインが力を入れている血統馬で、父を種牡馬として成功させるためにも、しっかり仕上げて走らせてくるでしょう。

 

馬王さんの指名は全体的に、いつもの馬王さんらしい指名で、超良血馬の爆発狙いと言えるでしょう。デビューが遅めの馬が多くて序盤はかなり我慢しなければならないと思いますが、かつてシャフリヤールでダービーを勝ったように、一発ハマれば一気に盛り返せると思います。こういう指名でなければ、昨年のジャスティンミラノやダノンデサイル、かつてのコントレイルといった馬は指名できないでしょう。何頭か体質が弱くて放牧に出ている馬がいるのは気がかりですが、終盤にロマン砲が炸裂する展開が期待されます。

今回は剛腕キングの指名馬診断です。私とのシンクロ率は92%と高いです。

 

キングは1位でエリキングを指名しましたが、ブルグラPOGではラトラースを1位指名していました。「キング」の名が付いているので、てっきりブルグラでもエリキング1位で行くのかなと思っていたのですが、そちらでは指名しなかった馬を1位に持ってきたのは、何か意図があったのかな、と思いました。もちろん、悪くない指名とは思うのですが、その後、2位でラトラース、3位でマディソンガールとブルグラでの指名順通りに指名していって、4位でクロワデュノールがしんでぃ〜☆さんと被ってしまい、くじ引きで負けて逃してしまったので、ここは素直にブルグラと同じ順番で指名していたら・・・と、個人的には感じます。クロワデュノールを逃したことは大きいと思いますが、さて・・・。

 

上位3頭がキズナ×中内田厩舎という大胆な作戦に出ましたが、丸すべりということはないでしょう。他にもエンダードラゴンやアマキヒといった面白そうな馬もいて、指名のバランスは取れていると思います。

 

11位ルージュレアリーズ、12位ジュンライデンとレイデオロ産駒2頭を指名したのは、結構ギャンブルかなと思います。私が指名したドゥカートはレイデオロの代表産駒になれるかも!と思って指名してあの新馬戦ですから、レイデオロの指名はなかなか難しいと改めて思いました。レイデオロはキングの元PO馬ですし、キングの指名馬から活躍馬が出たら面白いなと思います。

今回はシロイワニさんの指名馬診断。私とのシンクロ率は80%とかなり高めです。

 

指名された馬の中で、私が別口POGで指名している馬は、プリモシークエンス、ウィンターベル、スティレセイル、シルバーレインと4頭います。1位で指名されたプリモシークエンスは今週の新馬戦でデビューを予定していますが、1週前追い切りでは3頭併せの中を走って力強い動きを見せていました。これは新馬でいきなり勝ってくれそうです。

 

また、シロイワニさんは事前にあまり調べていなかったようで、意図せずウィンターベル、クライスレリアーナ、ミリオンローズと3頭の既出走馬を指名されていましたが、ミリオンローズはその勝ちっぷりが重賞級の器と感じさせますし、同レースで3着のクライスレリアーナも次走は確勝の能力を見せました。ウィンターベルも新馬勝っただけで終わりということはなさそうで、ポイント半分になるとはいえ、この選択は悪くありません。

 

シルバーレインは先週の新馬戦で3着でしたが、まだ成長はこれからと思いますし、進路が塞がってスムーズに追えなかったところもありますので、この馬も見限れません。

 

既出走馬を含めて全体に早期デビューが期待される馬が多く、らしくないと言ったら失礼かもしれませんが、今年のシロイワニさんは安定した成績を残しそうな気がします。故障で放牧に出されたものの、秋以降の復帰が見込まれるスティレセイルや、巻き返しが期待される金子オーナーの期待馬スピントロニクスといった面白そうな馬もいて、来年の答え合わせが楽しみです。

 ドラフト後の懇親会で、自分の指名馬を診断して欲しい!という声があったので、勝手に各陣営のラインナップを診断させてもらいました。今年、私は150頭に厳選したリストを作成しており、そのリストに載っている馬が指名馬の中でどのくらいの割合かを示す、「シンクロ率」を掲載しました。これが高い人ほど、私と馬選びが似ているというくらいの参考にしかなりませんが、話のネタに・・・。

 

 前年度最下位の人から順に診断していきたいと思います。今回はKENTさんから。シンクロ率は67%でした。

 

 KENTさんと言えば、何といっても過去にPO馬として所有していたアーモンドアイの初子、アロンズロッドをゲットすることが今年の最重要テーマだったと思います。母はPOGドラフト時点ではあまり評判になっておらず、注目の1頭くらいの位置付けでしたが、あれだけの活躍を見せました。本馬は名牝の初子ということで注目度も高く、陣営もきっちり仕上げてくるでしょう。引退が近い国枝師の悲願のダービー制覇に相応しい馬かと思います。

 

 その他では、ソロモンが早期デビューが見込まれています。ソロモンはメイケイエールの全弟で、調教では好時計を出しており、デビュー勝ちも見込めます。堀厩舎に入ったということで、もしかすると姉同様に気性面で心配があるかもしれませんが、今のところは大丈夫そう。

 

 早期デビューが期待されたもう一頭、クラリネットソナタはフレグモーネと熱発で一旦放牧に出されることになりましたが、それほど時間はかからず出てくると思います。

 

 KENTさんは全体的にデビューが遅めの馬が多く、開幕当初は我慢が続くかもしれません。期待のアロンズロッドは夏の新潟あたりを目標にされているようで、今年は例年の北海道ではなく新潟を主戦場にするとルメール騎手が宣言しているのも、もしかしたらこの馬に乗りたいというのも理由の1つなのではと考えてしまいます。

 

 私と11位で被ったナグルファルはサトノエピックの下ですが、この馬は芝でやれるのではと思っています。

 

 KENTさんはしばらくリスト参加だったのが、久々のリアル参加となりました。くじ引きはメンバー中最多の4回となり、今まで参加できなかった分、ドラフトを満喫できていればよかったなと感じています。

みなさま、今年もドラフトお疲れ様でした!前年度はきまぐれヨハンさんが、今年もダービーを勝てずというお約束を守って優勝を決めました。懇親会、2次会とおごっていただき、ありがとうございます!

 

一部、要望がありましたので、こちらのブログでは、ぱふ視点で各陣営の勝手な診断を掲載していきます。以前のようなズバリ診断ではないのでご安心ください。今年も1年、楽しみましょう!

今シーズンも残り1週となりました。オークスは芦毛さんのチェルヴィニアが勝利しましたが、きまぐれヨハンさんのステレンボッシュもしっかり2着を確保しました。ヨハンさんの優勝はほぼ確なのですが、ダービーはダノンエアズロックとゴンバデカーブースの2頭出し!もしこの2頭でワンツーすると、ポイント総額がとんでもないことになり、ブルタフPOG始まって以来の最高ポイントとなります。プリンシパルS組はダービーで苦戦傾向とか、今時はやらないNHKマイルからの参戦といった要素はあっても、今のヨハンさんの勢いと、あまり牡馬が強くない世代と言われる中では、その壁をあっさりぶち破る可能性は大いにあります。

 

他にも、剛腕キングのアーバンシックも巻き返しが期待されるところで、もし勝てばキングもプラス回復できるため、かなり期待しているところでしょう。この馬は私も2回目ドラフトで指名を考えていたので、もし勝たれたら、激しく後悔すると思います。

 

そして、自分もレガレイラを出走させますが、やはり牝馬が牡馬に混ざって2400mを走るというだけで大変なことですし、体調も万全ではなさそうなので、最高のパフォーマンスを出せるかも疑問。ルメール騎手が乗ってくれるというのだけが明るい材料ですが、いくら何でも・・・、というところで、私の興味は早くも来期ドラフトに移っており、リスト作りにいそしんでいます。

ブルタフPOGも残り3週となりましたが、NHKマイルCはPO馬5頭が出走したものの、ノーポイントでフィニッシュ。プリンシパルSできまぐれヨハンのダノンエアズロックが勝利し、ダービーに向けての最終切符をゲットしました。これできまぐれヨハンはオークスにステレンボッシュ、クイーンズウォークの2頭出し、ダービーにはダノンエアズロックを出走させることとなりました。アスコリピチェーノを物差しにすると、ステレンボッシュがオークスで着外に沈むとは考えにくく、ダービーも非PO馬のジャスティンミラノが最有力であることから、きまぐれヨハンの優勝は現時点でほぼ確定となりました。

 

去年のドラフト直後、私の見立てではヨハン氏は手堅いラインナップという印象だったのですが、GIや重賞を勝ちまくり、どの馬も未勝利をしっかり勝ってポイントを拾うという盤石の指名にただただ脱帽です。

 

今期に関しては結果が既に見えているので気持ちを切り替え、ドラフトに向けてリスト作成に励みたいと思います。