【第5位】ブルーターフPOG戦力分析 KENT陣営
~アトミックリーチは不発。それでも未出走軍団は魅力~

 

第5位はKENT陣営です。

現在400P。

前回(1回目ドラフト後)はかなり高く評価しましたが、今回は少し順位を下げました。

一番の理由はアトミックリーチ。2億8000万円で落札されたコントレイル産駒で、新馬戦は1番人気。しかし結果は4着。加えて×2のブラッグスも現時点では厳しく、少しマイナス材料が増えました。

 

1位 レジューノワール S 9.2

キタサンブラック×アーモンドアイという説明不要の超良血で、兄姉はいずれもPOG期間内に勝ち上がっている一方、一族には故障による出世の遅れも見られるため、能力よりまず順調にクラシックシーズンを迎えられるかが最大のポイントです。

 

2位 エクアトーレ S- 9.0

イクイノックスの全妹というだけでも破壊力十分で、きょうだいはデビューすればPOG期間内に結果を出しており、関係者の期待も高い一方、成長に合わせて慎重に進められているため始動時期には注目です。

 

3位 ジェットシェヴロン A- 8.0

キズナ産駒という安定した血統背景を持つ上位指名馬で、現時点では判断材料が少ないだけに、デビュー時期と調教内容が見えてくれば評価を大きく動かしたい一頭です。

 

4位 ディヴァインスペル A+ 8.7

エピファネイア×フローレスマジックというクラシック血統を木村厩舎が管理しており、未出走ながら牝馬クラシックまで期待できる一頭で、KENT陣営の良血軍団の中でも上位に置きたい存在です。

 

5位 ダノンキューブ A+ 8.5

新馬2着と初戦から勝ち負けに加わっており、キタサンブラック産駒だけに使ってさらに良くなる可能性も高く、早期勝ち上がりと将来性を両立できそうな現時点ではかなり計算できる馬です。

 

6位 アトミックリーチ B+ 7.7

2億8000万円のコントレイル産駒として1番人気に支持されながら新馬4着は物足りませんが、大きく崩れたわけではなく、良化途上なら2戦目で評価を取り戻す余地は十分あります。

 

7位 マルスレジーナ B 7.4

サートゥルナーリア産駒の牝馬で、未出走のためまだ強く推せる材料はありませんが、早めに勝ち上がれれば桜花賞路線を意識できる時期だけに始動タイミングが重要です。

 

8位 ハッピーダイフゴー B 7.2

キズナ産駒らしい堅実さを期待したい中位指名馬で、未出走の現状では大物評価まではできないものの、こうした馬が確実に1勝を拾うことが総合力では重要になります。

 

9位 ノヴァヴェローチェ A+ 8.7

9位指名ながら新馬勝ちで400Pを確保しており、すでに最低限以上の仕事をしているだけに、今後オープンで通用すればかなりおいしい指名になります。

 

10位 ブラッグス C 6.3

6着、8着と2戦してまだ勝ち負けに加われず、しかも×2枠なので現時点ではKENT陣営最大の誤算で、次戦で大幅な変わり身がなければポイント面の損失はかなり大きくなります。

 

11位 オールシティキング A 8.4

Flightline産駒を手塚厩舎が管理する11位指名馬で、日本の芝への適性という未知数さはあるものの、それがハマった時のスケールは下位指名馬とは思えません。

 

12位 シャムリベルク A 8.2

米GⅠ馬を母に持つ筋肉質なエピファネイア産駒で評価は高いものの、春に筋肉痛による跛行で一頓挫しており、すでに調教は再開しているとはいえ今後も順調さが何より重要です。

 

13位 ブルーコメット A+ 8.5

コントレイル産駒を矢作厩舎が管理する指名馬で、13位という順位を考えれば大物狙いとして非常に面白く、早期に動けるようなら一気に評価を上げたい存在です。

 

14位 リーベスグルース A- 8.0

キタサンブラック産駒を杉山晴紀厩舎が管理するというだけでも14位として魅力があり、未出走ゆえ未知数ですが、晩成に寄りすぎずPOG期間内に完成できるかがポイントです。

 

15位 ガヤーズアモーレ B 7.2

モーリス産駒の最下位指名馬なので大物を求めすぎる必要はなく、まず芝で無事にデビューして1勝を確保できれば十分成功と言える枠です。

 

KENT陣営は現在400P。

それだけ見れば下位ですが、ポイントはほとんど気にしていません。問題は、未出走の良血馬が本当に走るのか。レジューノワール、エクアトーレ、ディヴァインスペル、オールシティキング、シャムリベルク、ブルーコメット。これだけのカードが残っている陣営はそうありません。

 

一方でアトミックリーチ4着、×2ブラッグスの不振は明確なマイナス。良血馬を並べているだけに、これから1頭ずつ結果が出なかった時のダメージも大きいです。

 

総合評価A+。

 

5位としましたが、最終順位の振れ幅は全陣営で一番大きいかもしれません。レジューノワールとエクアトーレが本物なら、1位まで十分あります。

【第6位】ブルーターフPOG戦力分析 しんでぃ〜☆陣営
~15位コラリオンが強い。伸びしろ不足を補う新エース候補~

 

第6位はしんでぃ〜☆陣営。

現在1600P。

2回目ドラフト前までは、「すでに多くの馬がデビューしていて未知の上積みが少ない」という理由で評価を下げていましたが、15位指名のコラリオンがデビュー勝ち。しかも、なかなか強い内容で、全体評価を押し上げる結果となりました。

 

1位 ダイナマイク A 8.1

新馬4着でまだ期待に完全には応えられていませんが、母は米2歳GⅠ馬で、キタサンブラック産駒ながら早くからゲート試験をクリアした仕上がりの早さも魅力だけに、次走で本来の能力を見せたいところです。

 

2位 スノーウィスパー B+ 7.8

ブチコの仔というだけで注目される血統ですが新馬6着はやや物足りず、ニューイヤーズデイ産駒らしいダート適性も含めて今後どの路線を選ぶかがPOGでの得点力を左右しそうです。

 

3位 ショウナンガレオン A+ 8.8

Flightline産駒ながら日本の芝で新馬勝ちを収めたこと自体に価値があり、育成段階から完成度を高く評価されていた馬だけに、芝中距離をこなせるなら重賞まで期待が広がります。

 

4位 ブレイクガール A 8.2

新馬4着から未勝利2着と着実に前進しており、キズナ産駒らしい安定感を考えれば勝ち上がりは近そうで、早めに未勝利を卒業して上のクラスへ進みたいところです。

 

5位 ノーブルグランツ C+ 6.6

新馬9着は5位指名馬としてかなり厳しいスタートで、モーリス産駒らしく成長して変わる可能性はありますが、次戦でも大きな前進がなければ戦力としての期待値は下がります。

 

6位 トルタパスカリーナ A- 8.1

新馬2着なら勝ち上がりは目前で、リアルスティール産駒らしい芝中距離適性が素直に出れば複数勝利も期待できるため、6位指名として十分計算できる存在になりそうです。

 

7位 ノドゥス A 8.1

新馬12着から2戦目で勝ち切った立て直しは非常に評価でき、初戦の大敗を能力不足と決めつけず修正できた点からも、今後上のクラスでどこまで伸びるか楽しみがあります。

 

8位 レッドタイラント A 8.3

新馬3着で能力の一端は示しており、キタサンブラック×友道厩舎というクラシック向きの組み合わせだけに、勝ち上がり後も距離を延ばして楽しめそうな中位指名馬です。

 

9位 ブレイクアウェイ A+ 8.6

9位指名から新馬勝ちという時点でドラフトは成功で、ここからオープンでも通用すればしんでぃ〜☆陣営の層の厚さを象徴する存在になります。

 

10位 ヴェルバーニア A+ 8.9

新馬3着ながらキタサンブラック産駒の×2馬という得点面で非常に重要な存在で、次走を勝てば一気に800P級の破壊力を持つため、しんでぃ〜☆陣営の最終順位を左右する勝負馬です。

 

11位 マーズエクレール C 6.4

8着から6着と多少は前進しているものの、現時点では勝ち上がりのイメージがまだ薄く、アドマイヤマーズ産駒らしいスピードを生かせる条件への変更などきっかけが欲しいところです。

 

12位 スカイクイーン B+ 7.9

未出走のコントレイル産駒で田中博康厩舎という背景は下位指名として魅力があり、既出走馬が多いしんでぃ〜☆陣営にとって数少ない未知の上積み要員です。

 

13位 ホウオウワールド B+ 7.7

ロードカナロア産駒を池江厩舎が管理する追加指名馬で、距離適性次第では2歳戦からスピードを生かせそうですが、陣営の残された未出走枠だけに早い段階で戦力化したいところです。

 

14位 トップレイアー B+ 7.6

モーリス×スマートレイアーという良血で母の持続力を受け継げば芝マイル~中距離で面白く、14位指名ということを考えれば1勝以上できれば十分プラスになります。

 

15位 コラリオン S- 9.0

15位指名ながら新馬戦を上がり33秒1で2馬身半差の快勝と一気に主力候補へ浮上し、まだ緩さを残しながらこの内容なら完成度が上がった時の伸びしろも期待できます。

 

しんでぃ〜☆陣営はすでに4頭が勝ち上がり。さらにブレイクガール、トルタパスカリーナ、レッドタイラント、×2ヴェルバーニアも勝ち上がり圏内です。

 

勝ち上がり率だけならかなり強い。

それでも6位としたのは、他陣営に比べて未出走馬が少ないためです。これから突然「とんでもない大物」が現れる可能性という意味では、馬王陣営やKENT陣営ほどではありません。

 

ただ、コラリオンがその穴を埋める可能性があります。

15位指名でこの勝ち方なら、重賞級まで行けばドラフト全体の評価が一変します。

 

総合評価A。

 

優勝するためには、4頭、5頭が1勝するだけではなく、その中から2勝、3勝、そして重賞を狙う馬が出てくることが条件になりそうです。

 

【第7位】ブルーターフPOG戦力分析 剛腕キング陣営
~レニュアージュが追加指名から一発回答~

 

第7位は剛腕キング陣営です。

現在1200P。

今回は追加指名馬3頭がデビューし、エートレイン9着、セイレイカ5着、レニュアージュ1着。明暗は分かれましたが、15位指名のレニュアージュが勝ったのはかなり大きいです。

 

1位 エルドボルグ S 9.2

新馬勝ちで期待に応えたキタサンブラック産駒で、育成段階からバランスや雰囲気をかなり高く評価されていた馬だけに、単なる早期1勝馬ではなくクラシック級まで期待できる陣営の主砲です。

 

2位 レイデアルマス C+ 6.4

新馬11着は2位指名としてかなり痛い結果ですが、母タッチングスピーチの一族は本格化が遅めの傾向もあり、早期始動を狙ってドレフォンを配した血統だけに2戦目以降でどこまで立て直せるかが焦点です。

 

3位 スタニスラス A+ 8.8

キタサンブラック×マルシュロレーヌを矢作厩舎が管理するというだけでも夢のあるプロフィールで、未出走馬の中では陣営最大のホームラン候補ですが、始動が遅れるほどPOG期間内の取りこぼしは大きくなります。

 

4位 ベルコート A 8.4

新馬3着なら勝ち上がりへの目処は立っており、サートゥルナーリア×ウェイヴェルアベニューという良血に福永厩舎という組み合わせからも、未勝利突破後の上積みに期待したい馬です。

 

5位 ホウオウモノポリー A+ 8.7

新馬勝ちで早々に結果を出したキズナ産駒で、母は海外GⅠ馬という良血背景もあり、友道厩舎から中長距離路線でさらに上を狙える素材です。

 

6位 ゴールデンハニビー B+ 7.4

新馬4着とまずまずのスタートで、エピファネイア産駒らしく一度実戦を経験したことで気持ちと体が噛み合えば前進できそうですが、勝ち上がりに時間をかけすぎたくはありません。

 

7位 エムズビヨンド A 8.2

キタサンブラック×モシーンという血統だけなら上位指名級で、未出走ゆえ実戦での完成度は未知数ながら、剛腕キング陣営が後半にもう一段伸びるための大物候補として期待できます。

 

8位 ベラジオパンテーラ B+ 7.9

キズナ産駒を上村厩舎が管理する堅実感のある組み合わせですが、無念の故障離脱。復帰は先の見込みですが、復帰直後に早めに勝ち上がれば、クラシックに向けて陣営の層をかなり厚くできます。

 

9位 ピュアレスト B 7.2

新馬5着で現段階では強く推せる材料は少ないものの、キタサンブラック産駒だけに使いながら力を付ける可能性はあり、次走の変わり身を見てから判断したい馬です。

 

10位 エクラドリオン B+ 7.7

リオンディーズ×レーヴディソールという血統的な一発はありますが、何より×2枠なので普通に1勝するだけでは足りず、未出走の現段階では剛腕キング陣営の順位を大きく左右するハイリスク・ハイリターンなカードです。

 

11位 ジャロロッソ B 7.2

シルバーステート産駒らしい芝でのスピードを期待したい下位指名馬で、未出走ゆえ大物評価まではできませんが、2歳戦から早めに1勝を拾えれば十分成功と言えます。

 

12位 パリージョ24 C+ 6.5

トーセンラー産駒で前評判は決して派手ではなく完全な穴枠ですが、こうした下位指名馬が1勝でも持ってくるとPOGでは大きいため、まず無事にデビューまで進めることが第一です。

 

13位 エートレイン C+ 6.4

追加指名直後の新馬戦9着は期待外れでしたが、エフフォーリア産駒はまだ傾向が固まっていないだけに、距離やレース慣れで変わる余地があるか次戦が試金石になります。

 

14位 セイレイカ B- 6.9

新馬5着と最低限の形は作ったものの、同じエフフォーリア産駒の追加指名馬としては強調材料がまだ少なく、次で勝ち負けまで前進できれば評価を戻せます。

 

15位 レニュアージュ A+ 8.9

15位指名ながら約500キロの馬格を生かして新馬勝ちしたコントレイル産駒で、追加ドラフト最終指名から即400Pを持ってきた時点で成功ですが、成長余地もありそうで2勝目以降まで期待したくなります。

 

剛腕キング陣営は、現在の1200P以上にバランスがいい印象です。エルドボルグ、ホウオウモノポリー、レニュアージュと3頭が勝ち上がり、ベルコートも新馬3着。

一方でレイデアルマス11着、エートレイン9着と、すでに評価を落とした馬もいます。この辺をどう見るか。

 

個人的に大きいと思うのは、まだスタニスラスが残っていること。さらに×2エクラドリオンも未出走です。ここが当たれば7位どころか一気に上位まで届きます。

 

総合評価A。

 

派手さはないものの、虎視眈々と上位が狙える位置にいる陣営です。

 

【第8位】ブルーターフPOG戦力分析 ぱふ☆ぱふ陣営
~ムッチリスタイルは誤算。それでもエース級はまだこれから~

 

第8位は自分、ぱふ☆ぱふ陣営です。

現在400P。

現時点の結果だけを見ると、正直かなり苦しいスタートです。

先週は追加指名したムッチリスタイルが新馬戦に出走。1番人気に支持されたので期待したのですが、結果は7着。なかなかうまくいきません(泣)

 

1位 ソブリオ S 9.3

キタサンブラック×ノームコアの4億円超え良血馬で、育成側からもスケールの大きさを評価されていますが、まだ成長途上で本格化がPOG期間後にずれ込む可能性もあり、能力の天井と完成時期の両方が最大のポイントです。

 

2位 リボンロード B+ 7.8

まだ未出走で評価の難しい馬ですが、8/16デビュー予定です。2位指名という立場を考えれば単なる勝ち上がりでは足りず、早めに始動して2勝、3勝と積み上げられるかが陣営浮上のためには重要になります。

 

3位 サンタンジェロ A 8.3

新馬6着から2戦目できっちり勝ち上がった修正力は好印象で、祖母ジェンティルドンナの良血に加え、育成段階から前向きさやバネを評価されていた馬だけに、1勝で終わらず上のクラスでも期待したい存在です。

 

4位 ミッドナイトフレア B 7.1

新馬6着でスタートは地味でしたが、母系には活力があり、デビュー前の追い切りでも古馬を相手にまずまずの動きを見せていただけに、初戦だけで見限るのはまだ早いと思います。

 

5位 ミエルモーサ C 6.2

新馬2着時には早期勝ち上がりを期待しましたが2戦目11着は明確なマイナスで、シルバーステート×ミスエルテというスピード血統の良さをもう一度レースで出せるか、立て直しが必要になりました。

 

6位 ゴールデンプロミス A+ 8.5

まだ未出走ながらコントレイル産駒を矢作厩舎が管理するというPOGでは魅力十分の組み合わせで、早期勝ち上がりだけでなく中距離の大舞台につながる馬になってほしい陣営の重要カードです。

 

7位 クレイヴィング B+ 7.8

まだ傾向を掴みにくいインディチャンプ産駒という未知数さはありますが、その分マイル前後で父のスピードが素直に伝われば面白く、人気薄の「隠し玉」として期待しています。ただ、現状は故障で出遅れ。その分、割引です。

 

8位 フォコンノワール A 8.4

キタサンブラック産駒を友道厩舎が管理する8位指名馬で、順位以上にクラシックを意識できる背景があり、ソブリオが晩成だった場合にこちらが先に得点源になる展開も期待できます。

 

9位 ティシポネ B+ 7.7

キズナ産駒らしい安定感に期待して指名した馬で、まだ実戦評価ができない段階ですが、上位馬が大物狙いに寄っている陣営だけに早めに勝ち上がる計算できる馬になってほしいところです。

 

10位 レッジェランツァ C+ 6.8

新馬4着だけなら悪くありませんが、×2馬としては一刻も早い勝ち上がりが必要で、他陣営のルークウォームやインカルナータがすでに結果を出しているだけに現状では相対的にかなり苦しい立場です。

 

11位 キングリア A+ 8.6

エピファネイア×リアアメリアの初仔で中内田厩舎、春に入って体力面が良化しているとの評価もあり、11位指名ながら上位指名馬と変わらないくらい期待している一頭です。

 

12位 タカモリ C 5.5

4着、4着、ひまわり賞3着と勝てないながらも大崩れせず、九州産馬として使える番組が限られる中でしっかり走っているので、何とか早めに1勝を拾ってほしいところです。

 

13位 ムッチリスタイル C+ 6.4

新馬戦は1番人気に支持されながら7着でしたが、スワーヴリチャード産駒で期待された素材だけに展開や初戦の経験で変わる余地はあり、次走でも内容が上向かないようなら一気に苦しくなります。

 

14位 ハートノート B+ 7.8

エフフォーリア×エピセアロームというスピードと中距離適性のバランスが面白く、高野厩舎なら成長を待ちながら仕上げてもらえそうで、追加指名馬としてまず確実な勝ち上がりを期待したい存在です。

 

15位 リアライズアビオン A 8.2

Flightline産駒を手塚厩舎が管理する15位指名馬で、日本の芝適性が未知数というリスクと世界的良血の爆発力が同居しており、下位から一発を狙うPOGらしい指名だと思っています。

 

サンタンジェロが勝ってくれたものの、ミエルモーサの11着、ムッチリスタイルの7着、×2レッジェランツァもまだ勝てておらず、悪材料も少しずつ増えてきました。ここは素直に厳しいです。

 

ただし、自分が本当に期待している馬の多くはまだ走っていません。ソブリオ、ゴールデンプロミス、フォコンノワール、キングリア。さらに追加指名のハートノート、リアライズアビオンもこれからです。特にソブリオがクラシック級なら、一頭で景色は大きく変わります。

 

総合評価はA-寄りのB+。

 

今のところ8位ですが、「すでに底が見えた陣営」ではなく「主力がまだ走っていない陣営」という希望は残っています。

 

まずはソブリオ。

 

本当にお願いします(笑)

ブルーターフPOGの第2回ドラフトも終わり、各陣営15頭が出揃いました。今回から、8月9日までの成績を踏まえて各陣営の戦力を改めて分析していきたいと思います。単純な現時点のポイント順ではなく、これまでのレース内容、まだ走っていない馬の質、クラシック級の大物候補がいるか、さらにブルーターフ独自の「ドラフト前既出走馬は以後1/2」「10位指名馬は×2」というルールまで考慮して、ダービー終了時点でどこまで伸びそうかという視点で順位を付けました。あくまでAIの診断ですので、各陣営のみなさんは、自分の評価が低くても怒らないようにお願いします。まず第9位から・・・

 

【第9位】ブルーターフPOG戦力分析 きまぐれヨハン
~ドラゴンバルドは大当たりか。それでも総合9位とした理由~

 

まず第9位は、きまぐれヨハン陣営です。現在800P。数字だけなら最下位ではありませんし、実際には15頭中4頭がすでに勝ち上がっています。それなのに9位としたのは、弱いからではなく「ここからどれだけ伸ばせるか」を考えた結果です。

 

1位 ジーティーサクラ A- 8.1

すでに勝ち上がって能力は証明済みで、今後オープンでも楽しめる素材ですが、ドラフト前デビューによる1/2対象だけに、同じ活躍をしても通常馬よりポイント効率が悪いのがPOG的には大きなハンデです。

 

2位 プロテウス A 8.2

まだ未出走ですが、キタサンブラック産駒らしく中距離以上での成長力に期待したい馬で、既出走馬が多いきまぐれヨハン陣営にとっては今後の順位を押し上げる貴重な「新戦力」になれるかがポイントです。

 

3位 オンユアマークス B+ 7.8

新馬3着なら勝ち上がりのメドは十分立っており、キズナ産駒らしく使いながら良くなれば複数勝利も期待できますが、上位指名馬だけに未勝利突破だけでは物足りません。

 

4位 レッドインサイト B 7.4

新馬5着は可もなく不可もなくという内容で、エピファネイア産駒×手塚厩舎という背景には魅力があるだけに、次走で一段階パフォーマンスを上げられるかが今後の評価を左右します。

 

5位 ダノンデスティニー A 8.3

キタサンブラック産駒で、中内田厩舎という点からも早々に頭打ちになるタイプとは考えにくく、マイル~中距離のオープン戦でどこまで通用するかに注目です。

 

6位 アスクレコードモア A- 8.0

新馬9着から2戦目で2着まで一変した点はかなり好印象で、エピファネイア産駒らしい成長力も考えれば勝ち上がりは近そうですが、使い詰めにならず余力を残して次へ進みたいところです。

 

7位 ウィクフォード A 8.3

新馬2着と初戦から能力を示しており、キタサンブラック×ウィクトーリアというクラシックを意識したくなる血統だけに、早めに未勝利を突破できれば一気に陣営の主力へ昇格しそうです。

 

8位 フィリオソラーレ A 8.3

新馬勝ちで競走能力に疑いはありませんが、ドラフト前デビューの1/2対象なので今後重賞級まで出世しないと大量得点につながりにくく、「強い馬」と「POGで稼げる馬」が必ずしも一致しない典型です。

 

9位 トゥーレジット A- 8.0

新馬2着なら9位指名馬としては上々で、シスキン産駒のスピードがうまく芝に出ている印象もあり、距離の融通が利けば2歳戦からコツコツ稼ぐタイプになりそうです。

 

10位 ニクスルーナ C+ 6.8

新馬5着自体は悲観する着順ではありませんが、×2の勝負枠だけに通常馬以上の活躍が必要で、次走でも勝ち負けまで前進できないようだと陣営全体へのダメージが大きくなります。

 

11位 スターバーナー B+ 7.6

新馬5着でしたが、エピファネイア×メジャーエンブレムという血統背景は11位指名としてかなり魅力があり、一度使った上積みで勝ち上がれるならまだ十分「当たり」に変わる余地があります。

 

12位 タクティシアン A+ 8.5

12位指名ながらすでに新馬勝ちを収めて400Pを確保しており、下位指名馬が早々に戦力化した意味は大きく、今後オープンクラスでも通用すればドラフトのファインプレーになりそうです。

 

13位 ドラゴンバルド S 9.2

追加指名直後に芝2000mの新馬戦を勝ち、福永厩舎のコントレイル産駒というだけでなく長い距離への期待も持てる内容だったため、13位指名からクラシック候補へ化ける可能性を秘めた今回最大の上昇株です。

 

14位 リアンフィニ A+ 8.5

新馬戦を1番人気で2着とすぐに勝てそうな内容を見せたキズナ産駒で、追加指名馬ながら即戦力性は高く、ドラゴンバルドと並んで後半ドラフトで陣営を立て直した存在になりそうです。

 

15位 ダノンアドラー A 8.1

まだ未出走ですが、Flightline産駒を堀厩舎が管理するというだけでも一発の魅力があり、芝・ダート双方の可能性を残す反面、日本の芝への適性が実戦まで読みづらい点はリスクです。

 

きまぐれヨハン陣営は、馬そのものの出来は決して悪くありません。何しろすでに4頭が勝ち上がっており、2着馬も複数います。特に今回追加したドラゴンバルドの新馬勝ちは非常に大きく、13位でクラシック路線まで期待できる馬を確保できたのであれば大成功でしょう。

 

一方で、総合9位とした理由は明確です。すでにほとんどの馬がデビューしており、これから初めて走る「未知の大物」が他陣営に比べて少ないこと。さらにジーティーサクラ、フィリオソラーレという能力のある馬が1/2対象で、×2のニクスルーナも現時点では新馬5着にとどまっています。

 

つまり競走馬としての戦力はかなり高いのですが、ブルーターフのルールでポイントを大量に稼ぐという意味では少し効率が悪い。

 

総合評価はB+。

 

ただしドラゴンバルドがこのままクラシック路線に乗るようなら、この9位予想は簡単にひっくり返ると思います。

昨日のムッチリスタイルは残念な結果となりました。調教でも前進気勢の強さを指摘されていたので、レースでは前半、いかに脚を溜められるかがポイントでしたが、ジョッキーは内に入れずに終始外を回る形となり、かなりの距離ロスをしていました。道中も馬は入れ込み気味で力みがみられ、これはダメだな〜、と思って見ていたのですが、案の定、4コーナーでは既に手応えがありませんでした。今回のレースでは課題だらけだったので、まだ次の望みはあると思っています。次走は調教から乗って感触を確かめてからレースに乗ってくれるジョッキーに乗り替わっての勝負に期待します。結果的に内で逃げた馬が勝ちましたが、あの流れで後方から差してきた2着馬は強い競馬をしたと思いますので、次走は馬券の狙い目ですね。

 

さて、今日は推し騎手の田山クンが新潟で騎乗します。重賞を含めて、積極的に狙ってみたいと思います。

 

<新潟7R レパードS(GIII)>

◎9 ショウナンバンライ(田山騎手)

◯6 ドンエレクトス

▲5 マクリール

△11 パイロマンサー

△12 メルカントゥール

 

田山騎手が初重賞勝利のチャンス、ショウナンバンライが本命です。ダートに転向した2戦の内容が良く、同世代の対決なら力は上位でしょう。田山騎手も手の内に入れて、うまく乗ると思います。相手には重賞で実績ある馬ではなく、青竜S組を上位にとりました。田山クンの勝利を信じて、頭からの勝負です。

 

馬単:9→5、6、11、12

三連単:9→5、6→5、6、11、12

 

<新潟8R 驀進特別>

◎15 キントラダンサー(田山騎手)

◯11 ハニーローリエ

▲13 ロードトレゾール

△2 ラヴェンデル

△8 カレンデュラ

△12 レジーナローズ

 

田山騎手騎乗のキトラダンサーが本命。田山騎手はスタートが上手く、ポジション取りもセンスがある騎手だと思っていますが、そうした点が千直でも有利に働くのではと思います。ラヴェンデルの2走前の千直での4着時に田山騎手が騎乗していましたが14番人気ながら、うまく脚をためて伸ばす競馬をしており、それが次走での勝利(斉藤新騎手に乗り替わり)につながったものと思います。キントラダンサーは初の千直となりますが、枠もいいですし、うまく乗りこなして頭まで期待できると思います。

 

単勝:15

三連複フォーメーション:15→11、13→2、8、11、12、13

ウインの一次募集が締め切られました。最終的に満口となったのは10頭。現3歳世代がかなり苦戦している状況を考えると、「それでも結構売れたな」というのが率直な第一印象です。もちろん、募集馬の出来と現3歳世代の成績は別物ではありますが、クラブ全体として勢いがあるとは言いづらい中で、これだけ満口馬が出たのは少し意外でした。一方で、自分が高く評価していた馬が順当に売れているケースもあれば、「この馬がここまで売れるのか」と思った馬もあり、その辺りを見比べてみるのも募集の面白いところ。今回は、特に気になった馬を中心に、自分の事前評価と実際の売れ行きを照らし合わせながら振り返ってみたいと思います。

 

No.1 ウインアキレアの25 父ベンバトル 満口 【自己評価:A】

馬格もありますし、ベンバトル産駒の中では1、2を争う存在だと思っています。自分も最後まで出資候補として検討した1頭でした。それでも申し込まなかった一番の理由は、やはり母系にサンデーサイレンスの血を持たないこと。まだベンバトル産駒はサンプルが多いわけではありませんが、現時点では母系にサンデーを持つ馬の方が結果を出している印象が強く、そこをどうしても気にしてしまいました。

もちろん、馬そのものの出来は良いと思っていますし、走られてもまったく不思議ではありません。むしろ走られたら「やっぱり馬を見て買えば良かったか……」と後悔する可能性も十分ありますが、現時点では期待半分、不安半分。今後かなり気になる1頭です。

 

No.2 ウインアグライアの25 父ベンバトル 【自己評価:B】

この馬には申し込みました。満口にはならなかったため、無事に出資確定です。評価自体はBとしましたが、個人的にはかなり気に入っている馬。母系にはサンデーサイレンスの血が入っていますし、馬格も十分。プロフィールだけを見れば、かなり買いやすいベンバトル産駒だと思っています。しかも5月生まれの遅生まれ。現時点でもサイズがあるだけに、ここからさらに成長する余地が残されているのも魅力です。

一方、母ウインアグライアは2歳時からオープンで活躍し、3歳時には若駒Sを勝利。母系からは早熟性も期待できます。「遅生まれだからデビューが遅い」というタイプではなく、順調なら比較的早い段階から動けるのではないかと期待しています。価格も手頃だったので、正直もっと売れると思っていました。この売れ行きは少し意外です。まだ出資を検討している方がいるのであれば、個人的にはおすすめしたい1頭です。

 

No.4 ウインシャーロットの25 父ベンバトル 残口わずか 【自己評価:A】

動きだけなら、今回の募集馬の中でも上位クラスだと思いました。非常に軽さがあって、いかにも走りそうな雰囲気があります。一方で気になるのは馬体の小ささ。遅生まれなので今後の成長は期待できるものの、現時点ではもう少しサイズが欲しいところです。さらに価格はNo.1、No.2のほぼ倍。馬の出来が良いのは認めつつも、価格まで含めて考えると、自分にはどうしても「お得感」がありませんでした。それでも残口わずかまで売れているのですから、やはり動きの良さを高く評価した人が多かったのでしょう。この価格帯でもしっかり売れるあたり、募集馬を見る皆さんの目もシビアだなと思います。

 

No.6 ウインマリリンの25 父タイトルホルダー 満口 【自己評価:A】

これは人気になるだろうと思っていましたが、やはり早々に満口。母がウインマリリンというだけで注目度は高いですし、父タイトルホルダーとの配合も話題性十分です。ウインとしてはかなり高額な部類ですが、それでもあっさり売れてしまうのですから、母の実績はやはり大きいですね。自分にはなかなか手の出せない価格だったので、最初から現実的な出資候補ではありませんでした。こういう馬は出資していないからこそ、ある意味気楽に成長を見守れます。果たして母のような活躍馬になれるのか。今後の育成過程を楽しみに見ていきたいと思います。

 

No.7 ウインルーアの25 父タイトルホルダー 残口わずか 【自己評価:C】

この売れ行きは、今回かなり意外でした。母ウインルーアは自分の元出資馬なので、当然この馬への出資も考えました。ただ、ルーア自身がゴールドシップ産駒で、どちらかと言えばスピード不足に悩まされた馬。そこにタイトルホルダーですから、個人的には「少し重さが強く出すぎるのではないか」という不安がありました。そのため評価はC。

とはいえ、遅生まれながら馬格はありますし、これからさらに成長する余地もありそうです。馬体を見る限り、まったく走らない馬だとも思っていません。それでも残口わずかまで売れるとは思っていませんでした。元出資馬の仔だけに、これで走ったら嬉しいような悔しいような、非常に複雑な気持ちになりそうです。

 

No.11 ダイワベスパーの25 父タイトルホルダー 満口 【自己評価:A+】

未勝利引退となった元出資馬、ウインデイブレイクの弟。「今度こそ」という思いもあり、この馬には申し込みました。配合面はかなり良いと思っていますし、タイトルホルダー産駒の中でも上位評価。馬体もしっかりしていて、個人的にはかなり走ってくるのではないかと期待しています。

ただ、一口7万円という価格は少し気になっていました。ウインで7万円となると決して気軽に買える価格ではありませんし、そこまで人気にはならないのでは……と思っていましたが、蓋を開けてみれば早々に満口。完全に読み違えました。自分は実績がほとんどないので、おそらく抽選はかなり厳しいでしょう。この馬は走ると思っているだけに、もし抽選で落ちて、その後活躍されたら相当悔しいですね。

 

No.13 フェイブルネージュの25 父ブリックスアンドモルタル 満口 【自己評価:S】

今回の本命です。自分の評価はS。募集馬全体を見ても、この馬が一番良いと思っています。いわゆる「社台配合」という点にも魅力を感じましたし、血統、馬体、価格のバランスまで含めて、自分としてはかなり買いやすい馬でした。当然ながら申し込み。しかも最優先枠を使いました。早々に満口となったので抽選は避けられませんが、最優先を使った分だけ多少はチャンスがあると思っています。

この馬については、「取れなかったら仕方ない」と簡単には割り切れません。それくらい欲しい1頭です。今回の募集馬では一番走ると思っているだけに、何としても抽選を突破したいところ。本当にお願いします!

 

No.17 ウインキートスの25 父エピファネイア 満口 【自己評価:A+】

これはもう、売れる要素しかないですよね。母ウインキートスに父エピファネイア。血統だけでもかなり魅力がありますし、馬体の出来も良い。人気になるのは当然だと思っていましたが、この馬も早々に満口となりました。自分も価格を考えなければ出資したかった1頭です。

ただ、さすがに自分の予算では簡単に手を出せる金額ではなく、最初の段階で候補から外しました。こういう馬が普通に走ってくると、「やっぱり高い馬は高いだけあるな」となりますが、果たしてどうなるでしょうか。

 

No.18 ウインジェルベーラの25 父ゴールドシップ 残口わずか 【自己評価:B】

この馬も、ここまで売れたのは少し意外でした。ゴールドシップ産駒ですし、カタログの社長コメントを読んでも、スピード競馬への対応について若干不安を感じさせる内容だったと思います。

それでも残口わずか。もちろんゴールドシップ産駒には根強い人気がありますし、ウインとの相性もありますから、一定の支持を集めるのは分かります。ただ、自分としてはまだ半信半疑。この馬については、今後の成長と育成でどれくらいスピード感が出てくるかを見てみたいですね。

 

No.19 ウインシャトレーヌの25 父タイトルホルダー 満口 【自己評価:A】

牝馬の中では上位評価でした。売れるだろうとは思っていましたが、満口まで行くとは予想していませんでした。母ウインシャトレーヌの仔では、父エピファネイアのウインベアトリスにも出資しています。ベアトリスはかなり期待していたのですが、現状では思っていたほどの結果を残せていません。そのため、この馬には「妹はどうなるのか」という意味でも注目しています。父がタイトルホルダーに替わって、ベアトリスとはかなり違ったタイプになりそうですが、果たして姉を超える存在になれるでしょうか。

 

No.22 ウインマイティーの25 父スワーヴリチャード 満口 【自己評価:A】

母ウインマイティーの実績を考えれば、満口になるだろうと思っていました。父スワーヴリチャードというのも魅力的ですし、血統だけを見ても人気になるのは当然でしょう。ただ、自分は動画を見た時の少し臆病そうな雰囲気が気になりました。もちろん、募集時点の仕草だけで競走能力を判断するのは危険ですが、性格面は競走馬にとって無視できない要素です。さらにウインとしては高額。そのため、自分の中では早い段階で出資候補から外しました。能力そのものは高そうなので、気性面が成長とともに良い方向へ向かえば、かなり面白い馬になるかもしれません。

 

No.25 ウインリバティの25 父タイトルホルダー 満口 【自己評価:C】

今回、最も売れ行きが意外だった馬の1頭です。牝馬で遅生まれながらしっかり馬格がある点は評価しています。ただ、血統を見るとどうしても重さを感じる配合で、自分はスピード面に不安を感じて評価をCまで下げました。その馬が満口。これは完全に自分の予想を上回りました。

理由を考えると、やはり価格でしょうか。比較的安価でタイトルホルダー産駒に出資できるというのは、大きな魅力だったのかもしれません。こういう「自分は低評価だったのに人気した馬」が走ると一番勉強になります。数年後、自分の見立てが正しかったのか、出資者の皆さんの判断が正しかったのか。答え合わせを楽しみにしたいと思います。

 

No.27 コスモメリーの25 父ビッグアーサー 満口 【自己評価:S】

この馬も自分の本命級。評価はSです。全兄のウインモナークに出資しているという縁もあり、今回も申し込みました。さらに2歳の全兄ウインガラハッドが新馬勝ち。それもあって、ある程度人気になることは覚悟していましたが、締め切り直前で満口となりました。ビッグアーサー産駒らしい分かりやすいスピードタイプを期待できますし、兄たちの実績があるという安心感もあります。こういう血統はクラブ馬として非常に買いやすいですよね。この馬も抽選対象。何とか縁があってほしいところです。

 

以上、気になった馬を中心に一次募集の結果を振り返ってみました。改めて見ると、自分の高評価馬はかなり売れていました。その意味では「見る目は間違っていなかった」と言いたいところですが、問題はその馬を実際に取れるかどうか。今回、自分が申し込んだのは4頭。

 

No.2ウインアグライアの25は出資確定しましたが、

No.11ダイワベスパーの25
No.13フェイブルネージュの25
No.27コスモメリーの25

の3頭は抽選対象となりました。

 

特にフェイブルネージュの25とコスモメリーの25はS評価。ダイワベスパーの25もA+評価なので、できれば全部欲しいところですが、さすがにそう甘くはないでしょう。

 

実績のない自分にとっては、ここからが本当の勝負です。募集馬選びでどれだけ悩んでも、最後は抽選という運任せ。こればかりはどうしようもありません。せめて最優先を使ったフェイブルネージュの25だけでも……いや、できれば3頭全部お願いします(笑)。

 

果たして何頭取れるのか。

結果発表を楽しみに待ちたいと思います。

ブルタフPOGは、ドラフトが2回に分かれているという、ちょっと変わったルールになっています。最初のドラフトで12頭を指名し、夏競馬が始まったところでもう3頭を追加指名。ここまでの2歳戦を実際に見た上で、最新情報を加味しながら、自分の指名馬に足りない部分を補えるのがこのルールの面白いところです。

 

逆に言えば、この残り3頭の指名がかなり重要になります。自分はここまで、サンタンジェロの1勝のみ。完全にスタートダッシュに失敗しているので、正直なところ目先の1勝が欲しい状況です。

 

ただ、だからといって今週デビューする馬ばかりを指名しても仕方ありません。POGは来年のダービーまで続きますし、ここで焦って即戦力だけを集めるより、デビュー時期や牡牝、種牡馬なども含めてバランスを取った方がいいだろうと考えました。そんな中で選んだ3頭がこちらです。

 

13位 ムッチリスタイル 牡 佐藤悠太厩舎
父スワーヴリチャード 母ジャポニカスタイル

 

13位では当初、ドラゴンバルドを指名しました。ところが、キングさん、ヨハンさんとの3人被り。そして抽選の結果……敗北。ドラゴンバルドを外した後に指名したのが、ムッチリスタイルでした。

 

名前だけを見ると、12位指名のタカモリに続いて「またネタ馬か?」と思われそうですが(笑)、こちらはちゃんと指名した理由があります。この馬は、スワーヴリチャードの馬主として知られる諏訪守氏と、アルクトスの馬主である山口功一郎氏が立ち上げたブルーミングホースクラブの所属馬。日高の馬で中央競馬に挑み、結果を出していこうという思いの強いクラブで、その背景を知ると、どこかリアル版「ロイヤルファミリー」のような雰囲気があるところに好感が持てて応援したくなります。

 

さらに注目したのが佐藤悠太調教師。まだ開業2年目ながら、今年はすでに2歳戦で3勝。自ら牧場を回って馬を見て、人とのつながりを作りながら馬を集めているという話もあり、今後かなり注目している若手調教師の一人です。

 

血統面では、母ジャポニカスタイルの産駒はここまで大きな結果を残していません。ただ、昨年ブルグラPOGで指名したグリーンエナジーの近親でもあり、個人的には「どこかで一発かませる血統ではないか」と思っています。諏訪オーナーの思い入れがあるであろうスワーヴリチャード産駒というのも魅力で、陣営の期待度は相当高いのではと見ています。

 

ということで、もともと外れ候補のリストには入れていましたし、14位での指名も考えていたので、この馬が取れてよかったと思っています。

 

14位 ハートノート 牝 高野友和厩舎
父エフフォーリア 母エピセアローム

 

1回目のドラフトを振り返って、自分の中で大きな誤算だったのがエフフォーリア産駒を1頭も指名できなかったことでした。正直、初年度産駒がここまで走るとは思っていませんでした。もちろん、まだシーズン序盤なので最終的な評価はこれからですが、現時点ではかなり勢いがあります。「この流れには乗っておきたい」ということで、エフフォーリア産駒の中から何頭か候補を探し、その中でリストアップしていたのがハートノートでした。

 

13位でムッチリスタイルを獲得したことで即戦力枠はひとまず確保できたため、14位では少し先のデビューを予定している馬を狙おうと考えました。さらに自分の指名馬を見ると、牡馬にかなり偏っていて牝馬が手薄。この馬を指名することで、デビュー時期だけでなく牡牝のバランスも取れると考えました。

 

母は重賞勝ち馬のエピセアローム。厩舎も高野友和厩舎ですし、プロフィールだけを見ても十分期待できる馬だと思います。

 

ここはさすがに無風で取れるだろう。そう思っていたのですが……。まさかのヨハンさんと被り。

正直、この馬まで同じところを見ているとは思いませんでした。ドラゴンバルドに続いて、またヨハンさんとの抽選です。「本当にドラフトって難しいな……」と思いましたが、ここは何とか抽選勝ち。無事にハートノートを獲得することができました。エフフォーリア産駒の勢いに乗って、できれば来年の春まで楽しませてくれる牝馬になってほしいところです。

 

15位 リアライズアビオン 牡 手塚貴久厩舎
父Flightline 母ギフトリスト

 

最後の15位はフライトライン産駒。今年の2歳戦を見ていて、2回目ドラフトでは絶対にフライトライン産駒を1頭は入れようと思っていました。初年度産駒ということもあり、まだ未知数な部分はかなりありますが、ここまでの走りを見る限り、やはり能力の高さを感じさせる馬が出ています。当然、POG的にも無視するわけにはいきません。

 

とはいえ、フライトライン産駒は海外血統の馬も多く、デビュー時期を含めて情報量が少ない。

何頭か候補をリストアップしたものの、正直かなり迷いました。その中で、馬のプロフィールや厩舎などを総合的に見て、一番安心して指名できそうだと思ったのがリアライズアビオンでした。手塚貴久厩舎というのも心強いです。

 

ちなみに、ヨハンさんが15位で指名したダノンアドラーも、自分の候補リストに入っていました。もし自分がダノンアドラーを選んでいたら、

 13位 ドラゴンバルド
 14位 ハートノート
 15位 ダノンアドラー

と、3頭すべてヨハンさんと抽選になっていたことになります。どれだけ指名馬が被るんだと(笑)

 

リアライズアビオンについては、デビューは少し遅くなりそうなので完全にロマン枠。ただ、最後の1頭ですから、こういう馬がいてもいいでしょう。当たればホームラン。フライトライン産駒らしいスケールの大きな走りを期待しています。

 

ということで、2回目ドラフトは、目先の勝利だけを追いかけず、ムッチリスタイルは即戦力、ハートノートは少し先、リアライズアビオンはさらに先という感じで、デビュー時期もうまくばらすことができました。

 

また、既存の12頭を含めると、これで15頭中、牡馬11頭、牝馬4頭。まだ牡馬寄りではありますが、ハートノートを加えたことで多少はバランスも良くなりました。

 

種牡馬についても極端な偏りはなく、今回エフフォーリア産駒とフライトライン産駒を追加できたのはかなり大きかったと思っています。ドラフト終了時点でのメンバー構成としては、自分なりには結構満足しています。

 

問題はただ一つ。

 

これで走ってくれるかどうか(笑)

 

POGは指名した時点では何点でも付けられますが、最終的には競馬場で結果を出してもらわなければ意味がありません。ここまでサンタンジェロの1勝だけと完全に出遅れているだけに、追加した3頭には何とか流れを変えてもらいたいところ。その先陣を切るのが、今週土曜日のムッチリスタイルです。ドラゴンバルドの抽選を外したことを忘れさせるくらい、ここはきっちり勝ち切ってほしいですね。

ウインの2026年度一次募集が締め切られました。

 

最終的には満口となったのが10頭。全体の申込み状況を見てみると、自分なりに高く評価していた馬はやはりそれなりに売れていて、「みんな見るところは同じなんだな」と思う一方で、「この馬がここまで人気になるの?」という馬もいて、なかなか面白い結果になりました。

 

血統や馬体、厩舎、価格など、何を重視するかは人それぞれ。自分ではそこまで高く評価していなかった馬に申込みが集まっているのを見ると、改めて一口馬主の馬選びはいろいろな見方があるなと感じます。

 

そして私はというと、今回は最終的に4頭へ申し込みました。

 

そのうち3頭が満口馬となってしまい、優先枠を使った馬についても、申込み状況を見る限りでは正直かなり微妙なところ……。できれば希望した馬にはすべて出資したいところですが、こればかりは結果を待つしかありません。

 

毎年のこととはいえ、この抽選結果が出るまでの時間が何とも落ち着かないんですよね(笑)。

明日以降は、今回の一次募集の申込み状況を見ながら、「思った以上に人気になった馬」「逆に意外と売れなかった馬」、そして自分が申し込んだ4頭についても、改めて書いていきたいと思います。

 

ウインの募集馬が気になっている方は、ぜひ引き続きご覧ください。

今週の出資馬の結果です。

 

8/2 新潟12R 3歳未勝利
ウインテラジーナ 3着

 

「今回こそ決めてほしい」と期待していましたが、結果は3着でした。直線ではこの馬らしいいい脚を見せてくれました。ただ、道中の位置取りがやや後ろになり、直線でも外を回す形。前が止まりにくい新潟の馬場でこの展開では、さすがに届かないだろうな……と思って見ていましたが、残念ながらそのとおりの結果となってしまいました。

 

それでも、最後までしっかり伸びて3着を確保し、次走への優先出走権を取れたことは最低限の収穫です。この後も続戦する予定とのこと。3歳未勝利戦の終了まで残された時間はわずかですから、次走がまさに正念場となります。

 

ウインブライト産駒にしてはまずまずの切れ味がありますし、展開や位置取りがうまくかみ合えば、勝ち上がれる力は十分にあると思っています。ただ、ここまで使い詰めで来ているだけに、疲れが心配なのも正直なところです。ここまで頑張ってきたからこそ、何とか最後に結果をつかんでほしい。本当の本当に、今度こそお願いします。

 

そして、ウインの一次募集も締め切りが迫る中、ひとまず申し込みを済ませました。どの馬に申し込んだのかは、募集の締め切り後にあらためて書きたいと思います。少しだけヒントを出すと、今回は複数頭に申し込んでいて、その中には現時点ですでに満口となっている馬も含まれています。

 

ここまで書くと、過去の記事を読んでくださった方なら「あの馬かな?」と思うかもしれませんね。果たしてどの馬を選んだのか。そして無事に出資できるのか。結果が出るまで、楽しみに待ちたいと思います。