「養護教諭になりたい」から「なる」に決めた…その後。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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遅くなりましたが、

先日のYOUKYOUカフェに参加してくださった

徳島県の看護師Nさんからのご感想を紹介させてください。

(プライバシー保護と掲載の都合上、修正している箇所がございます。)

養護教諭の方と話したい。
学校現場のことを知りたい。
このまま看護師を続けながら再度受験をするか、
講師を経験するか迷っていました。

 

誰に聞いても
「やってみたら?看護師にはいつでも戻れる。」
そう言ってもらえるけれど、その1歩の勇気がなかなか持てずにいました。

今回お話を聞いて、養護教諭になりたい・・ではなく、なろう!と覚悟が持てました。
育児をしながら仕事と両立させながらも複数の自治体を受験されたMさんのお話に本当に勇気をもらい、参考になりました。
そして今も自己研鑽されている姿はプロフェッショナルだなと思いました。
勉強や対策されていたことも教えていただいたので、
自分の勉強スタイルを築いていきたいと思います。
柏木さんの「自分のままで養護教諭になる」というお考えがとても好きです。
自分らしく、目指していきます。

看護師として、手術室で10年以上(もちろん病棟も経験)、

現在は副師長までキャリアを積んだNさん。

15年以上も看護師として働かれていたら、

正直そう簡単にその仕事を辞めて養護教諭を目指そう、なんて思えないと思います。

 

年齢的なことももちろん考えるでしょうし、

これまでのキャリアだってもったいないって思っちゃう。

養護教諭になれなかったときはどうする?

お金の工面はどうする?

そうやって「リスク」を考えて、一歩踏み出せないのが当然だと思います。

むしろそれが普通だと思う。

 

そしてNさん、この後またご報告いただいたのですが、

「なる」と覚悟を決めたら、

来年度から関西で養護教諭として働かないか、

というお話をいただき、来年の4月から講師として勤務することが決まったそうです!!!

めっちゃはやい展開に私もびっくり( ゚Д゚)

 

Nさんは、YOUKYOUカフェでも、

「四国から出たことなかったから、

他県で働くとかも不安はある」

と話されていましたが、

結果として4月からは他県で(見知らぬ土地で)働くことを決められました。

そういうところも「なる」と決めて、

チャンスをものにしたNさんの「覚悟」なのだろうな、と思います。

 

こうやって「覚悟」を決めたら、

人って(というか現実って)動くのはやいんだよなぁ…

というのは実体験でも感じています。

(「本気」と「覚悟」は違う、という話はまたどこかの機会に…)




私にできることは全然なくて、

Nさんの一歩が、今の延長上にある「世界」ではない未来を創ったのだと思います。

改めて敬意を表すると同時に、

Nさんの今後を全力で応援したいなと思います^^

 

先日のYOUKYOUカフェの詳細はこちら↓

 

 

 

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