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ぱちここと柏木むつきです。
（YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
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本日、教員免許更新講習に行ってまいりました！
会場は某国公立大学。
実は、大学院進学を考えた際に、最後まで東大と迷ったところでした。
受験前に過去問をコピーしに行った以来の来訪なので…6年前！？
時が経つのは早いものです。
普段、授業をしている側の先生たちが、今日は講義を聴く側です。
（私個人的にはめっちゃ面白い内容でした！）
レポート用紙に真面目にメモし、資料にマーカーを引く先生たち。
私は気になったところだけキーワードを記録したり、
講義を聴いて考えたことだけをメモするスタイル。
普段からノートはあまり取らない人間です…。
しかも今日はノートを玄関に置いてきてしまって、裏紙…(>_<)
（講習のお供は大好きなチョコミント♡）
そんな中、こんな姿もちらほら。
あまり大きな声で言えませんが、途中でウトウトする先生。
（朝は出勤時と同じくらいの時間から、
夕方まで一日がかりの講習なのです。）
昼食時間に「何食べよー！」と子どものようにはしゃぐ先生。（笑）
試験が終わると同時に、「終わったー」と安どの表情を浮かべる先生。
校舎の写真を記念に？撮っている先生。
そんな先生たちの姿をみて思ったこと。
「先生たちも、どこにでもいる人と何も変わらないなぁ…」
ということ。もちろんいい意味で。
「先生」って聴くと、
世間的には真面目なイメージを持たれることが多いだろうし、
実際真面目な人が多い（=しんどくなっちゃう人も多い）んだけれど、
それが背伸び「し過ぎ」てはいないかなぁ…と思ったのです。
「ちゃんとやらなきゃ」
「しっかりやらなきゃ」
という気持ちや姿勢はもちろん大事だし、
そういう向上心が自分を高みに連れていってくれるのだけれど、
それが果たして「等身大」なのか…と言われたらどうでしょうか？
周りの目を気にして無理をしているところはないでしょうか？
きっと、
普段の学校生活においても、
足がつるくらい背伸びしているにも関わらず、
足の爪から血が出ていたりしているにも関わらず、
「大丈夫です（ニコッ）」
「全然しんどくないです（ニコッ）」
と笑顔を作ろうしている人、多いんじゃないかしら…。
今日の講義をしてくれた教授もおっしゃっていました。
「子どもは敏感です。
先生の目、表情、顔つき。
そういったものを見抜く力を持っています。」
人間らしくて良いじゃない＾＾
ちょっとくらい失敗したって、
ちょっとくらいダメなところがあったって、
ちょっとくらいできないことがあったって。
もっともっと等身大の「自分」で子どもたちと出会えたら、
きっと子どもたちももっともっと「自分」のままで出会ってくれるんじゃないのかな…。
久しぶりに様々な年代の、
様々な校種の先生方に出会って、
そんなことを感じたのでした。
今年の夏は免許更新講習だらけ（笑）
しんどいって思うよりも、
楽しいことを見つけて、色々なことを吸収したいものです。
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