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ぱちここと柏木むつきです。
（YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
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今日のゼミで感じたこと。
それがタイトルに書いたことです。
言葉は確かに思考の全てを表現できるものではありません。
・言葉では言い尽くせない。
・言葉に言い表せない。
・何と言って良いのか分からない。
…このような表現があるくらいですから、
人間誰しもが言葉を持ち得ながらも表現できないもどかしさを経験するのだと思います。
だけれども、
言葉で語り得ぬことが“言葉”になった時、
そこに新しい世界が広がるのだな、と思います。
もちろん、先ほども書いたように、
思考の全てを、経験の全てを、表現の全てを網羅できるものではないけれど。
“言葉”にすることが全てではないし、それが正解だとも限らない。
言葉なんていらない…そんな瞬間もあるかもしれません。
以前、どこかの記事でも書きましたが、
私は“言葉”として何かを定義した時に、
その“言葉”で定義されないものとの間で境界線が引かれてしまうことに対してとても敏感です。
だからこそ、
時に曖昧さを残すことも大切なことだと考えています。
それでもやっぱり、
言葉で語り得ぬものを“言葉”にすることを諦めない。
言葉で語り得ぬものを語ることを可能にするために、
“言葉”を持つことに貪欲になる。
そんな姿勢もまた大事なことなのだと。
今日改めて感じました。
“言葉”にすることで生まれるものもきっとあると思うから。
まだまだ私の中でもまとまっていないのですが…
（まさに、“言葉”にしたい！）
今日はそんな感じです。
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