「相手のために力になりたい」のであれば。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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「自分のままで“養護教諭”になる」をコンセプトに、YOU(あなた)とYOU(あなた)を繋ぐYOUKYOUカフェを主宰しています。

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ぱちこと柏木むつきです。

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(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)

 

北海道で出会ったあるお医者さん。

その方と会話した時のこと。

とても印象に残ったので今日はそのお話です。

 

そのお医者さんのお話はこんな感じでした。

 

「あのね、

「相手のために全力を尽くしたい」

と思った時ほど、

「相手50、自分50」だよ?

「相手のため」と思う時ほど、

「どうして自分は「相手のため」って思うのかな?」

って自分にきちんと聞いてみる。

そういう時ほど、自分の声に耳を傾けるんだよ。

そうするとね、

大概そういう時って「自信がない」時なの。

「自信がない」から、相手からの「ありがとう」が欲しくて。

それを「自信」に変えたくて。

それってさ、

本当の意味の「自信」なのかなぁ?

本当の意味で「相手のため」なのかなぁ?」

 

 

そのお医者さんも、

若い頃は医者としての「自信」がなくて、

地位や名声が欲しくてたまらなかった時期があったそうです。

だけど、そう思えば思うほど、上手くいかない。

患者さんとの関係が築けない。

「先生のおかげです」

という言葉が欲しくて欲しくて。

そんな時期があったそうです。

 

 

…その後、試行錯誤してたどりついたのが、上記の境地なのだそう。

 

 

何だか、養護教諭(教師)という仕事にも繋がるなーと思いました。

私がいつも考えていることとも。

YOUKYOUカフェで伝えていることも。

 

 

「子どものために頑張りたい」

そんな気持ちはとても大事だと思います。

だからこそ、

「子どものために頑張りたい」

という気持ちが強くなった時ほど、

「自分」の心の声に耳を澄ましてみる。

そんな時間が大事なのだと思います。

 

 

(「べてるの家」の「カフェぶらぶら」のパフェ♡)

 

 

 

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