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ぱちここと柏木むつきです。
(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
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年が明けると新年度に向けて
様々な「試験」が増えますよね。
本日は、介護福祉士の国家試験だったそう。
(ほがらかさんの息子さん、お疲れ様です)
2月の中旬は、看護師国家試験。
(保健師や助産師の国試もそのあたりですね)
インスタグラムで、
沢山国試を受ける人の投稿を見て、
懐かしく思い出しました。
私にとっては思い返せば10年前の出来事。
(これ、今でもお守り。レビューブック♡)
大学4年生の春、
同級生の中で予備校に通う子が増えてきました。
さらに夏になると夏期講習に通う子が出てきて。
秋になると自習する子が増え…。
そんな中私はひたすらオーケストラに精を出していました。
「12月の演奏会が終わるまではそちらに集中する!」
と決めていたのです。
私は自分が決めたら「こう!」と思う頑固な面があるので、
その頃から周りに合わせることが苦手でした。
周りからはかなり心配されましたが。苦笑
(就職先も決めていなかったし…)
なので、私が国試の勉強を始めたのは、
なんと…年明けの1月からです。
(国試1か月半前)
これはさすがにおススメしません。
しかも最後に受けた模試でE判定…。
普通なら焦りますよね。
私ももちろん焦りました。
「これはヤバイかも…」と。
と同時に、
「合格に近道はない」ということも自分に言い聞かせました。
焦っても仕方ないんですね。
焦ったところで、時間は戻らないので。
焦った時ほど、冷静に今の自分がいる場所を確認する。
ゴールとの距離をきちんとはかって現実をしっかりと見る。
焦りそうな時ほど、周りと比べない。
比べるべきは昨日の自分。
私がその時にやったことの一部を参考程度に…。
・最後の模試を徹底分析して、自分が特に弱いところを見つける。
(私は内分泌系と母性看護が弱かったな…)
・自分が一日に勉強できる時間と残りの日数を洗い出す。
(ここ、無理しないでできる範囲にする。計画倒れになるので)
・何日かに一日は「調整日」として空白の日を作る。遅れた場合はそこで取り戻す。
・「できない」ところにとらわれず、得意な分野に逃げずに、バランスよく勉強時間を配分する。
・何日かに一回は過去問を解く日を入れる。
…その結果私は遅れを取り戻さなくてはいけないので、
一日14時間くらい勉強することに。
(何せE判定でなおかつ残り50日だったので…)
などなど…。
でもこれも一人ひとりの“正解”があるので、
これができてもできなくても落ち込まなくて大丈夫です。
「そういうやり方もあるんだー」くらいで大丈夫。
というより、これはかなりギリギリまで対策しなかった人向けです。
大事なのは、少しでも楽しみながら!
私は「なぜどうして」シリーズで、基礎を固めることを徹底しました。
「今更そんなの読んで大丈夫?今の時期は実戦だよー」
という声もありましたが、
私はここを飛び越えてはダメだ、と思ったので。
雑音はシャットアウト。
(メディックメディアさんよりお借りしました)
何より一番大事なのは、
自分のペースを崩さないこと。
人と比べて焦って気持ちが乱れてしまうような情報は見ない。
自分と支え合える仲間との時間の方が大事。
人と比べて受かるのなら、どんどん比べれば良いけれど、
それでナーバスになるのはこの時期、自分を違う意味で追い込むだけ。
今回論文も書いていてさらに実感しましたが、
スランプは必ず来るし、
努力が実を結ばないこともあるし、
焦る気持ちも出てくることもあるし。
それこそ三歩進んで二歩下がる時もあるし。
それがあることを前提で、
「そんな自分はダメだー」ではなくて、
そんな自分のまま、
一歩一歩前を向いて進んでいくのみです。
自分のペースで。
昨日の自分と比べれば、きっと半歩でも進んでいる♡
それでオッケー。
受かることであなたの価値が生まれるのではなく、
その過程にいるあなたに既に価値があるのだから。
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