いつもご覧いただき、ありがとうございます
ぱちここと柏木むつきです。
(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
先日、
ずっとお会いしたかった
愛媛県在住の
大木あゆみさんが東京に来られると聞き、
急遽ランチ会にお邪魔させていただきました…!
(実はその日の朝まで徹夜で論文を書いていたので、
あゆみさんに会いたい気持ちと、体力の関係で、
ずーっと迷っていたのですが、やっぱり「お会いしたい」気持ちが
勝りました…!!!13時開始のランチ会に12時半に参加を決めるという、本当の飛び込み(笑))
あゆみさんは、
マーケティング分析がとっても大好きで大得意な方なんです。
あゆみさん、
方言がすっごくかわいくて、
声もかわいくて、
それでいて、マーケティングのお話はきりっと。
私も、みっちり教えてもらいました。
(真剣にメモをとる私の頭が右端に…(笑))
それでね、
教わったことを今頭の中で整理しているのですが、
あゆみさんに教わった視点って、
保健室経営と一緒だ!!!
と気づいたんです。
知らない人が多いと思いますので、
説明しますね。
「保健室経営」という言葉は、
実際に存在します。
その年度、
どんな活動を重点的にして、
子どもの健康課題、
その学校の健康課題と向き合っていくか。
どのような保健室にしていきたいのか…。
などを考えていきます。
ただ、
毎年度、作成している養護教諭は多いと思うのですが、
形だけ…とりあえず…って人も多いと思います。
(公立の場合、提出しなければいけない自治体もあるので)
実は私、
保健室経営計画を作るのが大好きでした!!
提出する経営計画とは別に、
「オリジナルな保健室経営計画」を毎年作成し、
毎学期、毎月、毎週…計画の見直しをしていたのです。
そうやって、数年かけて、
「自分にとっての理想の保健室」
を創っていきました。
「経営」と聞くと、
利益が…集客が…と
ビジネス目線になりがちなので、
「養護教諭(公務員や教員も)には関係ない」
と思いがちですが、
もっともっと幅広く考えてみると、
やっぱり、必要な視点だと思います。
というより、とっても重要な視点だと思います。
年間を通して子どもたちと過ごしているということ。
(産休育休中の講師など特別な場合を除いて)
採用されたら数年はその学校にいる、ということは、
子どもたちの成長を一緒に感じながら、
養護教諭も一人の人間として成長できる機会を与えられているわけです。
それを、
自分はどう生かしていくのか。
自分はどう生かしていきたいのか。
きっとやりたいこと、沢山あるはず。
もっとやりたいこと、沢山あるはず。
もちろん、
目の前の子どもの対応に追われて
忙しいのは分かります。
自転車操業のように、
来室対応で日々終わってしまう…
その合間に事務作業をして、
学校行事をこなして…
想像以上に養護教諭の仕事は「やらなくてはいけないこと」が多い。
それに加えて、
臨機応変に対応することも多いし、
予定通りにいかないことの方が多い。
(私も病院に子どもを搬送したら、検査が沢山あって、
気づけば半日病院にいた…なんて、何回もありました。)
だからこそ、
本当にやりたいお仕事、
その学校だからこそのニーズ、
自分の得意なこと、
自分の好きなこと…
そして、
自分が本当に伝えたい「想い」。
一度ゆっくり考えて、
数年後の子どもたちの「未来」を考えて、
「今」を見つめてみませんか?
それを実現できる保健室、創っていきませんか?
「養護教諭」の枠にしばられず、
自分のままの“養護教諭”として、
目の前の子どもたちと関わっていきませんか?
(自分の「想い」を整理している時間です。みなさん、めっちゃ真剣。)
YOUKYOUカフェでは、
そんなこともお話できる場所です。
そんなことをゆっくり時間をとって考えられる場所です。
8月の次のYOUKYOUカフェは
秋ごろに一度できたらなぁと思っています。
(私の本業が佳境に入るので…年内は一回くらいかなぁ。
私の息抜きにゲリラでランチ会とかやるかもしれませんが(笑))
8月27日@兵庫、飛び込み参加もOKです
秋のYOUKYOUカフェまでには、
あゆみさんに教えてもらったことを、
保健室バージョンにできるように、
練り練りしたいと思います!
あゆみさん、ありがとうございました♡
(2019.8追記)
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