ご覧いただきありがとうございます。
一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。
自己紹介はこちらから
築52年の中古住宅を購入してリノベした記録です。
前回までのお話はこちらから
そういえばまだ間取りを一度もお見せしていなかったですね。
ではまず1階からお見せします。
リノベ前はダイニングキッチンとリビングが分かれた、昔ながらの間取りです。
それをキッチンの位置を変え、LDKワンルームに変更します。
玄関やトイレ、階段、浴室の位置はほとんど変わらず。
自宅でも仕事することが多い私なのですが、静かで集中できるように完全に独立したワークルームを計画しました。
しかし、まだ0歳の子どもを目の届く位置に置こうとすると、リビングで仕事するしかないわけです。
なので結局今はタタミスペースにPC並べてます・・・
ワークルームは物置に
せっかく床はチークのパーケット張りにしたのに・・・泣
楽天から毎週のように荷物が届く我が家は、玄関近くのワークルームが絶好の物置スペースでしたね。
寝室近くに同じく4畳半のクローゼットありますが、そこまで大きなダンボール箱運ぶの大変ですし。
そうか、ワークルームとクローゼットの位置が逆だったらよかったのか!と思ったのは暮らし始めて一ヶ月後のこと・・・
こんなものですよ、
家づくりなんて 笑
100軒以上設計してきた建築士だって、自分の家の間取りでミスります。
でも当然と言えば当然だと思うんですよね。
家族構成も変わって未知の生活に突入するのに、それを事前に想定して完璧な家を作るなんて不可能かと…
建築士がこれを言ったらおしまいですけど。笑
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