とその前に、一応断っておきますと、これから書く内容はフィクションです。
何故なら、パチンコは釘調整をしていないことになっているので・・・。
(釘調整をしないで遊べるかは疑問ですが)
では、始めます。
パチンコ玉の大きさはご存じでしょうか?
まぁ、知っていても何の役にも立ちませんが、直径11mmです。
その為、この11mmというのを基本サイズとして、調整しています。
そして、釘を調整する(測る)道具は主に・・・、
●板ゲージ(11.1mm~15mm)

釘調整のメインとなる道具で、天、寄り、道釘、特賞など、ポケット(賞球口)以外は、この板ゲージを使って調整します。
もちろん、"いのち"を調整(測る)するのにも使います。
●玉ゲージ(11.01mm~11.09mm)

ポケット(賞球口)の調整に使用します。
ゼロイチ(11.01mm)、ゼロサン(11.03mm)といった呼び方をする事が多く「ポケットはゼロサンで・・・」と言われたら、11.03mmで調整します。
(実際は角度も調整するので、指示はもう少し細かいです)
・角度ゲージ(0度~9度)

遊技釘の角度を測る時に使用。
基本的に、遊技釘は玉を絡ませる為に少し角度を付けているので、新台の釘を一律●度に調整する時に使用します。
他にも、寄り釘、ジャンプ釘などの調整に使用する事があります。
基本パチンコ台は、この3種類の道具を使用して調整しています。
続く・・・。
(次回は、少し役立つと思われる情報をお伝えします)
[ 補足 ]
釘調整以外に、大きなウエイトを占める要素は遊技台の寝かせです。
寝かせの角度を4分5厘から、3分5厘に変えるだけで、
寝かせについて、以前、書いた記事がこちらです。
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パチンコの調整で大事なのは、台の傾き(寝かせ)
・・・・・・・・・・・
パチンコやスロット、業界について読みたい・聞きたい記事があったら教えてください。
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