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なぁ助の勝手にレビュー☆

ミーハー気分に任せて好きなマンガ、アニメ(たまにお芝居)を勝手に愛で散らかすブログです。
自分のいいように解釈して、ただただ「いいなぁ~❤」「好きだなぁ~❤」を垂れ流すだけですが、
話の合う人がいないので、「それ、わかるわ~」という方を求めてます。

近所のスーパーの、冷えっ冷えのところに悟発見びっくりマーク

連れて帰ってきましたよんラブラブ

 

 

「チョコの”帳”が、アイスを包む」って笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

板チョコアイス、初めて食べたけど、

アイスより板チョコ感強かった。

板チョコにアイスが入ってる感じ。

板チョコパリパリしていてチョコ好きにはいいね。

コラボ終わっても買うかも。

 

ググったらコンプBOXとかQUOカードとかある目

 

でもレシート捨てちゃったよガーン

 

てか、背表紙!

そんなところ確認しないで開封しちゃったガーン

 

あらら、見るも無惨 目

「悟」より「食い気」なのがバレましたね。

 

それにしても悟、

獄門彊の中も寒いのかなぁ。

生きてるのかなぁ。

 

早く出てこーいえーんえーんえーんラブラブ

 

 

自分のアホさ加減にさすがに呆れる。

 

『広島ジャンゴ』のStreaming+のチケット買ったんですよ。

天海祐希、大好きだから。

 

4月13日のライブ配信は仕事とかぶっていて見られないけど、翌14日のアーカイブ配信で見ようと思ってたんですよ。

 

で、気づいたら、14日の23時だったガーン

時間内に見始めたら、最後まで見られるとか、そういう優しいシステムだったりしないかなぁ、とか、都合のいい期待をしながら見てたんですけどね、切れたわ。ちょーど半分ぐらいで。

ひどい、容赦ない。(いや、自業自得)

 

作品の出だし早々で、鈴木亮平扮する「木村」なる人物が、突然ディカプリオという馬になってしまってパニクるという設定なんですけど、馬のディカプリオさんと同じくらい状況がわからないまま、視聴終了なんですけど。

いや、もう、歯がゆすぎる。

天海祐希もほとんどしゃべらないまま終わった。

 

だれかー、続き教えてぇぇぇぇえーんえーんえーん

 

 

しばらく日曜の夜は不在で、録画できた12回と13回をまとめ見したんですがね。(今日のはまだ見られてない)

 

見ましたか? 亀の前の引き際。

男前!!!

かっこよすぎてキュン死するかと思ったわ。

 

あんなさぁ、はすっぱな感じでさぁ、誰にでも色目使うキャラで描かれてきたのにさぁ、最後の最後で好感度バク上がりでしょ?

 

「あなたの話を聞くつもりはありません」という政子に、いきなり和泉式部の歌をたたきつけちゃって。

あたしは、思わず「え?」と耳を疑ったわよ。

これまでの描き方からして、平民の亀がそもそも字を読めるとは考えられないし、ましてや和歌を暗誦? 唐突すぎて違和感ガーン と思っていたら、そうでしたか、亀は、努力の人だったんですね。必死で文筆を学んでいたと。あれ、もしかして、亀の部屋に書物がある映像か、亀が書物運んでいる映像があったような……記憶が曖昧なんだけど。ちょっと記憶に引っかかってる感じがある。あとで探してみよう。

とにかく、頼朝が亀に入れ込むのには理由があったんだ。ちゃんとふさわしい人になれるように勉強して自分磨きを続けていたんだね。

 

一方、御台所、ってちやほやされながら、亀のような努力は何もしてこなかった政子。最初は、和泉式部日記もざっと読んだ、とか、いつものように見栄をはっていたけど、亀の真っ直ぐな言葉ではっと目が覚めたんだろうね。見事に手なづけられてた爆  笑

 

「伊豆の小さな豪族の家で育った行き遅れがさぁ。急に御台所、御台所って。勘違いしてもしょうがないけど大事なのはこれから。自分が本当に鎌倉殿の妻としてふさわしいのか、よく考えなさい。足りないものがあったらそれを補う。私だって文筆を学んだのよ。あなた、御台所と呼ばれて恥ずかしくない女になんなさい。あこがれの的なんだから。坂東じゅうの女の。そんなふうに考えたことあった?」

 

いやもう、かっこよすぎるでしょ。ちゃんと政子を認めたうえでの的確なアドバイス。こんなこと言わなくたって良かったんだよ? 家まで焼き払ってきた相手だよ。「地獄へ落ちろ」って恨んだっていいぐらいなのに。なんで貴重なアドバイスしてあげてんの? 頼朝のためを思ったのか、政子のためを思ったのか、それはわからないけれど、もう、男前すぎる。「姉御、どこまでもついていきます!」って感じだよね。そして、あっさり身を引いた上で、きっちり礼を尽くして「では、よろしくお頼み申します」って挨拶。完全に亀のほうが器量が上。この高低差のある演技。マジになったときの迫力。これはやっぱり演技力のある女優さんだからできるんだよね。いやー、江口のりこの目ヂカラ。めっちゃかっこよかった。

 

御台所になった政子は、周りにご機嫌とりは増えたかもしれないけど、親身になって諫言してくれる人はいなくなっていただろうから、ほんとに刺さる言葉だったはず。そして、そのショックを正直に受け止めて、「差し当たって何を読めばいいでしょうか」と問うたところが、また大物よね。

 

器の大きい2人の女のいいシーンでしたわ。

 

一方で、宮沢りくの、「迫力ある小物感」も良かった。宮沢りえは、やっぱりオーラがあるねぇ。舞台で鍛えられてるんだよね、きっと。野田秀樹がイチオシする大女優ですから。あんな情けない役なのに、都人の気品が失われないってなんなの? あんな汚れてるのに迫力あるのは、もう演技の域を超えてる。ちょっとした女優さんだったら本当にみすぼらしくなっちゃうよ? そうならないのが、もうホント大女優の証!!! 少し前に野田MAPの舞台で拝見しましたけどね、ナマ宮沢りえ、惚れ惚れですよラブ

 

ちなみに、あたしは芝居好きで、芝居びいきなところがあるから、特に舞台上で映える女優さんは大好き。だから、偶然小池栄子の舞台を見たときに、びっくりしたのよ。舞台の小池栄子、めっちゃいいの。センスもあるんだろうけど、努力家でもあるんでしょうね。だって、スタートはイエローキャブのグラビアアイドルだよ? 巨乳がウリの。今じゃ、堂々たる女優さんだよね。そのときの舞台がほんとよかったので、すごく気に入っちゃって、愛を込めて「エイコ」って呼んでる爆  笑 機会があったらぜひ彼女の舞台を見てほしいなぁ、と思います。

 

さて、脱線したけど、男どももなかなかおもしろかったね。

 

まあ、何と言っても、合法的ストーカーの小四郎が報われたのがよかった。八重さんに、おかえりなさいって、言ってもらえて。もらい泣きしたわ。小栗旬、若いときはあんまり好きじゃなかったけど、どんどんお芝居がうまくなってるよね。大河の主人公なのに、今回は主人公らしくない主人公として描かれていて、ちょっと間違ったら印象薄くなってしまうところなんだけど、出すぎず、引きすぎず、周りをうまく活かしながらいい感じでお芝居してる。山本義村といいコンビ。設定的に小四郎はおちゃらけをしにくいから、小芝居の部分は山本耕史が担当、って感じかな。

あと、なぜか小四郎がしょっちゅう上総介のところに行ってるのも何かの伏線かな。あいかわらず佐藤浩市はお笑い担当だよね。頼家のめのとになれなかったときに、「めのともオレ、やるよ?」とか、とぼけた顔で言っちゃう。いいよねぇ。三谷幸喜が書く佐藤浩市の役はこの路線で一貫してる。でも、そのおとぼけの陰で、都の人間になめられないように、地道に手習いしてたりしてね、努力家の一面もちら見せしている。もしかすると、そのあたり、後で回収されるのかもなぁ、とか思って注目してる。

 

そういえば、伊東祐親の最後のシーンは11回だったんだよね。録画しそびれて見られなかったえーんえーんえーん 浅野和之さん、三谷作品の常連さんですけど、実は夢の遊眠社のときから知ってるから、なんかテレビで見ると勝手に親戚のおばちゃんっぽい気分になる。「がんばれー」って。しかも、なんか生活圏が同じみたいで、たまに見るから余計に親近感爆  笑 今回の伊東祐親は、すごく迫力あってよかったよねー。浅野さん、年齢を重ねるごとに渋みを増しているなぁ、と。いぶし銀? これからも注目していきますよ目目飛び出すハート

 

逆に登場したのは木曽義仲。木曽義仲が青木崇高って聞いて、これはもうイメージ通りで、ははーんって、思ったんだけど、登場回は意表をつく知性派ぶりでびっくり。ビジュアルはクマなのに。まさか、あのまま紳士で通すわけではあるまいね? そして、あの父からなぜあの息子!!! ちょっとしたホラーだガーン

 

 

北海道に旅行に行ってきたんですがね。

お土産でを連れて帰ってきましたよ。

ラベンダーと悟ラブラブ

紫が似合うなぁ、おい。

このちっちゃい二頭身の悟かわいくて好きなのよぉラブ飛び出すハート

しっかし、この歳でこのキーホルダー、どこにつけるのよ、あたし笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そして、ジンギスカンキャラメルが意外と美味しかったニコニコ

 

 

記念すべきBL作品第1弾は、

『マウントポジション!』

この作品は、あたしがBL読み始めたころに出会って、多分いちばん読み返している作品ビックリマーク

 

まず、絵が好きラブ

顎が尖ってて、目が恐ろしく切れ長で、冷たい感じのちょーイケメン。クールで無駄がない感じラブラブラブ

 

お互いの恋人が浮気している現場に出くわした、音楽教師の一虎(183cm)と外科医の龍ヶ崎(190cm超え)のタチ専二人という設定。

いや、でかっびっくり

そんなカップル想像しただけで目立つ。いや、目立ちすぎる。はるか上空で会話が進んでる感じだよね。

 

まあ、そんな2人のそんな出会いなので、罵り合いながらのレイプみたいな始まりなんだけど、お互い失恋の傷心を抱えながら、訳あって仕方なく共同生活しているうちにほだされていく感じがなんともよい飛び出すハート 

基本どっちもツンツンだけど、ときどき本音がぽろりっていう距離感。「甘」は基本ナシ。でもお互い相手を手放せないと思ってる。「好き」っていうより、「必要」っていう言葉が似合う。男らしくっていいねぇ音譜音譜

 

いつもどっちがタチをやるかでマウントを取り合うんだけど、体格差に負けて、毎回やられてしまっている一虎が、

次こそ俺が抱いてやるびっくりマーク

というのがお決まりパターン。でもって龍ヶ崎の「そんなに男らしくて どうして抱かれてるんだろうな」ってセリフが、もうツボ。ほんとそれ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

でも、デートのときに、スマートな龍ヶ崎にエスコートされて、レディーになった気分の一虎が照れたりする一面もあって、それはそれでかわいいニヤリ

 

お互いあまり本音はいわないから、すれ違ったり思い悩んだりもあるんだけど、なんだろう、この作者さんの特徴なのか、淡白な感じなのよ。悩みも戸惑いも、イジイジとかドロドロとかがない。スパーンと直線的。それがこのクールな絵と相まって、いい感じにはまってる。

 

何度読んでも爽快感

1巻完結なのも読みやすいキラキラ

オススメですラブラブ

 

 

 

 

 

アニメばっかり続いていて、きりがなさそうなんで、この辺でちょっとマンガでも入れようかと。

 

で、こんだけ『呪術廻戦』とか『銀河英雄伝説』とか、少年系を撒き散らしておいて何なんですが、実はマンガは、ほぼだのだのでキュンキュンしております。なんなんでしょう。願望なのかな?

 

アニメはスピード感があるからね。

前へ前へ、って感じが似合う。

やっぱり戦ったり冒険したりしてほしいよね。

スポーツもアニメがいいよね。

動きとか声とかあったほうがわかりやすくて楽しいし。静止画だとちょっともどかしい感じがする。いや、自分が想像力ないだけなんですけども! マンガのせいじゃないんですけども! でも、いろんな技とか、動いてたほうがわかりやすいじゃん?

 

で、やっぱり恋愛は静止画で、勝手に想像してキュンキュンしたいのね。アニメで勝手に進むんじゃなくて、同じページ行ったり来たりして。気に入ったセリフ何度も読み直したり、うわー、この横顔よ! とか、しばしイケメン鑑賞したり。そういう、妄想時間が、もう、尊い。至福。

 

……ということで、恋愛マンガですが。

年甲斐もなく「純情系学園モノ」が好きだと思ってました。

そう思ってたんです。

実際好きなんですよ!

「両思い」とか「付き合う」とか。

初々しくってキュンキュンする。

 

でも。

このブログを書くにあたって、

持ってるマンガを見直していたら、

「あれ? なんか、BL多っ!

なんということでしょう。

もしかしてBLのが多いかも?

しかも、ソフトなものからけっこうハードなやつまで、割と節操なしびっくり

いや、あたし、腐女子だったのかよ!

新たなる自分発見笑い泣き

 

文章を書くって、発見が多いね。

自分見つめ直しちゃったね。

……っていう、今回は、自分発見の巻でした爆  笑

 

次回、BL行きますビックリマーク

 

 

呪術廻戦。

好きな場面とか、思い出したりしてへらへらしてるんですが。

今回、はおいといて。

 

やっぱり七海のイケボですかね。

ああいう鼻にかかった声、昔は苦手だったんだけど、年を重ねるごとにその良さがわかってきたなぁ。

 

「ここで確実に祓いましょう」

 

いやぁ~、しびれますなぁ。

 

そして、言葉のチョイスがまた秀逸。いや、まあ、それはななみんというより、作品の世界観なんでしょうけど。「倒す」とか「やっつける」とかじゃなくて、「祓う」なのか、と。確かに敵は「呪い」だから、「祓う」ってことになるねぇ、と。妙なところで感心しちゃった。

 

そもそも、人の心の中の負の感情が具現化した「呪霊」っていう設定が、もうね。オリジナリティすごすぎる。なんでそういうこと思いついちゃうんだろうびっくりびっくり

 

まあ、確かに平安の昔に「鬼」と言われた存在は、人々の恐怖が作り上げたものだと言われてて、人が「見えるもの」しか信じなくなるにつれて、鬼はいなくなったわけだから、そういう発想がなかったわけじゃないと思うんだけど。

 

でも、そこで「鬼」とかいう既存のものを使うんじゃなくて(決して『鬼滅の刃』をディスってるわけじゃないです)、「呪霊」っていう新しい具現化体をもってきたところが、めっちゃ新しい。すごい発想力ラブラブ

早い話が、『呪術廻戦』ってスピリチュアルな世界なんだね。で、こういう世界観がこんなにすんなり受け入れられているということは、人の心はまた、「見えないもの」への興味(あるいは恐怖?)に向かっているのかもしれないね。

 

土地やお金のような形あるものを追っかける時代はもう大昔のことになっていて、今は「情報」っていう目に見えないものに踊らされ、囚われてるところがあって、だから、実体のないものへの恐怖って、どんどん大きくなっているのかもなぁ。なーんて、思ったりした今日このごろ。

 

って、あは。

ななみんのイケボからずいぶん脱線した爆  笑爆  笑爆  笑

 

まあ、イケボは聴くのが一番だから、とりあえず、Google先生イチオシの名セリフ集貼っとく飛び出すハート

https://www.youtube.com/watch?v=nZnXEgEQ7jo

 

 

また『呪術廻戦』に戻っちゃうんですけど、

初めてアニメを見たとき、エンディングが衝撃すぎて、しばらく無限ループしてたんですが、今はEveくんの『廻廻奇譚』。エンドレスで流してます。

 

何度聞いても、すばらしすぎて動悸がするんですが?

高く張り上げるところが、もうなんていうの、心臓にまっすぐクる。

音譜闇を祓って 闇を祓って音譜

音譜五常を解いて 五常を解いて音譜

のところがいちばん好き飛び出すハート

声と語感とメロディーがピッタリ合ってるびっくりマーク

 

だるそうに歌うのに疾走感があるのもいいよね。

仕事の締め切りに追われているときに、モチベーション上がる。あー、でも、ふと気づくと聞き惚れてるから、諸刃の剣ではあるな爆  笑爆  笑爆  笑

 

そして、MVがオープニングのフルバージョンみたいになってますよね?

 

完全に『呪術廻戦』広告ですよね?

悟、めちゃかっこいいですよね?

悟、めちゃかっこいいですよね?

大事なので2回書きました。

Eveくん、絶対に悟が好きだわ、と確信しちゃいましたよ。

そして、悠仁と順平くんの叶わなかった未来の姿がちゃんと入っているところに愛を感じる。

 

で、注目すべきは文字!

オープニング映像もそうだったけど、MVはさらに文字の演出が凝っててかっこよくなってる。

文字が言葉の意味を超えて、モチーフになって迫ってくる。

文字で世界を創造してる!

なんてことなの!

 

発想としては書道っぽい。

意味を持つ言葉を使ってるんだけど、

その言葉の意味も大事なんだけど、

でも、優先されるのは言葉を形成している文字のフォルム。

文字の集合体が作り出す空間、みたいな?

と、ひたすら感激してたら、

Live Film ver. というのもあるんですね。

これが、また。

もう目が離せません。

かっこよすぎます。

カンペキな世界。

文字の動きだけで、ここまで世界を構築できるんだという驚き。

こんなに自由自在に操れたら、どんだけ楽しいことだろうと思いましたわ。

 

なんだろーな。

初めて米津センセーに遭遇したときも思ったんですが、1つのほころびもなく、自分の世界を完結させようとする熱意がすごすぎる。細部の細部までこだわった感じが、才能だけでない努力と探究心を思わせる。作品のすばらしさはもとより、その真摯な態度にただただ感動します。

 

いやー。よい。めちゃよい。

Eveくんの『廻廻奇譚』大好きですっラブラブラブ

 

 

やばいです。

毎週書いてしまいそうな勢いで好きです、今期のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」❤

 

今週はまず、文覚(市川猿之助)の足さばきでもう、ぐっとハートもってかれましたよ。

なんですか。あの、足さばきだけのショット。あれだけでただ者じゃない感。

やっぱりすごいなぁ。歌舞伎役者さんの、鍛え上げられて体に染み付いた立ち居振る舞いは、細部にまで張り詰めた何かがある。だらけたカッコでテレビ見ていたなぁ助でしたが、あの一瞬で5cmくらいは前のめりになったね。

そして、相変わらずの変態芝居。えー、そんな這い上がるように迫ってくる必要ある???目

さすがの三谷劇でも浮くスレスレって感じもするけど、対する西田敏行の後白河法皇も、御簾の下からの覗き方がやばい。あのキュートな感じはいかにも西田敏行で笑う爆  笑爆  笑爆  笑

いやー、いいシーンだった飛び出すハート

 

そして、菅田☆九郎びっくり

サイコパス感半端ないびっくり

そもそも初登場の回で度肝抜かれてますからね。

菅田くん、まあ、変な役を進んでやる人だけど、さすがにこれは大丈夫か?と。

菅田くんの演技ってなり切ってるんだけど、顔が派手なせいか、どうしても菅田将暉感が残る気がするの。(「ごちそうさん」と「ちゃんぽん食べたか」は例外。あれは菅田将暉完全に封印してた。やればできるんだよね、多分。器用な人だよね爆  笑

まあ、とにかく、最近は菅田将暉感消えないことが多いから、今回の菅田☆九郎は、さすがに菅田くんのイメージやばいんじゃないの?っていうね。現代のコンプライアンスを軽~く超越した登場だったからね。

だって、どれだけ遠くに飛ばせるか、っていう弓のタイマン勝負で、いきなり隣にいた相手を至近距離から射殺すとか。卑怯っていうか、もう、今どき、マスコミが自主規制しそうな案件だから!

しかも、芝居がはまっててリアルだったから、ただただ、俳優菅田将暉のイメージが心配になったわけ。

 

そんで、今回?

まあ、人物描写的には九郎回でしたよね。

真っ直ぐすぎる感情表現。常識にとらわれない知略。歯に衣着せぬ物言い。

絶対悪いやつじゃないけど、確実に取り扱い注意人物。

制御できているうちはいいけど、力持って人が集まり始めたらもうやばいよね。

既に「いつ身内に殺されても仕方ないな」っていう感じを漂わせてる。そこに向かうための伏線準備はできた感じがしたよ。三谷せんせ、仕事が早い(笑)

こんな義経、少なくともあたしは初めて。でも、既にすごく納得がいく感じ。歴史に記された事実と事実のすき間を、三谷せんせにうまく埋めてもらった気がします。

 

あと、上総介!

三谷さん、ちょーお気に入りの役者さんだから毎回すごい楽しみ。

今回は佐竹征伐で交渉に出向いたわけですが、

「もしオレが切られたら、仇討ちと称してうって出ろ。そうすれは士気もあがるから。」って言い残して1人歩み出たときの上総介は、さすが佐藤浩市のかっこよさで、思わず「おお、かっけー!」ってつぶやいたのに、一瞬後には、「老けた」って言われてムカついて自分から切り捨てちゃったっていう。テヘペロ的な。

もーさぁ。このカッコイイのとアホなのとの落差。佐藤浩市にこんな役させ始めたの、きっと三谷幸喜が最初だと思う。なんだっけなぁ。むかーし、むかし、なんかのトーク番組で三谷幸喜が佐藤浩市に直でめっちゃラブコール送ってて、「こうき」と「こういち」でおなじ「こう」があるから、親近感があるとかなんとか、そんなこと言いながら言い寄って、軽くかわされてたの思い出すんだけど、結局長い付き合いになってるってことだよね。いいコンビだよなぁって思います、はい。

 

あと、付け加えるならやっぱ亀かな。

江口のりこはNHKのコント「LIFE」で見てて、

「ドロ刑」でハマった。

今回、これだけ美人揃いの配役の中、美人で知られる亀の前はだれがやるんだろうと思ってたら、なんと江口のりこさん!(ってなんか失礼?ごめんなさいっ!)

さすが三谷大先生だよね。あ、いやキャスティングはだれがしたのか知らないけど。

なんかね、大泉頼朝と並んだ感じがね、もう、ああ、この2人多分離れられないよね、お似合いだよねってね、納得しちゃう感じだったの。

あたしだけかな。

また、大泉洋が亀と一緒のときにはそういう雰囲気出してるからね。もう。熟年夫婦感音譜

でもって、なに、あの八重への嫌がらせ。

えー、亀の前って性格もいいんじゃなかったっけ、って思ったりもするけど、まあいいか、って思えちゃう。だって、前夫が亀を取り戻しに来て、頼朝と逃げたとき、三浦義村にしれっと「殺しといて」って頼んでなかったっけ? ツワモノ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

これからの政子とのバトル。楽しみ。

小池栄子も大好きだから、あたし。

 

ま、今回はかなりヤバめの男三人衆と、

ちょっとヤバめの女1人。

堪能しましたラブラブラブ飛び出すハート