祈りの天使画帳 -2ページ目

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今年も宜しくお願いします

昨年中は公私共にお世話になりました。

カレンダーに応募くださった方有難うございます！

とても嬉しいです！

カレンダーは先着とさせていただこうと思います。

応募くださった方には、後程ご連絡いたします
→カレンダー発注しました。これから会社が制作して、

郵送にてプレゼントとして届きます。
「商品の到着には、ご注文より5日～2週間程かかります。（一部地域・離島を除く）」

とのことなので、もう少々お待ち下さい。

ご応募有難うございました

天使のカレンダープレゼントします

今年ももう少し 2017年お世話になりました

そして明けましておめでとうございます。

カレンダーを作る機会があって、自分の分を作ってみたら、

なんだか嬉しくなったので、

今年のお礼も込めてプレゼントします。

けっこうできあがったのが遅くなって、手にしたのが数日前で、告知が遅くなってすみません。

一部ずつ業者さんが作ってくれるもので、4月始まりにもできます。

tlotというサービスで、そこから直送になります。

コメント欄よりご応募下さい

・写真に写っている天然木のスタンドも付属します(色は違うものが届くことがあります)

締め切りは1月3日です

それでは、今年もお世話になりました

良い年をお迎えください

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

カレンダープレゼント予定数に達しました

これにて締め切りとさせていただきます。

天使カレンダーが天使好きの方のところに行くのがとても嬉しいです

どうも有り難うございました

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

一番欲しいものに手を伸ばす

これが書きたくて

この間ブログを書き始めたのですが、

宝徳さまのことを書こうと思ったら

長くなり、続きです。

私は一番欲しいものをまっすぐに欲しいと

言えないことがあって、

これは習性みたいなものですが、

いつかもっと自分がふさわしくなったら

それを買おう、とか。

一番欲しいのはこれだけど、

今はまだ自分がそれに値しないから

もっと経ってから手に入れることにして

いまはこっち、とか。

手を伸ばしていいんだよ、

まずは声をあげて

行動してみることだよ

って最近やっと思えます。

そうじゃないと、

本当に欲しいのはこっちだけど

ガマンしてるんだから、

だから、このくらいは買っていいはず、

とか、

やっていいはず、って

我慢をしたからってヘンな、本当に欲しくもないとこで補完しちゃう。

叶うか叶わないかは

やってみないとわからないから

人からの目は気にしないで

まずは進んで手をのばしてみることなんだなぁ、って思いました。

先日誕生日だったんですが、

いちばん欲しかった月光荘の油絵具の

コバルトブルーと

コバルトバイオレットピンク。

いわゆる月光荘ピンク

絵具って色で値段が違うんですよね。

中の含有物で。

例えば普通は絵の具1本 350円から450円くらいとして

高い色は本当に高い。

私はそうそう買ったことなかったけど、

油絵具1本がこんなにするの

勿体無い

って思われるかもと

だってこんなにするんですよ

・コバルトブルー 6号 1096円

・コバルトバイオレットピンク 6号（月光荘ピンク）1949円

絵の具1本が

1096円？

1949円？！

ギャー

小心者でガタガタ震えますよ

でもね、

最近考え方を変えたんですよ

一番欲しいものを求めてみる

アホかと思われたとしても

でも伝えてみる

そうしたら

オーケーでました

ああー

言ってみるものです

もらいました！

第3希望と第四希望の

・ブリリアントイエローライト 6号 507円

・チタンホワイトNo.2 6号 507円

までもらった！

ブリリアントイエローライトは

子豚ちゃんみたいな色で

とても可愛い色なんですよ

チタンホワイトは強めの白が欲しくて

バラまでいただきました

ありがたい

ブリリアントイエローライトは

ホルベインで言う

ジョンブリアンに似ていますが、

パレットに出すとこんなに違います

それぞれ良い色です

コバルトバイオレットピンクは

私の持ってるホルベインのコバルトバイオレットヒューに似てますが、

やはり色味が違う

ヒューとは色味、みたいな色で、

原料が高い色のとき、

それに似せて作ったまがいもの、

みたいな意味に使われますが、

現代の技術は進んでいるので、

悪くないものなのです

値段も高くならない！

同じく、コバルトブルーの比較です

楽しい。

油絵具再開にあたり、

道具を清掃して、

パレットもガチガチで

毎日薬剤つけて削ったり

使える絵の具ともうだめなものを分けて

そうしたら、足りない色がチラホラあるけど、手持ちの絵の具が結構生きていた。

じゃあ、足りない色の分を

月光荘で買ってみたらいいのでは！

と思い、この間3色だけ買ってみたんです

400円代のを

そうしたらすごく素敵な色で、

そうこうしているうちに

月光荘で特に有名な

コバルトブルーと

コバルトバイオレットピンク

この目で見てみたかった！

せっかく生まれてきたから。

今年はいい先生に出会えて

個展もできて

パステル教室に入れて

体調良くなって油絵できるようになり

その先生の油絵教室に行けるようになり

本当によかった

ありがたいです

パステルでは教室の作品展を行い

これを出しました

フクロウ！じゃなかった

ミミズクでした

頭が丸いのがフクロウで

ピーンてついてるのがミミズクだった

タイトル間違えました

額に入れました！

サングウさん落ち着いた額と

グリーンで少し変わった材質の

カッコいいマットを選んでくれて

嬉しい！

ありがとうございます

それと展覧会の一環で

先生が複製原画を作ってくださって

マットも付けてくれました。

デッサン額のサイズだそうです。

油絵は

コレが

こうなって

こうなって

こうなりました

柿です

あとは地塗りを二枚

１枚は黄色単色で。

もう１枚は

いろんな色で塗ってたら

天使みたいに見えて

こんな感じになりました。

ホントに久しぶりなので

思い出そうと手さぐりです

こんな日々です。

宝徳さまに行きました

今日は双子座満月ですね。

何だか気持ちが満ち足りて行きます。

先のことを考えても何もわからないし。

いいのだ。今日は今日のことをやるぞ。

とかなんとかぶつぶつ言いながらブログを書いています。

色々描いたり出かけたり。

約1ヶ月前には、宝徳さまで火の鳥も見ました。

去年夫の都合がつかず、家にいたら沢山の報告がガンガン上がっていて、あれ？私何してるの？遠くから電車や飛行機で来たりしてる人もいるのに。

私だって電車で行けばいいじゃん。

一人で。

そう思って今年は絶対行くぞとちまちま準備を始めたら、子供たちも行くぞと言い出した。

えー！？行くの？？

頷くふたり。

そうかー

咲いちゃったのかー(ボーボボ)

じゃあ、行くしかないね、と

学校終わってからノコノコ行きましたよ。

着いたらもうすっかり夜。

地図プリントアウトして行ったけど、無人駅だし暗いし道細いし、でもまあこの流れだ！ついて行けば何とかなる！と流れに乗ったら、細い道、え、この地下通路入るの？何か戦前感。これ一人なら絶対入れないよね！と、呟いている同じ群れの女の人。ホントホントと心で頷きながら足を進める。

ドーン💥

お祭りの花火が上がった。

あっちかぁ

方向あってるわー

などと思いつつ、15人くらいの、たまたま電車から降りた集団と歩くと、山道。

うわー足元が暗い暗い。見えないよー。

待って待って、まだまだ行けるはず。

そうこうしていたら右手すぐ、お墓！？

側を抜けていく。あ、車で来たとき確かにあった記憶が。

合ってる。方向。

なんだかんだで着きました。

お参りやご祈祷で、こちらの神社に伺うのは4回目？正式名称は寳徳山稲荷大社

(ほうとくさんいなりたいしゃ)

とてもスケールの大きな、地域に密着した地元の人に言うと、ああ、宝徳さまね、と誰もが知っているお稲荷さまです。歴史は古く、縄文時代から！というスケール。七五三をするとご祈祷料これでいいんですか？と思うくらいおもちゃを下さったり、普通のご祈祷でも一升瓶のお酒がドーン！と入っていたりすることで馴染みがあります。

でもよまつり、別名ローソク祭りに行くのははじめて。

着いたらたくさんの人と演歌奉納と...

境内はごった返しています。

とにかくご祈祷を申し込んで、いつもの通り五色のローソクを奉納を..と思ったのですがいつもの広いローソクの棚が満杯。

普段は入ったことがない蝋燭殿を案内されましたがそこも満杯。なんとか奉納できて、奥の院へ。結構な山で、歩きました。

１０分くらいかな？行ったことなかったんです。奥の院もお参りして。

工事中だったから入れないのかと思って私は戻ろうとしちゃいましたが、息子が入れるよ、と教えてくれて。いや、よかった。

私、すぐ早とちりして帰っちゃったりするんですよ。太古の昔、ハワイに行ったとき、ハワイ大学のそばにある有名な自然食品店に行ってみたくて、わざわざバスに乗ってまで行ったのに、建物見つけて嬉しくて入り口で記念撮影して、ちょっと違うお店に用があって用足ししたら、忘れてそのまま帰っちゃった！

日本に帰ってから写真現像したら、笑顔で私がその店の前で写ってた。あ！入ってない！と思い出したり。

そんなことはどうでもよくて、

ここは本当に何というか純粋な神気、というのか他の社殿は、携帯などで、写真撮影禁止、と書かれてありますが、ここは携帯の電源を切ってくださいと書かれてありますからね、もう、うまく言えないんですが厳かでシャレが効かない。凄いところでした。

そのあと、近くにあるローソク畑へ。

赤い大きなローソクを奉納できるんですよ！あんまり説明になってないけど。

火の鳥は撮影NGですがローソク畑の写真を。ローソク大きすぎて奉納も奥しか空いてなくて熱そうで怖がってたらカメヤマローソクの社員の人が助けてくれた！

こんなのが何列も！

蝋燭も大きいのです。

蝋燭奉納しましたよ！

で、１０時の神事があったので、また山を降りて、ご祈祷を受けて。広間には大勢の人。お正月のご祈祷と似てはいるんですが、巫女さんの衣装が！

お正月の衣装も可愛いんです。明るい色の着物で。カラフル。いわゆる巫女さんの衣装じゃないんです。

でも、よまつりの衣装はまた違った！きらびやかな可愛着物の背中に羽が！

赤と金の、硬い布のような、高価な帯のような材質の張りのある生地で、みんな羽がついてるんです。火の鳥を模しているのか、こんなの見たことないです。天使みたいにも見えます。これが見られただけでももう嬉しい！と思いながら、ご神事が終わったので再び奥の院のある山へ。

着いてすぐ、シートひいてすわったら遠くでおおおー！！！という声がして。

火の鳥見えたらしい。

すぐさまシートたたんでそっちに行ったら、また、おおおー！と声がする。

娘は見えたらしい。

えー！いーなーいーなー

と言っていたら、またおおー！と見えた人がどよめくのでそちらを見ると、

見えた！

飛んでた

可愛いのが....

息子も見えたって

カメラ向けてた人とかも多かったせいか

今年は少なめだったそうですが、

私にも見えました。

ああ、あるんだ

こんなことってあるんだ

嬉しい

って、当初のタイトルは別だったんですが、宝徳さまで長くなり、タイトル変えました。

油絵を復活

どんどん体調が良くなって、

いろいろあって油絵に再度触れることが

できています。

有難う、いろんなこと、いろんな人！

下地を塗っています。

さまざまな色を！

さらに塗り重ねると見えなくなるけど、

ちゃんと下地に生きていく役割を果たしてくれます。

下地2回目。

たくさんの色が混ざった白を塗り重ねています。

下地3回目。

どんどん1つの色に近づいています。

でもその下にさまざまな色が息づいている感じがして嬉しいです。

塗り重ねて...

今はこんな感じ。

この上に絵を描いていきます。

似顔絵と現美新幹線で出逢った台湾の皆さんとキラキラが胸に飛び込んできた話

法事で一泊だけ里帰ったときに起こったことが、いろいろボリュームがありすぎて、分割して書いていますが、このことは、なんだか心の中で「鍵」のように、光となって今も輝いている気がします。

人生の中で、ポイントのような、分岐のような、そんななかで光を伴って心の中に光の想い出として残る、

そんなことって、きっとみんなあると思うのです。生きているといくつか、そのときどきの特有の色合いを放ちつつ保存されていく。生きているデータベース、パソコンで言うとハードディスクのようなところに『転機』とか『安寧』とか、そんなフォルダ名をつけて、新規保存されていくような。（あ、ポエムってる）

そして、そういう記憶がいくつかあるから、生きていくときの滋養になる。

今回、幼い頃過ごした場所をめぐったり、行きたかった場所に行ったり、乗ったり、予期せぬ出会いがあったことで、そんな想い出がたくさんできました。

一年前、とある用事で新潟駅から新幹線に乗ろうとしていたとき、向かい側のホームに見えた現美新幹線。

ちょうど記事で読んだばかりで、あああ、の、乗りたい！と思ったけれど、式に遅れるのでそれはならず。
（一年前にホームの向かいに見えた現美新幹線の写真をiPhoneから探してきました）

一年後の法事で、乗りたいな、という希望が叶いました。
（これは、上越駅で撮影した、新潟駅に向かう現美新幹線）

中は、こんな座席とか、

プラレールで遊べるキッズスペースもありました。

展示物してあったモビール。ゆれてかわいいです。色合いがおいしそう。

こちらは映像作品。アニメーションで動いています。長岡の花火ですね。

山下清が切り絵の題材にしたあの花火ですね。

カフェ、これも気になっていて、行ってみました。
燕市にある「ツバメコーヒー」のコーヒーが飲めるんです。
ミルクが保冷ポットにどーんと入っていて、「ジャージー乳」って書いてある。

「あ、これってアレですよね。茶色い毛の、おいしいミルクを出すあのジャージー牛の出すジャージーミルク！蒜山ヨーグルトとかでも有名な。とっても美味しいあのジャージーミルクをコーヒーに入れていいんですか？」

って言ったらお店の人が、

「このミルクを入れるのが、ツバメコーヒーさんのこだわりみたいですよ」

って言ってました。コーヒーの写真撮るの忘れましたがおいしかったです。

カフェの中に飾ってあった絵。

そして、台湾のみなさんとお話ししつつ、現美新幹線で新潟に向かうことができるとは、一年前の自分にはまったく予想のつかないことでした。

なんというか、みんな目が輝いていて、距離が近くて、あたたかくて、嬉しかったんですよね。
平易な言葉しか出てこなくて、うまく伝わらないですが・・。

そんな中、あるお嬢さんの似顔絵を描かせていただいたんですが、描いているあいだ、とても嬉しそうにキラキラされていて。

そのキラキラが、私にも降り注いでいるのを感じる。

うわーキラキラが、すごくキレイ。
ほんとうにこんなふうなキラキラで・・・。

そのときの写真です。（トリミングしてあります）

描きながら、実はびっくりしていたんです。こんなにも喜んでもらえるのか、って。

何というか、自分にとっては、似顔絵を描くのは、わりと当たり前になっていて、日常に溶け込んでいたので、こんなに今喜んでもらえている、っていうのが伝わったときに、

あぁ、ありがたいなぁ・・・。

って思ったんです。

嬉しいなぁ、喜んでもらえてよかったなぁ、

ってしみじみ感じました。

で、思い出したんです。

私が高校生の頃、やはりある場所で絵を描いたらすごく喜んでもらえたことがあって、そのときも夕方家に帰って犬の散歩をしながら、あぁ、嬉しいな、こんなふうに喜んでもらえるんだな、って思って。

分岐点のうちの、嬉しい思い出、古～いデータを見つけました。

あれに似てるんだ、って思い出しました。

家に帰り、夕焼けを見ながら、そんなことをしみじみ思いました。

『絵を描いていこう、喜んでもらえるものを作ろう』

って思いました。

その後、メールのやりとりをさせていただいたとき、林先生（台湾では「老師」でしたね。

気付くの遅くなってすみません）にも、『似顔絵を新幹線の中で描きたかったけれど、もう新潟に到着してしまいそうだったので描けなかったなぁ』と思っていたんですが、

そうだ、今描いて、メールに添付して送ればいいんじゃないか！と思って描いたのが、こちらです。

喜んでもらえたみたいでよかったです。

林老師（せんせい）にメールで、ブログに似顔絵載せてもいいですか、と伺ったら、

「もちろん似顔絵をブログに載せていいですよ。

　雅佐世さんの作品ですから。」

っておっしゃっていただいた言葉があたたかくて嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

月光荘で買ったもの

先日月光荘に行ったときに、いくつか買ったものがあります。

ちょっと振り返ります。

こちらは月光荘入り口です。新橋駅から歩いて5分くらい。レンガが趣を添えています。

お店のテーマでもある「友を呼ぶホルン」がマークになっています。

一階はオリジナル画材とオリジナルグッズを販売しています。

ショーケースにあったのは、オリジナルの鉛筆とキャップとスケッチブック。それと右にあるのは手の形のクリップです。

鉛筆は芯の濃さ、太さは一種類のみ。

これ一本で、力加減で細い線から太い線まで描けるとのこと。軸も太いので専用の鉛筆削りがあります。ホルンマーク入りの革製の鉛筆キャップも素敵。

私は絵を描く鉛筆類は、金属のお道具箱に入れちゃうのでキャップは買わなかったんですが、カッコよかったなー。

地下のアトリエへの入り口。こちらにはカードとグッズと画室がありす。

購入したものその1

ずっと気になっていた月光荘マグです。手びねりの分厚いカップです。白がネットでは売り切れになっていて、お店で聞いたら白は個体差が大きいので、売り切れにしてあるのかな？と。実物を見てみたいと思い聞いてみると、お店の在庫が一つだけあると。思っていた通りの安らぐ感じのあたたかいマグで。

これは買えと天が言っている(？)と思い購入。

裏にはホルンマークが。

家でコーヒー入れてみました。

写真だと分かりにくいんですが、持ち手が斜めになっているんです。

とても持ちやすい。ただ、私は子供の頃左利き矯正されたらしくて、潜在的左利きなんですね。で、無意識で左手で持っていることが多くて、そのときは逆に重く感じます。でもまあそれも味ということで気に入っています。

ミルク追加。

トーストと一緒に。

美味しそう。

購入したものその2

前回のブログで書いた、オリジナル用紙「トクアツ」に凄い速さで描いたうちの犬を額装してもらった額。

購入したもの上から

その3

練り消しゴム

ケースに入っていて使いやすい！

その4

芯鉛筆

芯だけの鉛筆に持ちやすいカバーが付いています。このスケッチはこの芯鉛筆で描きました。描き心地いいです！

その5

鉛筆

太いです。でも持ちやすい。

普段はだいたい鉛筆はカッターナイフで削って芯を長〜く出して使っているのであえて専用鉛筆削りを買わなかったのですが、やっぱりかえばよかった。なんというか、描いていてスピード感があって、芯をどんどんすぐ削りたくなる感があって。でも、たまたま目があった、ステッドラーのカラー用の画材の鉛筆削りがあるんですが、そのgraphite の方、色鉛筆とクレヨンを削る2種類の太さの刃がついた小さい鉛筆削りの、クレヨン用の太い方で削れました！

ただ、専用鉛筆削りの方が絶妙にいい感じに削れるのではとやはり思います。だって月光荘さんだもの。

そう思っちゃうのは、どのグッズも、絶妙に作り込まれていて本当に使いやすかったから。

この間個展で描いた絵は全部月光荘さんのトクアツのポストカードの用紙に描きましたが、本当に描きやすくて、今回試した画材も本当に良かった。また好きになりました。

そして、月光荘さんの油絵具。

とても気になっています。カドミウムなしという絵の具セットが売ってたんだ。

成分的に、ひょっとしたら行けるのではないかなと、私にも。いやパステル楽しいんだけど。ものすごく楽しいんだけど。

でも、油絵、また出来たらいいな、どっちも出来るかな、出来るんじゃないの？なんて、思ったりしました。

画像お借りしました。

かわいい...

なぜだかわからないけど、とてもドキドキします。

幼い頃の地探訪と月光荘と現美新幹線と台湾の皆さんとの交流と

一周忌、駆け足でしたが1泊2日で法要に行ってきました。（地元のみんなに会いたかった！法事で時間がとれず残念ですが、またそのときは是非！）

法事は無事に終了し、その帰りに法要の場所から近かったこともあり、前から行きたかったところに車で立ち寄ってもらいました。

私が生まれたきに住んでいた家と、３歳から小学校5年生まで住んだ家、それに幼稚園と小学校です。

これは小学5年生まで住んでいた場所の公園。遊具は塗りなおされていましたが、配置が変わっていなくて、「盆踊り大会があった！とか、「こども映画の上映会があった！」といった懐かしい記憶が。

小学校が！この小学校大好きだったんですよ。
あたたかくて、いい小学校です。

そして大好きだった、近くの文房具やさん。
なんと今もなお営業中でした。

勇気を出して入ってみることにする！

中は、文具と学校指定用品と駄菓子が。

何を買おうか悩んで、（懐かしくて入ったので目的の買い物が特にあるわけではなく)、なので、目に付いた文具を手に持ち、それだけ買って帰ろうとしていたけれど、私の地元に売っていない駄菓子があるのに気付いて、子どもが駄菓子が好きなのでお土産に買って帰ろうとしたらカゴを渡してもらったら、どんどん珍しいものがあって。
なつかしくて、何十年もたって、小学生のころにもどって（小５で引っ越しているので余計思いが募り）、気がついたらどんどん（アホですか）というくらいの量を手にしていて。
駄菓子、合成甘味料をつかっていないものばかり。そうじゃないものは買うのをやめようと思って原材料を見ても、使っていないものがほとんどで。愛情を感じる。

お店の人に、「昔この小学校に通っていて、今は遠くに住んでいるけれど、このお店が懐かしくて、何十年かぶりに来て、うれしくて子どものお土産に駄菓子を買いました」と言ったら、きなこ棒5本も、おまけに下さいました！

とってもとっても幸せになりました。

新幹線で帰る前に、新橋で下りて、ずっと前から行きたかった画廊「月光荘」へ！

すごく親切にお話をしてくれて、オリジナルのグッズを買って、額装をするコーナーでは、月光荘オリジナルの「トクアツ」の用紙に絵が描けるコーナーがあって、すごく楽しく描いていたら、大人でもこんなに楽しげに子どものように描く人は珍しいと言われ、このコーナーで描いた人限定で特別価格で額装ができるとのことで、急なことで悩みましたがせっかくなのでお願いしちゃいました。

こんな絵です。うちの犬をがしがし描きました。

さて、駆け足で東京駅から新幹線に飛び乗り、そしてわざわざ越後湯沢駅で降りるとそこには、そう！一年前に見て乗りたくて乗れなかった現美新幹線が！

そしてまた、以前犬を連れて里帰りしたときに、助けてくれた「健康の天使」の像が、下りたら目の前に！

その後ろに現美新幹線も！
健康の天使像、またいてくれたんだ、導いてくれたみたいで少し涙出てきた（大げさか）

現美さん、かっこいい！

前のほうに行くと・・おぉ、カッコいい！

すると中国語が聞こえてきて、団体さんが！

すごく気さくに、私に対して「お先にどうぞ～！私たち時間かかりますから、どうぞお先に写真を撮ってください」と、流暢な日本語で話しかけてくださって、「写真撮りましょうか？」と私のカメラで私と新幹線を撮ってくれました。聞くと、台湾の大学の日本語学部の修学旅行とのこと。集合写真も私にも撮らせてくれて、新幹線の中でもたくさんお話してくださって、学生の方もみんな気さくで、こんな写真まで。

（以前はここに、皆さんの集合写真を掲載していましたが、
個人情報など、大切な情報であるので

後に、自主的に写真を削除しました）

2017年日本5,000km遠征

（許可を得て掲載しています）→削除しました

このほかにもたくさん、大学のみなさんとお話したり、みんなで写真を撮ったり、学生の皆さんもとても楽しそうで私までウキウキしました。お話ししていると心がなごむんです。この感覚、何なんだろう。とても楽しかったです。修学旅行のことを聞いたり、たくさんお話した学生さんの似顔絵を描いたり、楽しい時間があっという真に過ぎました。そして先生がとても気さくで！心があたたまります。嬉しいです。

なんと、先生から高崎だるまとぐんまちゃんをいただきました。私からはささやかながら、昨日なつかしの文具店で購入したペンをプレゼント。ノートも、なんで買ったのか自分でもよくわからなかったのですが、似顔絵を描かせていただいたお嬢さんに似顔絵ごとさしあげて、あぁ良かった！と嬉しかったです。

だるまさんたちととぐんまちゃん、大事にしますね。

こんな素敵な時間をどうも有難うございました！

薬罐できました

パステル薬缶完成です

とにかく渋くピカピカに。

でもって銅の色と質感を出すのが今回のテーマでした。

先生曰く、何かを置いて、複数のオブジェを奥行きなども含めて並べて、その関係性の構図を探すのは今回は置いておいて、まず、薬缶をどーんと描きましょうと。

しきりに脳内で

薬缶❗️どーん❗️

という感じをブツブツ繰り返しながら描いていました。

こういう質感、重み、どーん❗️というのは本来は油絵が向いているそうですが、あえてのパステルでどこまで薬缶？というのができたので嬉しいです。

本当にいい先生に巡り会えて良かった。

日々絵を描く心が軽くなるです。

あと、今までアナログ作品の写真撮り、真っ直ぐ撮れない〜歪む〜曲がる〜と、苦労していたんですが、Office Lens というスキャン補正のようなアプリを入れたら、こんな感じに曲がらず撮影できました❗️

日常の学校からのお知らせのプリントなどを撮ったりするのにもすごく便利。前はスキャナで取り込んでPhotoshopで加工してから保存したりしていたのに。

それにしてもAmebaのブログ編集画面、ハッシュタグのおすすめ勝手にしてくれるんだけど、出してきたのが

♯スキャナ ♯どーん ♯あの頃の私

って何なんだ。

投げやりさ？が少しだけ気に入ってそのまま入れちゃったけど。

思い起こせば今は昔。当時使っていたWindows95にワクワク背伸びして買った３万円もするフラットベッドスキャナを繋いでアナログで描いた絵の線画を取り込もうと待ったけど、メモリ足りなくて全然取り込み終わらなくて涙していた私に今こんなだよ！と教えてあげたい。アプリ無料だったし。あの頃の私転がって泣くであろう。

何にせよ有難いことでございます✨

薬缶変遷