東吉野村に行って来ました。(2)遅い目の春と自然とのふれあい
今日は東吉野村にピースフィールド家の所有の山林の視察に伯父や従兄と行って来ました。
林業に関することを書いていると、暗い話題ばっかりになってしまうのですが、山に行き、自然とふれあう事は、日頃都会で過ごす私達にはとてもリフレッシュできて癒されます。
マイナスイオンが出まくりで、癒されます。
この辺一体の山が今回視察に行ったピースフィールド家の所有林です。
あとで聞いたのですが、わらびに似てますが、どうやら違うようでした。
左は山桜で、右はソメイヨシノだと思います。
視察だけじゃつまらないので、自然の中で遅い目の春を感じてきました。
東吉野村に行ってきました。(1)山林の視察
今日は東吉野村にピースフィールド家の所有の山林の視察に伯父や従兄と行って来ました。
遊歩道など無く、全く整備されてない道を地下足袋を履いてひたすら登り、山林の視察をしてきました。
杉と桧が植わってるのですが、山の中はうっそうと茂っていて、薄暗い感じです。
風も吹き込まないので、だいぶ汗をかきました。
トレッキングや森林浴とは全く異なる、労働作業に近い感覚です。
さて山林の所有者として、現在の林業に対する感想ですが、はっきり言って厳しすぎです。
昔はお金になった木も、今では全く売れません。
産業構造の問題だと思いますが、日本の木材の需要が神社仏閣以外ではほとんど無い状態で、住宅用の木材はほとんど値段が付きません。
そういえば、最近立派な床柱を使った和風建築の家は見なくなりましたね~
そんな訳で、切り出す経費も出ないので、木を切らないで放置しておくと、山は荒れるし、山守さん達は仕事が無くなります。そうなると後継者が育たないので、林業はますます廃れるばかりです。
おそらく林業はこのままだと消滅するでしょう。
単純に木を切り出すのは、ビジネスモデルとして成り立たないのですが、何かいい方法はないのでしょうか?エコに関わるビジネスが林業を新たに変えていけば良いのになぁって思いました。
不動産屋さんの従業者証明書
只今奥さんは10月の宅建試験に向けて猛勉強中です。
さらに少しでも合格可能性を高めるために、試験の5点免除(宅建試験では不動産屋さんに勤めてて、講習を受ければの5点免除がもらえます)をもらうための登録講習について調べてみました。
すると宅建協会推薦の登録講習は来週の23日締め切りでした。
さらに従業者証明書のコピーを申込用紙に貼り付けないといけないので、宅建協会新大阪支部に電話して、今日購入しに行ってきました。(1枚10円です。)
ちなみに申込書類は宅建協会の新大阪支部では在庫切れだったので、本部から送ってもらいました。
ここで従業者証明書について、簡単に説明すると、不動産屋さん(宅建業者)は従業員に証明書を携帯させなければ、業務に従事させてはいけないのです。さらに取引先から請求されれば、見せなければならないのです。
宅建業法第48条に、もう少し難しい表現で上記のようなことがかかれてます。
ちなみに私は今まで従業者証明書を取引先の人から見せてくれなんていわれて事は今まで一度もないです。私が以前勤めてたHS社はちゃんと持たせてくれましたが、その後転職したAO社は持たせてくれませんでした。ピースフィールドでは、私の分しかありません・・・(そりゃあかんやろって突っ込まれそうですけど・・・)
宅建業法的には会社は従業員にちゃんと携帯させないといけないのですが、たとえ1枚10円といえども、なんか無駄ですよね~。だって宅建主任者証と比べて本当に出番がないですから・・・
まぁせっかくなんで、ネックストラップでもつけて、ちょっとかっこいい会社の出来る営業さんみたいに首からぶら下げてみましょうか?









