管理者便り -748ページ目

チャンスを逃さない

先日出展をさせていただいた販促EXPOにて代表の今日の一言にも
あったように自社のメンバーの素晴らしさを改めて感じさせていただき、
特に新人メンバーの頑張りには非常に目を見張るものがあり、改めて
感謝を申し上げたい。


今期の方針の一つでもある「創客」の為の絶好のチャンスであり、
約1800人以上の未来客の方たちと接点を持つことが出来た今回の
イベントでありましたが、この縁を活かすも殺すも私達次第である
ということは理解しておかなければならない。


柳生家の家訓の一つに、

小才は縁に逢って縁に気づかず
中才は縁に逢って縁を活かさず
大才は袖触れ合う他生の縁もこれを活かす

というものがあります。


今回のイベントでのクライアントとの接点としては本当に小さく、
短いものだったかもしれません。

しかし、この縁(チャンス)を最大限に活かしていくことが私達の
未来に大きな可能性を見出してくれることになり、発展の為の礎に
なることを信じている。



二村 尚哉

選ばれるか否かは、誠意が本物か否か

社会が人の繋がりの中で成り立つ仕組みである以上、
あらゆる場面で、人や会社は、相対する人や会社を
『選択』するという作業を行っている。
 
誠意がなければ、言った事を成さなければ、信用信頼
は元より、やがては選ばれなくなり、地に堕ち朽ち果てる。
 
これは政治の世界に於いても、経済の世界に於いても、
全く同様の事である。その証が、この参院選でも露わに
なった。
 
 
逆に、誠意が本物であれば、それは選択され続ける。
ブランドというものが、それに当たるかと思われるが、
「本物は続く。続くから本物。」この様な言葉も、至極
当然のことを、当然の如くやり続けるからこその結晶と
して、本物という称号を世間に与えて頂けるというもの。
 
選んで頂く以上、そこには「満足」という域を越えた、
「感動」を御提供するという責任が生じる。
その為には、常にグレードアップし続ける事が必須。
 
7月度、大阪と東京の支援部が、素晴らしい進捗で、
御得意先へのお役立ち目標を達成させている。
確かに、「環境」という要素は十二分にあるが、ただ、
そこには、必ずや“選んで頂ける理由”があり、その
期待に対して、「満足」ではなく、「感動」でもって、
還していかねばならない!



新 博明

よい時ほどに・・・

7月東京支援部として早期の目標達成を成すことが出来、昨年度との違いを早くも感じることとなった。今回のスタートダッシュを各自で十分に振り返り、うまくいった要因を各自が把握すること、それを共有していくことが重要であり、成長の角度(確度)を上げる。
はじめ良ければ・・・と非常に頼もしい半面、こういった時にこそ、さらに気を引き締め次なるステージへ向けて取り組みを強化する必要がある。
まだまだ全体の目標達成、そしてコスト面を考えてもこれからが勝負であり、また目指す先の展開に向けて考えうる危機を未然に回避するために、どれだけ準備、手を打っていけるのかが拠点そして各リーダー、メンバーに問われている。当然人にもよるが勝っている時、儲かっている時、伸びている時ほどに要注意であると自社ではよく教えられていると思う。
かの≪孫子の兵法≫には「乱は治に生じ、怯は勇に生じ、弱は強に生ず」とあるように、自信を持ち勢いに乗り、さらに調子を上げることは非常に大事だが、ちょっとした気の緩みからの”できているつもり””分かっているつもり””過信””慢心”が下り坂であり、逆境の入口になりかねない。基本に怠慢だったり、過去の成功体験に囚われたり、新たな取り組みに否定的な態度だったりしてはいけない。世の中、時流・環境が変化していること、顧客、そしてマーケットは常に変化・変質していることを僕らはもっと分かっていかなければならない。それに気付かず、なまじ力がある場合それがかえって害になる事もある。

僕らは成長を止めないために、個人の潜在能力をもっと引き出すために、今期の方針『グレードアップ』に沿い、確かなステージアップを図り、僕らの可能性にもっともっとワクワクしていこう!!



渡辺 直貴