チャンスは目の前

『ほとんどの人が機会を逃してしまうのは、その機会が作業服をまとって、いかにもありきたりの仕事に見えるからだ。』(トーマス・エジソン)


慣れというのは怖いもの。出来てるつもりが人の成長や成功の一歩を止める。
いつまでも基本とピーアンドエフで教えられる所以はこの部分にいつでも成功のヒントが隠れていること、何かを成そうと思った場合に、それを成すために付随する”小さなこと”をしっかりと継続して行なえるかが先の勝敗を大きく左右するであろうことを訴えているのだと思う。
クライアントとのやり取り一つ、仕事ができていると思っているようではまだまだであり、本当の顧客の声を捉え、感動を生み出すためにも、普通にやっていては見逃してしまうその小さなことに気付き、取り組んでいかなければならない。社内とのやり取りもこれまた然り。
人が成長や成功をする時には今までしてきたこと、起こした行動から開花、昇華するものだと思う。突然何かが出来るようになるなんてことは至って稀。いつもチャンスは目の前にある。それだけにもしそのチャンスに気付かない、掴めない自分がいるとすれば、そこに無いのは自身のチャンスを掴む力だけ。そのチャンスを掴む力も日々の努力の積み重ねでしか手に入れることができないだけに、誰でもがチャンスにめぐり合う可能性を秘め、そして誰もがチャンスを掴めない可能性も秘めている。その差は日々の努力や意識、そしてその行動の差でしかない。

継続は力なり、、、12期常勝のため、グレードアップを成すために小さなことを疎かにしない自分づくりに改めて尽力したい。



渡辺 直貴

取捨選択する

今の社会において幅広く多くの情報を得るための手段があり、その情報を
いち早く掴んで活用することがビジネスの世界においても勝負を左右する
大きな要因となっていることは皆理解をしてくれているかと思います。


今期の方針でもある「お客様の声を聴く」ということもクライアントの
ニーズという目に見えない情報を如何にして早く、正確に、入手をして、
その情報を加工して、商品やサービスに活かしていくことができるかが
未来のピーアンドエフの勝敗を決めていくことになります。


その為にも情報の有益性をしっかりと見極め、取捨選択をすることが必要
であります。
こちらから取りに行く情報以外にも、今は望む望まないに関わらず情報が
どんどん入ってくる時代です。その多くの情報の中から活かす情報、また
捨てる情報をしっかりと判断していくことが必要となります。


全ての情報を活かそうとした時、その動くべき方向がぶれる時もあります。
得た情報をしっかりと見定めて整合性を見つけ、一つの進むべき方向性を
しっかりと定めて集中していく。その選択と集中により、今期を勝利に
導いていきたい。



二村 尚哉

成長の差

同じように頑張っていても人によって成長の差がある。

我々は普段から精一杯仕事をし、できる限りの
成果を残す為日々努力をしている。
頑張った分だけ多くの経験・体験を積み
成長もしているだろうと感じる。

しかし、それでも成長速度には差がある。
やはり成長速度の早い人は早いなりのポイントを掴んで
そこに集中して日々努力をしているのではないだろうか。
その小さな積み重ねが１年後の差となって出てくる。
ある本に書かれていた、「できる人」のパターンの一部を
抜粋してみた。ほんの一部でもあるのであくまでも
参考程度にしておいてもらったら良いと思う。


便利屋になれる
感謝の達人になる
すきま時間・移動時間の使い方の達人になる
他人の長所泥棒
個人のプライドを捨て、仕事へのプライドを
「超」勉強家に
バカになって行動する
結論から先に言う
人の嫌がることを率先してやる
時間厳守
朝に勝つ
姿勢よく座る
頼まれたらすぐやる
いつも笑顔で
定期的な「自分棚卸」をする
絶対に諦めない


我々が一年後、グレードアップを成し遂げる為にも
全員が成長速度を上げていく必要がある。



三浦 邦元