管理者便り -741ページ目

『リーダーとは、変化を起こす人』

過去の延長線上でしか物事を考えない人間、何事もまず否定から入る人間、他人原因説(全て他人のせいにする)の人間、口だけの人間、「まずは自分が」と思えない人間、何も変化できない人間、チャレンジしない人間、現状維持の人間、自分は関係ないとカヤの外の人間、素直でない人間、、、などなど、これらの中から一つでも当てはまる人間に、リーダーになる資格は無い。(何故なら、こういう人間の下につく部下は人生を台無しにするだろうから)

そこで一つ、リーダーとしてのあるべき姿を紹介しておきたいと思う。
【理想のリーダーの心構え】
1)相手を変えようとしない。自分が変わっていく姿を魅せる。
リーダーの成長が、部下の成長に。

2)疲れた顔を見せない。いつもワクワクしている姿を魅せる。

3)イライラしない。仲間と感謝で向き合う。

4)仲間の夢を否定しない。常に仲間の夢を大切にして、一番の応援者になる。

5)マイナス言葉は、一切口にしない。うまくいかない時こそ、自分を奮い立たせ、仲間がやる気になる一言をかける。前向きな言葉しか使わないと決める。

6)一流のリーダーとは、当たり前のことを、徹底的に最高のレベルでやる人だ。
当たり前のことこそ、魂を込める。(挨拶、握手名刺交換、人の話を聴くなど)

7)叱るも誉めるも全ては、リーダーが尊敬されていることが大前提。
指示する前に、支持されるリーダーになる。

8)可能性のない人なんていない。どんなことがあっても自分の可能性、仲間の可能性を信じぬく覚悟を持つことだ。

9)どんな困難がきても、笑顔で挑む。

10)学ぶ姿勢を見せよ。成長を楽しんでいる姿を見せよ。常に仲間の見本となることだ。

11)リーダーとは、変化を起こす人のこと。
優秀なリーダーは、変化を起こすスピードが早い。

12)とにかく、誰よりもがんばっている人こそが、リーダーだ。不器用でもいい。一生懸命に率先してやっている姿に、人の心が動くものだ。

いきなり全てとは言わない。
どれか一つずつでも行動に。



森 隆史

グレードアップに向けて!

ピーアンドエフでは先週から全社的に早帰り月間となっている。
これは今期から始めて実施されることである。
(これまでも早帰り週間はあった)

1ヶ月間早帰りをするということなのでとにかく
時間の使い方が非常に重要になる。
そこで私自身もこの早帰り月間を使って1つのチャレンジを
してみることに決めた。(チャレンジ2010でもあるので)

チャレンジしていることは簡単である。
「早起き」である。

私もこれまでいろんな本を読んできたが自己啓発関係の大概の本に
書かれている内容として、「朝の時間を有効に使う」ということである。
朝の時間は晩の時間より数倍も効果・効率が高いということである。

簡単とは言ったものの私自身もともと朝がそれほど強いタイプでは
ないので、良いことではあるんだろうなあと頭では理解しながらも
中々実践するには至っていなかった。

しかし、今年のピーアンドエフのテーマは「チャレンジ2010」であり
今期の方針は「グレードアップ!」である。

より多くのチャレンジをすることで「変化」→「変革」を起こし
「レベルアップ」→「グレードアップ」が成されるのではないだろうか。

まずは自分自身の行動を変革し、グレードアップへ!!



三浦 邦元

まずは精神性から!

法人12期もスタートして暦上も早1ヶ月が終わりを迎えた。
このスタートを勝ちで締め括ることが出来た部署、チーム、個人もいれば負けで迎えてしまった部署、チーム、個人もいる。この差は何なのか。


ほぼ同じ時間を仕事に費やし、仕事の中で学ぶことは平等に機会は与えられている。勝ちを手中に収めたメンバーにだけ特別に時間が与えられていたわけでもなければ特別に勉強の機会が与えられていた訳ではない。


その中でこのような差が出ていることは事実としてあり、色々な要因は考えられるがそこに言い訳は必要ない。
外部環境が違う、取り扱っている商品が違う、人が足りない、時間が足りない・・だからなんだというのだ。

私達の戦うための武器は充分に用意されているし、良い環境の中で仕事ができていると感謝こそすれ、足りないものは努力と工夫のみであると思う。
勝てたチームは努力と工夫を充分に行い、負けたチームはそれが不十分であった。それだけではないだろうか。


偉そうなもの言いになってしまっていますが、自身の率いるチームも負けという事実を受け止めて新たな戦いをスタートしている。このまま同じ動きをしていては必ず同じ結果しか出ないのは明白である。


今期は負け慣れは絶対に許さない。その為にも最大限の努力と工夫をしていくことでしか成果は残せない。その動きの先に私たちが今期目指すグレードアップがあると思う。


その為の一歩は自身のマインドイノベーションから!

絶対に負けに慣れるな!もっともっと悔しがれ!

何としてもこの第一四半期を勝ちで終わらせるために!




二村 尚哉