管理者便り -730ページ目

もう一歩!

多くの企業で表すところの半期締め括りとなる9月、
我々ピーアンドエフに於いては、第1四半期の締め括りであり、
未来を決するポイントのタイミングとなる。
全てを決する商戦とし、全社一丸とならねば、勝てない様な
目標を設定しながら、自社自部署のグレードアップを、そして、
この異質化による更なるお役立ち度の向上を目指す!
 
 
経営者感覚、則ち『危機意識』、『当事者意識』の向上が確実に
今期三大方針の一つ“人財の採用と教育”に、拍車をかける。
 
『危機意識』に関しては、ここ数日、特に際立てて伝えているので、
この度は、『当事者意識』について少しだけ記させてもらう。
端的に言えば、「大綱引き」等で、『己がやらねば!』と、
持てる力を全て出し尽くし、更にそれ以上の力を出そうとする、
正にプロフェッショナリズムの事を表すと捉えて欲しい。
ポジションに対するミッションを果たすは大前提。
肝要なるは、経営者感覚、当事者意識を研ぎ澄まし、持てる力以上を
発揮しようとするか否か?が、一丸となれるか否か?を分け、
その結果、達成出来るか否か?が、グレードアップ出来る否か?の
大きな分かれ道となる。
 
 
基準となる目標の達成!!
今回、全社一丸となれる絶好の機会があった。
が、しかし、、、
残念ながら、全メンバー一丸にはなれなかった…。
本当に悔しく、これが我々の持てる一丸力の最大値であるが、
ただ、これが現実。
 
“集団無知”を完全排除し、危機意識、当事者意識を再度意識し、
今度こそ、何としても、何としても、一丸となる!!



新 博明

企業文化の形成がブランドを創造する

ていました。ここ最近ではWEB2.0時代の到来により、一方通行のコミュニケーションが双方向のものとなり、メディアは人を主体としたものに一気に変化していっています。mixiやGREE、モバゲー、海外のfacebookなどに代表されるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)や最近ではツイッターの流行にも感じられる様に媒体はいつの間にか”人”自身になっていると思います。人と人とのコミュニケーションが最大の媒体と化しているのでしょう。
同時にWEBが日常の生活に浸透していくにつれて、提供する商品やサービスだけでなく、企業そのものの在り方が消費者の目に触れ、筒抜けになってしまうオープンな時代だとすれば、企業を伝える手法も今まで以上に”人”を主体にしたものでありその僅かなコミュニケーションがキーとなるように今更ながらに感じます。その価値観やライフスタイル故に顧客に愛される企業が顧客のロイヤリティを得る時代になってきているのです。企業としてもメディアは人であるならば、その人を介して顧客に対してはより良い仕事からの「口コミ」の働きかけであり、その顧客と直接的かつ密接な関係にあるピーアンドエフメンバーには「自社のブランディング」に対しての働きかけが重要なミッションとなります。自社の文化形成によりそこに従事するメンバーはその文化を創り、肌で感じ、そして顧客と出会い、自社を理解して頂く活動を行なっていく訳ですから、如何に会社・メンバー・ブランドが三位一体になるような文化を築くことが重要かということを考えます。同時にピーアンドエフで共に働くメンバーひとりひとりがピーアンドエフにある文化形成に関わっていること、それらを小さなコミュニケーションから顧客に感じさせていることを今一度知っておいてほしいと思います。ピーアンドエフとしての文化の形成、さらにその文化を形成するのが人であるならばその人財の育成、そしてその形成されたブランドを顧客に伝えるのはメンバーひとりひとりのコミュニケーション、、、大事なものは多く、多大なリソースを要しますが一つ一つ手を尽くし、ブランドを創造していきたいと思います。

この9月も後半戦、ピーアンドエフとしてブランドの創造、文化の形成へ負けられない戦いが続くが東京筆頭に全社一丸!必ずこの大勝負を勝ちに導く!!



渡辺 直貴

自発→レベルアップ→…

先週に引続くが、改めて私個人が過去上司から言われた
「仕事をする環境も自分で創っていきなさい」
ということについて。
30歳になった頃の話だが、その歳でさえ以前の会社では完全に
サラリーマン感覚、自分の仕事や成果、報酬など全て会社や周
囲の環境に求めていた。
仕事がないのは不景気のせい、成果が出ないのは教えてくれる
人がいないから、報酬が少ないのは会社が正しく評価をしてく
れない上にケチだから、等言い出したらきりがない。
そんな時に「お前ももう30歳になったんやから」と言われた上
で先述の言葉が続いたのである。
だからと言ってすんなり自分で仕事をする環境を創れたわけで
はないし、成果が上がったわけではない。
ただ、待っていたところで誰かが素晴らしい環境を持ってきて
はくれないし、自分で「決めて」いくしかないということを知
ることで逆に思い切った行動が取れるようになった記憶はある。

「あなたは自分の意志で仕事をしていますか?」



寺内 不二郎