管理者便り -722ページ目

執念を持つ

何事においてもそうではないかと思うが、
好きになるから興味を持つ。
興味を持つから手にいれたくなる。
手にいれる為には何としても手に入れるという
執念が必要である。
例えば私は今、趣味の1つとしてゴルフをさせてもらっている。
昔(20代の頃)は正直、自分がゴルフをやるとは思っていなかったが
社長はじめ、会社のメンバーと行く機会を何度か持つうちに好きになった。

やはり好きになればどのようにすればうまくなるのか
興味を持ち、そして何とかして「勝ち」を手に入れたくなる。
だからうまくなる為の練習をし、研究をする。
そしてこのうまくなる為の練習や研究の差が執念となって
最終的な成果となって表れてくるのだろうと思う。

仕事においても全てそうだろうと思う。
まずは好きになろう!
そして興味を持とう!
手に入れる為の執念(練習や研究)を持とう!

その大きさによって結果、成果は大きく変わる!!



「ひらめきは執念から生まれる」



三浦 邦元

自分を信じる!

先週末に大阪にて『佐々木塾』に参加させて頂いた。色々な質問に対して本質的な部分から答えを頂く事が出来て、本当に気持ちとしては晴れ晴れ出来る所があった。当然、本質を見るからこそ向き合わなければならない自分の発見もあり苦しむ部分も生まれるが、しっかり向き合い肯定的に進んでいきたいと心底思う。

その中で、『自分を信じる為に』どうするかという解答を頂く事が出来た。別の質問の会話の中でおっしゃって頂いていた事であるが、『自分に対して嘘をつかない事』であり『言った事を成す事』という事であった。非常にシンプルであるが、実践し続けるのは難しく、そして深い言葉であると感じさせて頂いた。

人は1日平均3回~6回の嘘をつくというデータがある。日常の会話の中でも常に嘘をつき続けていると言える。しかし、ここで言う嘘とは、自分が何を成すという宣言や言った事に対して達成し続けていくという事である。

当然自分を信じる状態を作る為に、出来る事で構わないので小さい目標を毎日設定して達成感を積み重ねていく事も重要である。合わせて、自分の成長や会社の成長をしていく為に、大きな事を言って達成していく事も非常に重要になる。

改めて強く感じる事は、僕らは本当に環境やメンバーや上司に恵まれているという事である。支え合えるメンバーがいて、上司がいて、いいお客様が本当に多い。だからこそ、自分を信じて自分の能力を100%・120%発揮していけるように努力していきたいと思う。



佐野 太祐

チャレンジは何かを僕らに与えてくれる

新たな仕事へのチャレンジは、新しい仕事のやり方を僕らに教えてくれる。創造的だと思います。

たまたま知ったのですが、ヨーロッパの北東部に位置するエストニアという国にあることわざで『仕事に取り組みさえすれば、完成する方法は仕事が教えてくれる。』といったものがあります。面白いなと思います。僕らは新たな仕事は事前にやり方のわからないものを避けがち。それは誰が教えてくれるわけでもないため結局いつまでたってもやらずじまいに終わることもしばしばあるのが身近な現実ではないでしょうか。
新たな物事へ取り組む時にこそチャレンジすべきなところにはこういった学ぶ姿勢が必要なのかもしれないと改めて感じました。未体験なものへのリスク管理は当然少なからず必要ですがチャレンジから生まれる創造的な仕事が僕らには求められていることは言うまでもないでしょう。
はじめは誰もが未経験であり、誰かの勇気ある失敗が皆の教訓となり、新たな可能性を広げていく。それは新しい何かを生みだし、時を超えてその場所でスタンダードになるのかも知れない。

あの時あのチャレンジがあったから今のピーアンドエフがあるんだ、、と自社の歴史に名を残すメンバーも出てくることでしょう。

チャレンジは必ず僕らに何かを与えてくれる!



渡辺 直貴