管理者便り -718ページ目

成長

最近ありがたい事に色々と考えさせて頂く機会が多い。責任者として経営者として自分を内省する日々が続いている。

今期の異質化に向け今までの自分を捨て去る必要がそうさせている様に思う。しかしながら、内省していると本当に人の脳は変化を嫌い、守る機能が強いなと気付く部分がある。役職や権力や過去の栄光や成功したやり方や体験まで執拗に守ろうとするように思う。ただ、人は守ろうとすればするほど可能性を狭め、成長を妨げる。特に守るものが自分の為になればなるほどその確率は高まる。

僕も気付けば守るものが増えてるなと思う。失うのは怖い、ただ考える必要があるのはそれが会社のためメンバーの為お客さんの為になっているかどうか?自分の為になってないかどうかだと強く思う。小さな自分を守りあえて自分を小さくする必要は一切無い。少なくとも業界で日本一を目指す以上僕らも日本一になる必要がある。今はまだ日本一ではない。更なる変化と大いなる成長が必要である。可能性を信じ、自己を律し信じる道を突き進みたい。



佐野 太祐

業界の常識≠一般常識

一般的な営業に纏わるよくある話で、
企業内での専門用語や業界用語を、商談時に社外の方に対して、
意味も解らず平気で連発し、土台に立てなかった・・・という様な類い
の失敗談がある。
ただ、これは何も言葉の問題だけではない。
素材、特性の違い、加工の仕方、梱包の仕方、配送の仕方、、、
「何故○○○なのか?」 「だから○○○なのです。」そんな明確な
答えのある、提案を我々は心掛けていかねば、真のパートナーシップ
を結ばせて頂く事はままならない。
 
求めておられる側の意図や用途に合わせて、事細かに確認する事
が、プロとしての気配り・心配りであり、任される者(=プロ)の最低限
の責任という事に他ならないのである。
 
プロとして、、、という話題は、社内でもよく取り沙汰されるが、
それぞれが様々な事柄について追求する事、その探究心、また、
それを解り易くシンプルに伝えていく事も、プロフェッショナリズムの一つ
である様に思う。
 
 
正直であるが故の熱心さ
熱心さからくる勤勉性
勤勉性により勝ち得る専門知識
 
 
全ては、お役立ちの為、我々は、一歩ずつ着実に、何が何でも、
地べたを這いつくばってでも、グレードアップを目指す!
 
 
全ては、与えあいの為



新 博明

自分の可能性に気づいた時、人は輝き始める

そのうち、お金がたまったら。そのうち、家でも建てたら。
そのうち、子供が手を放れたら。そのうち、仕事が落ちついたら。
そのうち、時間のゆとりができたら。そのうち、やる気が出たら。
そのうち・・・・・そのうち・・・・・そのうち・・・・・と、
できない理由を繰り返しているうちに人は結局は何もやらず人生を終える。

空しい人生の幕がおりて、頭の上に 淋しい墓標が立つ。
そのうちそのうち、日が暮れる。今来たこの道かえれない。

今、動いてみようではないか?一歩踏み出してみようではないか?
変われない人なんていない。輝けない人なんていない。
動けば変わる。動けば気づく。動けば出逢う。
たった一歩を踏み出す勇気で人生が変わるのだから。



森 隆史