管理者便り -713ページ目

コンセプト

現在の経済市場においてこれまでの企業戦略だけでは
勝っていくことは難しいと言われている。

これからの時代において重要なのはコンセプトであると言われている。

我々が果たすべき目的として「六方向満足経営」があり、
我々が果たすべき使命として「人と未来環境と社会を活性化させる」がある。
この大義名分のもと、我々は様々なコンセプトやストーリーを持って
社会へ貢献していく必要がある。

このコンセプトやストーリーが明確に描け、実践できたときに
我々の目的や使命を果たすことができる。
我々はもっともっと社会に、お客さんに目を向け、果たすべき責任を
全身で感じていかなければならない。

その責任を果たせたときにこそ、
全員が本当の喜びを感じることができるのだろう。。



三浦 邦元

少数精鋭主義

関東、関西で非常にお世話になっている御得意先で
R社のI部長という方がおられる。その方は、類い稀なる
努力家であられ、御自身が読まれた本の題名や読書
時期や期間、またその本に対する所感などをまとめられ、
常に更新を続けておられる。
出逢った本から何をどれだけ吸収し、何を実践していき
どんな成果を出していくか?というのも非常に重要な
テーマになると思うが、私自身も早速にこの手法は真似
させて頂いている。
 
そんな素晴らしい方から、ある社長のブログを御紹介
頂いた。拝見すると、そこには、ピーアンドエフ社内でも
よく使われる言葉、“少数精鋭”について記されてあった。
 
『少数が精鋭なのではなく、少数になると精鋭になる』
 
色んな出来事があっても、最後まで初志を貫徹しようと
途中で投げ出さず、努力し続ける者の集まりを創る事、、
それが正に少数精鋭主義なんだと納得させて頂いた。
定着率の高さを“よし”とはせず、飽くまでメンバーに対し
それぞれが幸せを勝ち得る為、そして御得意先、パートナー
各々の家族、未来環境や地域社会に与えれる様な
人財になるべく、成長の角度やスピードを、強く、大きく
求める様な、そんな、力漲る企業にしていきたい。



新 博明

チャンスを活かす

私事ではありますが明日より2週間お休みをいただくことになります。不在中に色々と迷惑をかけるであろうメンバー達にまずもってお詫びを申し上げると共に、健康に関して最優先で取り組みをさせていただいている会社、また不在を守ってくれるメンバーに感謝をさせていただきたいとい思います。


この2週間という与えられた時間の中で私としては部署のビジョンや人生観など普段の業務から離れたことをしっかりと考える時間にしていきたいと思う。ただ休むのではなく、それ相応の価値をこの時間の中でも生み出していくことを約束していきます。また、特に自部署のメンバーよりの話になってしまいますが、上司不在という不安などもあるかと思いますが、このような機会を活かし、是非、全員が一段階上の仕事振りを意識して成長のきっかけにしていってほしいと切に願います。


環境変化のきっかけは何でもよいと思います。その起こりえた事柄に対して前向きで肯定的に受け止めて自身の成長につながるように考えられることがピーアンドエフの人財としてのあるべき姿であると考えています。

私達はまだ若い。それだけにこれからも色々な環境に遭遇し、その中では試練も待ちうけていることだと思います。ただそこに対して前向きに肯定的に受け止めていくことが私達の成長につながっていくことを忘れてはならない。



二村 尚哉