類は友を呼ぶ
自分の周りには今どのような人がいますか?
「類は友を呼ぶ」ということわざがある。
今自分の周りにいる人、関わる人は全て自分の選択によって
関わる人となっているのである。
私も昔(20代の前半頃)ある人に言われたことがある。
「あなたがこれからの人生を大きく変えていくのであれば
あなたの周りには今の友達はいないだろう。」と。。
それから約10年、確かに私自身の人生を大きく変えていく中で
現在は当時とは付き合う人間関係が変わっいる。
昔がダメで今が良いというわけではない。
ただ、やはり今自分が目指している方向と同じ方向を向いている人、
望んでいることが似ている人と関わっているのである。
要するに、自分の目指すもの、手に入れたいもの、望んでいるものによって
周りの環境は大きく変わってくるということである。
そしてこれはお客さんやパートナーさんにも同じことが言えるのではないだろうか。
目指している方向や望んでいることによって付き合うお客さんもパートナーさんも
必然的に変わってくる。また、自分の対応ひとつでお客さんもパートナーさんも変わる。
どんなお客さんと付き合いたいだろうか?
どんなパートナーさんと付き合いたいだろうか?
どんなお客さんが我々と付き合いたいと感じてくれているだろうか?
どんなパートナーさんが我々と付き合いたいと感じてくれているだろうか?
我々が目的、ビジョン、方向性などを伝える力が強ければ強い程
我々と付き合う企業と同じ方向を向いた与えあいの関係性ができるのではないだろうか。
三浦 邦元
何のために教育するのか
私達の教育理念でもある「本質の教育」
このことをいかにして理解をしながら日々の部下教育、自分教育、OJT、OFFJT、自己啓発に活かせているかを考えてみたときにまだまだ表面的な現象に捉えられた勉強になっていることはないだろうかと考えています。自身のスキルアップのため、業績の向上のためなど・・・
例えば顧客満足を推進するための教育であればまず顧客の立場に立ち何をしてもらえたら一番嬉しいかを考えてみる。その上でその為に必要な力をつける為に勉強をしていかなければならない。言うなれば六方向満足それぞれの立場に立ち、それぞれが求めることをしっかりと理解対した上での教育、勉強をしていかなければいつまでたっても私達は六方向に対して与えることはできず、ひとりよがり的なスキル、知識を身につけていくだけになってしまうのではないだろうか。
今期私達がグレードアップしていく為には全員がみんなに対しての教育、勉強をしていくことが必要である。その学びの根底を今一度見直して私達の本当の目的を考えた教育、勉強をしていきたいと思う。その為にも今一度六方向が私達に対して求めていることは何なのだろうかと深く考えていかなければならない。
二村 尚哉
経営者の責任
企業は、人によって倒産にも追い込まれる。
ただ、企業は人によって永続こそし得る。
経営者の責任とは、“成果”を創り出する事であるが、この
永続性が企業の命題である以上、永続に必要な過程も、
同時に追求していく必要がある。
永続に必要な過程として、P&Fでは六方向満足経営の実践
が何より重要になってくる訳だが、この六方向からどの様な
事何を求められ、その期待に対して、どの様に応えさせて頂く
必要があるのか?
また、現状の「具体的取り組み」と「成果」を、もっとシビアに
実感しながら、追求していく必要があるのではないか?
メンバーの探究心から、先般、責任者会議を開く事となった。
こと“成果”となれば、
『最高のコンディションを創る事が
最善のプロセスをもたらし、
最大の成果を生み出す』
となり、どの様な状態で、その成果創出に対して取り組む事
が出来ているのか?という事がやはり重要になってくる。
今回決めた各事項に対する具体的取り組みについても、
如何に楽しみながら、実践し続ける事が出来るのか?継続
こそが成果創出力の根幹である事を重々理解しつつ、組織
一丸となり、活動していきたいと思う。
新