類は友を呼ぶ
自分の周りには今どのような人がいますか?
「類は友を呼ぶ」ということわざがある。
今自分の周りにいる人、関わる人は全て自分の選択によって
関わる人となっているのである。
私も昔(20代の前半頃)ある人に言われたことがある。
「あなたがこれからの人生を大きく変えていくのであれば
あなたの周りには今の友達はいないだろう。」と。。
それから約10年、確かに私自身の人生を大きく変えていく中で
現在は当時とは付き合う人間関係が変わっいる。
昔がダメで今が良いというわけではない。
ただ、やはり今自分が目指している方向と同じ方向を向いている人、
望んでいることが似ている人と関わっているのである。
要するに、自分の目指すもの、手に入れたいもの、望んでいるものによって
周りの環境は大きく変わってくるということである。
そしてこれはお客さんやパートナーさんにも同じことが言えるのではないだろうか。
目指している方向や望んでいることによって付き合うお客さんもパートナーさんも
必然的に変わってくる。また、自分の対応ひとつでお客さんもパートナーさんも変わる。
どんなお客さんと付き合いたいだろうか?
どんなパートナーさんと付き合いたいだろうか?
どんなお客さんが我々と付き合いたいと感じてくれているだろうか?
どんなパートナーさんが我々と付き合いたいと感じてくれているだろうか?
我々が目的、ビジョン、方向性などを伝える力が強ければ強い程
我々と付き合う企業と同じ方向を向いた与えあいの関係性ができるのではないだろうか。
三浦 邦元