野菜の「品質」とは?
野菜の「品質」って何なんでしょう?
直売野菜は品質が良い。とか、外国産より日本の野菜は品質がいいとかいますよね?
今日はスーパーでキャベツの特売、市場仕入れ1玉158円
直売所ではうちの地場産キャベツ1玉200円
みなさん、上と下どっち買いますか?
上のキャベツが仕入れもの。
下が地場産です。
人それぞれだと思います。
別に仕入れものを否定してるわけではありません。
何が言いたいのかというと、
一つ目。
直売所=安いという時代は終わりつつあります。
安さだけを求めるなら、量販店の方が安くなってきてます。
二つ目。
良く言う野菜の「品質」って何なのってこと。
「品質」が良いとか悪いとかいうけど、それって実際どう違うの?
という質問を受けます。
品質の一番のウエイトは見た目だと思ってます。
(もちろん味や生産過程も大事ですが)
新鮮かどうかも、見た目である程度判断できますし。
上のキャベツの方が料理するとき、何枚か皮をむくよう。
そすると、手間も増えるし、使える量が減る。
だから、見た目のイメージを大切にしてます。
それから、もしこの2つのキャベツが同じ直売所で隣同士で並んで同じ値段で売ってるとしましょう。
見た目を数値化して、上が70点、下が100点とします。
7:10ですね。
では実際の売上は1:10位になります。
70点のものはほとんど売れません。
70点だから7割売れるわけではありません。
だってほとんどのお客さんが100点の方を選ぶわけですから。
それだけ直売所って厳しい世界。
「品質」が大事ということです。
70点なら安く売ればいいじゃないかと思われる方もいるでしょう。
先日の記事
にも書きましたが、
直売所には最低価格って決められてるんです。
直売所は生産者が自由に価格を決められるってのは、
間違った情報かもしれませんね。
スーパーで1位になりました。
昨晩は久々に農大時代の友人たちとフットサル。
身体ヘトヘトです。
朝、ヤオコーへ出荷に行くと店長から報告。
2月の集計結果、尾崎ファームの野菜が品目別で1位になったそうです。
肉とか鮮魚とか全部含めての1位ですから、快挙ですよー。
と煽てられ、なんだか嬉しくなりました。
(いつも応援してくれてる地元の皆さんありがとうございます!)
ま、実際は何がすごいんだかわからないんだけど、
こういうランキングみたいのを報告するってのは、うまいやり方だなぁと。
なかなかほかの所は「個人情報だから」とか「下位の人はかわいそう」とかで
できない。(そもそもデータ取ってないとこもあるし。)
それから1位になったところで、それ言うと
「なんか感じわる~い」ってなっちゃうんだよね~。
実際、直売所では
「尾崎、おめーあんまり一人で稼がねぇ方がいいでぇ」
なんて言われたことある。
(これは嫌味じゃなくて、本当に心配してくれてるアドバイス)
僕がアメブロに変えて面白いなと思ったのがこの「ランキング」システム。
アクセス数もわかる。
以前のブログとは中身も更新回数も全然違ってきた。
農家も社会主義、平等主義と揶揄される殻から一歩でて、
こういったモチベーションアップのツールを利用すれば良いのになと思う。
農家と消防団
地元で火災発生、消防団の出動命令。
消防車で現場に着くと、家が燃えてる。
放水はじめ。
格別に寒かった。ヘルメットについた水しぶきがカチカチに凍ってた。
6時に鎮火、撤収。
車庫に帰って使ったホースを洗って干して解散。

うちの消防団はヤオコーの出荷組合とかぶってる人多いので、
そのまま出荷へ。

皆さま、お疲れ様でした。
よく、消防団て何?って聞かれるんだけど、
地域のボランティアです。
本職はみな別々にあって、大きな火事の時とかに出動して
消防署員のお手伝いをします。
消防車(ポンプ車)に乗って出動し、ホースで放水もします。
いつ何時に起こるか分からない火事。
その時出動できる職業といったら、だいたい地元の自営業の人が任命されます。
特に農家。
年々農家の数が減ってきて、消防団員不足が問題になってます。
そういう意味では農業の多面的機能の一つと言って良いかもしれません。
そう言えば、以前、消防団の農家の結婚式余興をYou tubeにアップしたのが、
久々に見たら2万アクセスを超えていてビックリした。
閉店情報
また今日も尾崎ファームが野菜を提供しているレストランが閉店の知らせが。
おととい、にんじんうどん屋 閉店 の知らせを聞いたばかり。
世間の移り変わりってほんと早い。
そう考えると農家は何十年、一生もんだからなぁ。
シェフは良い腕持ってるし、次は新座市内で独立を考えてるそうだから
楽しみでもある。
僕にできることはサポートして、いいお店が、街づくりができるといいなと思う。
農家とアイスズキ
フロンテッジさん訪問 のおかげ!?
中山幸雄 デジタルノート さんのおかげ!?
昨日は過去最多の675件もアクセス頂きました。
アメブロ農業部門38位。
ここんとこ毎日、ソーシャルメディアのパワーを感じてます。
こんな農家のおっちゃんのブログにお付き合い頂き本当にありがたいし、楽しいです。
さて、うちでは10時と15時にお茶の時間をとって休憩タイム。
両親や近所のお手伝いさんとか、ママ友とかとお茶のみ話をするわけです。
今一番のネタは京大の携帯とヤフー知恵袋を使ったカンニング騒動。
やれ、日本の受験制度はとか、自殺しないで良かったねとか…
IT系で常識的な「集合知」という言葉がある。
両親とかに説明するのが面倒なので今まで使えない言葉だったけど、
このソーシャルカンニング騒動のお陰で農家のおっちゃん、おばちゃんも
ヤフー知恵袋を知ったし、集合知の概念を説明しやすくなった。
こうやってソーシャルメディアはテレビ、新聞などのマスメディアとの融合によって
みんなに広がって行くんだなと肌で感じている。
僕個人的にはこの事件をはじめて知った時、なんだかとてもわくわくした。
何でだろうと思ってたけど、これもツイッター見てて解決した。
アイスズキから、「システムの穴を表面化させた。俺に感謝すべき」
と主張した映画「ソーシャルネットワーク」のザッカーバーグを連想していたのだ。
日本のザッカーバーグ出現かと興奮しかけたが、実際はそうではなかったみたい。
今はどうやって一人でやったんだろうと、手品の種明かしを見る気分でエンターテイメント化した
ニュースを楽しんでいる。

