社会人の生徒さん達が残業でレッスン変更が多くなりました。
割安の月謝制の方が多いので、出来るだけ振替します。
ルールは簡単
「自己都合でお休みの場合は、御月謝は頂きます」
「振替に可能な限り応じます。」
「でも私が出来ない時は諦めよう!」
ほぼ私頑張って、振り替えてます(笑)
練習時間が取れる方と取れない方と、同じ内容でレッスンはできません。
特に初心者で時間が取れない方は注意が必要です。
規模の小さい曲で課題を徹底的に絞り、効率よく進める事も必要です。
僅かな時間の積重ねの重要性、達成感を実感して頂く必要があります。
同時に基礎の重要性を示し、当たり前の事を徹底する習慣をつけてもらいます。
又電子ピアノでの練習になる場合、最初は正確性を重んじます。
同時に美しい音をうちのピアノで体験して頂きます。
そして想像力で補う事を覚えて頂きます。
練習時間が取れる方の場合、ご自分で考えて頂く事も良い様です。
どうしたらもっと良くなるか、課題をご自分で見つけてもらう事が多いです。
音楽理論、音楽史の話も交えていきます。
「ツェルニー先生の納税額」
「ショパンの時代からのピアノの先生の愚痴」
等々・・・
そして「どう弾きたいのか、音楽としてそれは間違いでないか」
選択肢を増やし、自分で判断できる様になってほしいのです。
子供さんも、それぞれ性格が違います。
お母様が外で働いている子、在宅している子は違います。
学童等に通う子は、練習も出来ませんし、レッスンの時は疲れ切っています。
ご家族がピアノ大好きで、お母様が練習を見てくれる子と同じにはできません。
只、子供はお友達と同じ曲、同じ教本を使う事で連帯感もあります。
その場合、同じテキストや曲でも、依存度を変えます。
大人気の「エリーゼの為に」
頑張ったご褒美に、出来るところから一緒に楽譜を読んで練習する。
どうしても無理な所を相談して撤収。時期を見て仕切りなおす。
そんな事もやります。
私が好まないテキストを希望する方もいます。
これは音楽的に疑問・・・と思う曲を飛ばしてしまいます。
(音楽性が犠牲になるのは絶対困るのです)
この様に同じテキストで進めても内容を変えてしまいます。
不要な事は省き、不足している事は加えたり、他の事で補います。
私が教材や課題を作り、それをノートに書いてもらいます。
自分で書いて、歌ったり弾いたり、リズムを叩いたり・・・
実はこれが最も重要な教材なのです(*^_^*)
かなり強引に希望の曲を弾きたがる方もいらっしゃいます。
そこは取引(*^_^*)
「これやるなら、それ弾いてもいいですよ~」
この駆け引きも又、楽しいです(笑)
無理があると続きませんし、楽しさや夢が必要です。
ピアノを学ぶ事を上手に生活に取り入れて欲しいです。
当たり前の事をきちんと積重ねる大切さを知って欲しいです。
そうすれば壁にぶつかっても自分で乗り越えられます。
短い時間でも雑談は大切です。
お1人ずつ、レッスン内容を考える・・・
一番ワクワクするのは、駆け引きの作戦を練る迎撃準備?(笑)
今も、「別れの曲」を原調で弾くという方と、苦戦中。
う~~ん・・・対策考えようっと♪(笑)
上達の為に、具体例に入ります。
以下の事を理解すると
「練習すれば何でも弾ける様に思えてきた」
そう仰る方が多く、私もそう思います。
が、理解するまで時間がかかり、耳を貸さない方も多いです(笑)
で、結論からいきます。
手の形が丸くなる様に、座りましょう!
注)・・・手の形を丸くしましょう。と少し違います。
この形はピアノを弾くのに最も効率良い形です(説明省略)
ピアニストの動画等ではそう見えない事もあり、解りにくいです。
が、指の動かし方等の関連もあり、きちんとマスターする必要があります。
でも、手はすぐ平になり、親指べっちょ、手首が下がり指先が前を向く。
これには各指を支える筋力不足、以前の問題があります。
鍵盤に置いた手に、重さが乗ってしまうのです。
意識の持ち方を変えてみましょう。
手は、鍵盤の上にひろげたハンカチだと思うと良いです。
それだけでも、ふわりと力みが取れますね^^
それを手首からそっと、つままれた様な感覚です。
手の形を丸くするというより、手首からふわりとつままれる事で丸くなるのです。
親指と他の指が、近づくと思います
下腹から上体を引き上げる事で、持ち上がるのです。
そして必要な鍵盤だけ、必要な指を付根から動かし鍵盤の底までしっかり押す。
(指を高く上げなくて良いですよ)
大切なのは、上半身をきちんとお腹の筋肉で持ち上げる事です。
お腹が緩むと腰に重さが乗ると同時に、鍵盤上の手にも重さが乗ってしまいます。
すると大変動きにくくなります。
手の形を丸くしましょう
というより、
手の形が丸くなる様に座りましょう
身体の芯を締めるには、意識を締める事が必要です。
以前書いた練習時の意識の持ち方、、基本の基本なのです。
意識を締めると身体の芯も締まり、下腹が身体を支えます。
その上で、各指が最低必要なだけ付根から鍵盤を押せば良いのです。
各種の練習曲や基本練習は、その為のものです。
指の筋肉を強化する器具、厳しいメソッドを否定は致しません。
只その前に、身体の使い方を全身レベルで理解する事。
意識コントロールで、身体をコントロールする事。
ブラームス等の厳しい練習曲は、それらを理解した上で使用しないと危険です。
自分の身体と脳を最大に使いこなす事を、まず考えましょう。
それで不足している事は・・・実はあまりない様に思えます。
身体と心の声をよく聴いてあげて下さいね(*^_^*)
以下の事を理解すると
「練習すれば何でも弾ける様に思えてきた」
そう仰る方が多く、私もそう思います。
が、理解するまで時間がかかり、耳を貸さない方も多いです(笑)
で、結論からいきます。
手の形が丸くなる様に、座りましょう!
注)・・・手の形を丸くしましょう。と少し違います。
この形はピアノを弾くのに最も効率良い形です(説明省略)
ピアニストの動画等ではそう見えない事もあり、解りにくいです。
が、指の動かし方等の関連もあり、きちんとマスターする必要があります。
でも、手はすぐ平になり、親指べっちょ、手首が下がり指先が前を向く。
これには各指を支える筋力不足、以前の問題があります。
鍵盤に置いた手に、重さが乗ってしまうのです。
意識の持ち方を変えてみましょう。
手は、鍵盤の上にひろげたハンカチだと思うと良いです。
それだけでも、ふわりと力みが取れますね^^
それを手首からそっと、つままれた様な感覚です。
手の形を丸くするというより、手首からふわりとつままれる事で丸くなるのです。
親指と他の指が、近づくと思います
下腹から上体を引き上げる事で、持ち上がるのです。
そして必要な鍵盤だけ、必要な指を付根から動かし鍵盤の底までしっかり押す。
(指を高く上げなくて良いですよ)
大切なのは、上半身をきちんとお腹の筋肉で持ち上げる事です。
お腹が緩むと腰に重さが乗ると同時に、鍵盤上の手にも重さが乗ってしまいます。
すると大変動きにくくなります。
手の形を丸くしましょう
というより、
手の形が丸くなる様に座りましょう
身体の芯を締めるには、意識を締める事が必要です。
以前書いた練習時の意識の持ち方、、基本の基本なのです。
意識を締めると身体の芯も締まり、下腹が身体を支えます。
その上で、各指が最低必要なだけ付根から鍵盤を押せば良いのです。
各種の練習曲や基本練習は、その為のものです。
指の筋肉を強化する器具、厳しいメソッドを否定は致しません。
只その前に、身体の使い方を全身レベルで理解する事。
意識コントロールで、身体をコントロールする事。
ブラームス等の厳しい練習曲は、それらを理解した上で使用しないと危険です。
自分の身体と脳を最大に使いこなす事を、まず考えましょう。
それで不足している事は・・・実はあまりない様に思えます。
身体と心の声をよく聴いてあげて下さいね(*^_^*)
音大ピアノ科へ進んだ方
幼児期に、聴音、ソルフェージュ等の専門教育を受けた方が多いです。
5~6歳頃にピアノを習い始め、並行してこれらのレッスンを受けます。
例えば、
先生がピアノを弾くのを聴きながら1小節遅れて歌う。
(聴きながら、同時に記憶して歌う能力の形成)
右手で3拍子、左手で2拍子を打ち合図で交代する。
(異なるテンポ・拍子を同時に別々に処理する能力の形成)
右手で3連、左手で2連を打ち、合図で交代する等々
(違うニュアンスのリズムを同時に処理する能力)
今は昔、某音大附属幼児教室を見学した私の母が言うには・・・
「そりゃ、たまげたの何のって!」




幼児期に専門教育を受けた方と、一般の方は思考法に違いが生じます。
特殊な脳の回路が形成されます。
同時に複雑な事を、切れ目なく連続して処理する能力です。
ピアノの先生は専門教育を受けた方が多く、生徒さんの多くはそうではありません。
思考法に、大きな違いがあります。
バッハ等の対位法の曲、とりあえず弾くだけでも、本来大変難しいです。
始末の悪い事に、幼児教育を受けた先生には、それ程難しくないのです。
例えばバッハのインヴェンション。
本来は右は右、左は左、と同時に歌えなくてはなりません。
2つの声が同時にそれぞれ歌い、たまたま合う所で合うのです。
そこで合わせる、という発想ではありません。
けれどそこで理想論を振りかざすだけでは、手がつけられません。
まず手をつけられる様、生徒さんの思考法に合わせる必要があります。
時に、右手のこの音と、左手のこの音を一緒に弾く・・・でも良いのです。
左右、同時に切れ目なくきちんと歌うのは大変困難です。
ある時は右手を歌い、ある時は左手を歌い、行ったり来たり。
歌が途切れても、良いのです。
要所を押さえ、両方歌えている様に聴こえれば良いのです。
そういうアドヴァイスも必要です。
ショパン等でも、右手が4連や5連で歌い、左手は3連のリズム
よくあります。
それぞれが歌った結果として合います。合わせるという発想は間違いです。
けれど一般の方は、それでは手がつけられません。
こっそり合わせつつ、自然に歌えている様に聴かせる・・・
それで良いのです。
只、脳出欠等で脳の機能が失われても、リハビリで新しい神経回路を作る事ができます。
時間と手間をかければ、出来る様になると思います。
只、現実、練習時間が取れません。
理想に向かいつつ、不足している事を上手に妥協し、楽しく続ける事が大切です。
バッハを弾きたい、ショパンを弾きたい!
ご自身がきちんと弾ける先生でないと教えられません。
でもそういう先生と生徒さんの間に、大きな溝があります。
言語化して説明し、聴き手の耳を騙せる能力が先生には必要です。
「良い演奏家=良い先生」ではありません。
「良い演奏家の中に良い先生がいる」のです。
幼児期に、聴音、ソルフェージュ等の専門教育を受けた方が多いです。
5~6歳頃にピアノを習い始め、並行してこれらのレッスンを受けます。
例えば、
先生がピアノを弾くのを聴きながら1小節遅れて歌う。
(聴きながら、同時に記憶して歌う能力の形成)
右手で3拍子、左手で2拍子を打ち合図で交代する。
(異なるテンポ・拍子を同時に別々に処理する能力の形成)
右手で3連、左手で2連を打ち、合図で交代する等々
(違うニュアンスのリズムを同時に処理する能力)
今は昔、某音大附属幼児教室を見学した私の母が言うには・・・
「そりゃ、たまげたの何のって!」




幼児期に専門教育を受けた方と、一般の方は思考法に違いが生じます。
特殊な脳の回路が形成されます。
同時に複雑な事を、切れ目なく連続して処理する能力です。
ピアノの先生は専門教育を受けた方が多く、生徒さんの多くはそうではありません。
思考法に、大きな違いがあります。
バッハ等の対位法の曲、とりあえず弾くだけでも、本来大変難しいです。
始末の悪い事に、幼児教育を受けた先生には、それ程難しくないのです。
例えばバッハのインヴェンション。
本来は右は右、左は左、と同時に歌えなくてはなりません。
2つの声が同時にそれぞれ歌い、たまたま合う所で合うのです。
そこで合わせる、という発想ではありません。
けれどそこで理想論を振りかざすだけでは、手がつけられません。
まず手をつけられる様、生徒さんの思考法に合わせる必要があります。
時に、右手のこの音と、左手のこの音を一緒に弾く・・・でも良いのです。
左右、同時に切れ目なくきちんと歌うのは大変困難です。
ある時は右手を歌い、ある時は左手を歌い、行ったり来たり。
歌が途切れても、良いのです。
要所を押さえ、両方歌えている様に聴こえれば良いのです。
そういうアドヴァイスも必要です。
ショパン等でも、右手が4連や5連で歌い、左手は3連のリズム
よくあります。
それぞれが歌った結果として合います。合わせるという発想は間違いです。
けれど一般の方は、それでは手がつけられません。
こっそり合わせつつ、自然に歌えている様に聴かせる・・・
それで良いのです。
只、脳出欠等で脳の機能が失われても、リハビリで新しい神経回路を作る事ができます。
時間と手間をかければ、出来る様になると思います。
只、現実、練習時間が取れません。
理想に向かいつつ、不足している事を上手に妥協し、楽しく続ける事が大切です。
バッハを弾きたい、ショパンを弾きたい!
ご自身がきちんと弾ける先生でないと教えられません。
でもそういう先生と生徒さんの間に、大きな溝があります。
言語化して説明し、聴き手の耳を騙せる能力が先生には必要です。
「良い演奏家=良い先生」ではありません。
「良い演奏家の中に良い先生がいる」のです。