そばの神田 町前屋 名取店 | およ@仙台ラーメン

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仙台市とその近郊でよくラーメンを食しているのでそれらの紹介ブログ。テーマから地域のソートができます。皆様のラーメン選びに役立てれば幸いです。

そばの神田は昭和40年創業、東京生まれの蕎麦屋。仙台では昭和44年から営業しており地元で人気がある。麺は自家製で、つゆは枕崎産かつお節・さば節は毎日削りたてを使用。そばの神田は東一屋と町前屋の2種類あり東一屋が昔ながらの立ち食いそば屋で町前屋が郊外にお店を構える椅子席とカウンター席のあるお店。

 

 

「鳥中華」。鳥中華とは蕎麦のつゆに使われる和風だしのスープに中華麺を入れたラーメンで、天童市にある1861年創業の「手打 水車生そば」でまかないで食されていたのが起源と言われている。そばの神田の鳥中華は甘めの和だしスープに鶏肉、ネギ、海苔、水菜、天かすが載った一杯。正直な所天かすは載らなくてもいいのだが券売機で購入した地点で注文完了になってしまう為不要の意思表示がしづらいのが難点。

 

 

麺は黄色い細めの中華麺。チュルチュルとした食感。

 

 

モーニングメニューのセットで付けた「生姜ご飯」。しっかりと生姜のパンチが効いたかわりご飯で鳥中華の味をギュッと引き立てる。

 

 

そばの神田の良い所がこの「とろろ」が常設されている事。巨大蕎麦チェーンのゆで太郎にはとろろが常設されていないのでとろろ好きなわたしは個人的に神田の方に足が向く。このとろろを鳥中華に入れるとこれまた変わった味わいで良。温かいお蕎麦にとろろを合わせるよりこの鳥中華にとろろを合わせた方が好みかもしれない。

 

 

カウンターでは揚げ蕎麦(蕎麦かりんとう)や漬物をセルフで頂くことができる。麺類が到着するまでの良いお供。

 

 

卓上には七味と一味が置かれていた。

 

 

全体的にリーズナブルなメニュー表。7時から11時までは更にお得なモーニングメニューを頂ける。

 

 

店舗外観。駐車場はテナント共用でかなり広め。隣に有名なラーメン店「麺屋とがし祭伝」がある。

 

 

そばの神田 町前屋名取店

Google情報【営業時間・定休日・メニュー等】

 

 

 

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