いってみよう! 夫婦で GO!GO! 世界一周。 -35ページ目

はじめての海外旅行保険


nekohachi
猫鍋。ならぬ猫鉢


それは3日前のスエズ滞在中。
突然、ユリの左足の後ろの付け根あたりが赤く腫れた。


どうやら虫に刺されたらしい。


ほっといたら、治るかと思ったが、
腫れは日増しにその面積を拡大し、
おまけに無数の白いブツブツが出来てきた。


気づくとその面積は10センチ程になっていた。


さすがに心配になってきたので、
病院へ行くことに。


こんな時のために入っておいた、
海外旅行保険会社に電話する。


実は前日夜に一度連絡していたのだが、
その時は夜分ということもあり、
またあらためて掛け直すことにして、電話を切った。


そして、今日再びの電話。
コレクトコールが使えなかったので、
ホテルの電話にかけ直してもらう。


回線が繋がり、名前を告げると、
昨日とは別の人だったが、「ああ、エジプトの」と、
先方には情報が伝わっているらしく、
すぐさまコールバックしてもらえることとなった。


話が非常に早い。


病院を紹介してもらえるのかと思ったら、
なんと、ホテルまで先生が往診に来てくれるという。


電話を切って、1時間後。


はたして、エジプト人の皮膚科の先生がやってきた。
車で30分ほどかけて来てくれたらしい。


日本語は通じないので、英語で必死に症状を伝える。
(部屋に電話がないので断ったが、保険会社によると電話越しの通訳もしてくれるらしい)


10分くらいで診察は終わった。


どうやら虫に噛まれてアレルギー症状を引き起こしているらしい。


薬の処方箋を出してもらえるのかと思ったら、
先生が薬を持参してきてくれた。


塗り薬と飲み薬を受け取り、先生を見送った。
「ハヴァ ナイス デイ」と先生は去っていった。
落ち着いた雰囲気の寡黙な人だった。


診察が終わると保険会社に報告して手続き終了。
1銭も払わずに、キャッシュレスで診察を受けることができた。


診察があまりにもあっけなかったこともあり、
先生の薬で直るのかと思ったが、
3日ほど経つと、先生の言ったとおり、腫れが引いてきた。


それにしても、この保険会社の対応の迅速さはすばらしい。
あらためて、日本のサービスの質の高さを実感することとなった。


海外旅行保険には損保ジャパンをオススメします。(yo)


損保ジャパン・新海外旅行保険


特に、私たちがお世話になった(ている?)

横浜の金子秀人損害生命保険事務所さんは、

対応も迅速かつ丁寧で、保険のアレンジなどの相談も

親切に対応していただきました。

横浜の事務所ですが、

メールと電話で全国どこからでも申し込み可能です。


損害保険ジャパン 代理店 

金子秀人損害生命保険事務所
AFP 金子秀人
横浜市西区中央2-38-16
TEL 045-322-8000 FAX 045-312-8030
E-mail kaneko_hideto@ybb.ne.jp


都会のオアシス


dahab


エアコンのない車内の灼熱に耐えながら、
2時間ほど揺られると見慣れた街並みが見えてきた。


やはりカイロは大都会。
市内の道路は渋滞していた。


バスがなかなか進まないので、
終点まで待たずに途中下車する人が続出する。


終点のトルゴマーンバスターミナルまで残っていたのは、
私たちの他にはわずか1人だった。


重い荷物を背負い、ひとまず地下鉄でタフリール広場へ。


いつもは乗客で一杯の地下鉄だが、
時間帯が良かったのか空いている。


バックパックを背負った私たちは、
地下鉄の中では浮いていた。


再び歩く。


暑さと疲労のせいで、イライラがつのり、
いつの間にか無言になっていた。


ビルの谷間をくぐり抜け、たどり着いたのはやはりビル。


エレベーターが停まり、階段で屋上へ上がると、突然。


目の前にオアシスが現れた。


私たちはダハブホテルで6日間の宿をとることにした。
ベッド3台、トイレ、バス、ファン付き1泊60ポンド(約1200円)。
エアコンは無いが、窓から入る風が心地よい。(yo)

チケット争奪戦

3日間過ごしたシーナホテルとも今日でお別れ、
再びカイロへ向かう。


カイロへはやはりバスを利用することにした。


タクシーでバスターミナルへ向かうと、
すでにチケット売り場には長蛇の列ができていた。


7時半ごろ到着したのだが、遅かったかもしれない。


カイロ行きのバスは30分に1本と頻発しているので、
問題なく乗れるだろうと油断していた。


ユリを待たせて、大人しく長い列に並ぶと、
横で見ていたおじさんが「イスラーム?」と聞いてきた。


当然「ノー」と答える。


しばらくしてまたおじさんが、声を掛けてきた。


おじさんはチケット売り場のほうを指差しながら、
「時間がかかるから前に行け」というようなことを言ってきた。


外国人は優先的に買えるのだろうか?


そんなことはないだろうと思いつつも、ついつい甘えてしまい、
おじさんの言うとおり最前列まで行ってしまった。


カウンターには、受付係が1人。


しかし、受付の男は何やら書類に書き込んでいるばっかりで、
ぜんぜんチケットを売っていない。


なかなか列がすすまないのは、
そもそもチケットを売っていないからだった。


客もイライラしているようで、
「まだか?まだか?」と何度も尋ねている。


だが、そんなことお構いなしな男はブースの中の他の人たちと
しゃべったり、じゃれあったりしていた。


チケットが売られ始めたのはおよそ30分後。


割り込んでいる手前、肩身の狭い思いをしながらも、
次々となだれこむ他の客と同様に、
私も恐る恐るお金を窓口に突っ込んだ。


しかし、私の方には見向きもしてくれない。


やっぱり、割り込んでいるからだろうか。


気まずい思いをしながらもなおも粘る。


ふと受付の男と目が合った。


次の瞬間、男は私のお金を受け取ってくれた。
そして、無事チケットを買うことができた。


今までチケットを買うときに割り込まれてばかりいた私だったが、
今回ばかりは逆に割り込んでしまった。


だがしかし、他のエジプト人客は誰一人として、
割り込んだ私に文句を言う人はいなかった。
嫌な顔する人もいない。


みんな底抜けに寛大だった。


いままで、割り込まれる度にブーたれていた自分が、
急に恥ずかしくなった。(yo)

スエズのホテルのこと


sena


シーナホテルは設備は良いのだが、少々汚ない。


しばらくご無沙汰していたゴキブリも出た。


初日にはあまり見なかったが、
2日目になると結構な数を見かけるようになった。


しかもはじめは小さいサイズだったのだが、
日を追うごとに、サイズの大きい奴が出歩くようになっていった。


不思議。


人がいるところに寄ってくるのだろうか。


それでも、体長5センチ以上の本格的な大きさのものはおらず、
せいぜい1センチ程度のカワイイ奴らばかりだったので、
恐怖におののくことはなかったのだが、数だけは多かった。


こんなこともあった。


チェックインの時、コピーするからとパスポートを預けたのだが、
5分待ってくれと言われて、大人しく部屋で待っていた。


30分ほどして受け取りにレセプションに行くと、
どうやらまだ済んでいないらしく、また5分待ってくれと言われた。


まぁ。そんなに心配はないだろうと、そのまま食料やら買い出しに出かけ、
再び部屋に戻り、しばらくくつろいでいた。


4時頃になり、もうさすがに終わっているだろうと、
受け取りに行くと、また5分待ってくれと言われた。


さすがに、カチンときて、
「5分待て。5分待て。と言ってるけど、11時から何時間経ってると思っているんだ?
今すぐ返してくれ」と文句を言うと、オーナーはようやく引き出しからパスポートを取り出し、
近くにいた男を捕まえてコピーをとりに行かせた。


5分後、やっとコピーを終えて私たちのパスポートは帰ってきた。


すぐ出来ることをなんで後回しにするのか。

このまま言わなければ、ず~っとほったらかしだったに違いない。


まったく、エジプシャンタイムもここまで来ると、腹立たしいものである。(yo)

スエズ美味いものとか

街をぶらぶらしていると、
フォトショップの看板を発見した。


なんだろうと思って近寄ってみると、
端の方に小さく「SMART DESIGN」と書いてあった。


smartdesign


赤い看板の方には「ADVERTISING」という表記がある。


designya


広告デザイン会社だろうか?


しかし「PHOTO SHOP」とデカデカと表示してあるので、
フォトショップのソフトを売っているショップなのかもしれない。


いずれにせよ、アラビア語が読めないので真相は謎です。


カウンターに力士が彫られている電気屋もあった。


sumo


こんなところに相撲ファンがいるとは驚きだ。
以外にもエジプトでは相撲が人気なのだろうか。


スエズ運河を見に行った。


港は人もまばらで閑散としていたが、
エジプトの恋人たちが運河を行きかうタンカーを眺めながら、
黄昏ていた。


日本で言うと横浜や神戸のような感じだろうか。
港というのはやはり恋人たちの定番スポットのようである。


カップルたちは、横に並んでおとなしく海を眺めていた。
いちゃついている人など皆無。
肩に手を回そうともしていなかった。
さすがイスラムの国だ。


その横で釣りをしている人がチラホラ。
しかもノーフィッシングの立て札の前で堂々と糸を垂らしている。


すぐ近くには警官もいるのにお構いなしだ。
警官は警官で別に気にもしていない様子だった。


潮風を肌に感じ、しばらく、ぼーっと行きかう船を眺めた後、
他に見るべきところもないので、早々に立ち去った。
スエズ運河と言ってもただの海なのだった。


帰りに以前から目をつけていた、美味そうなピザ屋に立ち寄った。
注文すると路上の釜で焼いてくれるので、出来立てを食べることができる。
スモールサイズで8ポンド(約160円)だったが、
十分お腹一杯になる量で味も抜群!


pizza


もっと早くに来ておけば良かった。


この店ではシュワルマ3ポンド(約60円)も量が多く美味かった。


sywarma



隣の店のアイス屋も2ポンド(約40円)で美味い。


ice


お菓子屋さんでパイ風の菓子も買った。
6個とオーダーしたつもりが、店員は11切れ程取り、計りにかけた。
どうやら6ポンド分という風に伝わったらしい。


suezsweets


かなり甘かったがそれほどしつこくなく美味しかった。


どれもこれも安くておいしい。


スエズ最後の日にして、はじめての発見だった。(yo)