こんにちは、浦入智子です。
子どもの心が元気になる家庭を作るのは、意外とシンプルです。
大事なことはただ一つ!
それは
子どもの自尊心を傷つける関わり方を親がしないこと。
マイナスのかかわり方をしないだけで、子どもは元気に育ちます。
親は、子どもの成長にとって、
何か「プラス」をしたいと思うものですが、
何か「マイナス」をしないほうが、実は圧倒的に効果的です。
足すのではなく、「引く」。
もちろん、「プラス」になる関わり方をすることは効果があるのですが、
それにも、順番があります。
「マイナス」のかかわり方をしている限り、「プラス」と思うことさえ、受け取ってもらえなくなります。
たとえば植物を育てる時にも、
良かれとおもって、肥料や水をたくさんあげても、「根腐れ」を起こしてしまうのと同じです。
植物も、水やりは「やり過ぎ」よりも「控えめ」の方が根が深く元気にそだちます。
では、 なぜ、マイナスのかかわり方をしてしまうのでしょう?
それは育児のたくさんの情報から、「プラス」になる関わり方と、「マイナス」になる関わり方を区別できていないから。
育児本は、玉石混淆です。
自分のかかわり方が「プラス」になっているのか、「マイナス」なのかは、講座で自分で実感することがおすすめですよ。
頭で考えただけでは、役に立たないのも子育てです(笑)
約90%の親が、
子どもの心の成長にとって「逆効果」な関わり方をしています。
それも、
良かれと思って!
←え?これも?と思う事がすごくあるのはビックリするところ
そして、
まだまだ現代の子育てがとても難関なのは理由がありますよ。
それは、
マイナスのかかわり方がわかった時、それを「やらない」だけだから、簡単なはず!
と思うとところ。
そう思うあなたは大正解です。
が、
が、、
やってみると分かるのですが、この、「やらない」ことの方が、実はとってもエネルギーが必要です。
やらないことの方が100倍難しい
なんせ、母親はやりたくて仕方ない生き物ですからね。
子どもの元気がない時は、元気になるようにほめたり元気づけたりいろんなことをしたくなります。
さらに、
自分とは「真逆の考え」の事をしている時などは、とてもとても冷静ではいられなくなります。
そして、ガマンするのも必ずと言っていいほど限界がくるので、その先の事も考えておかなければ、結局「元通り」になってしまい、それまでの努力が報われません。
だからこそ、
何が効果的で、何が逆効果なのか?
まずは、あなたも自分で腑に落としこんでくださいね。
それだけで、はるかに悩む時間が短縮されるのですが、
さらに、「技能」としてリアルな関わり方ができると、
おうちの中のギスギス感が、一気に変わりますから、
子どもの未来が、
徐々に、
確実に、
劇的に、
変わっていくのを何度も体験してきましたよ!
それくらい、母親のおうちコトバは、子どもの人格形成にとって強い影響力があるのです。
子どもが悩んでいる時に、何もしないとサボっているような気がして、何か言わなくちゃいけないと思ってしまうのです。
でも、そうじゃなかったんですね。
ついつい、言ってしまいますし、言わなくちゃわからないのではないかと思います。
手をかけてあげたくなる。
でも、もしかしたら、この態度こそ、子どもの依存性を高めていたのかなと、考えています。
講座に参加すると、いろんな気づきがありますね。
今まで逆効果の言い方をしていたという「衝撃の事実」を自分で納得できると、もう、今までのコトバ遣いに自然に違和感を持つので、
子どもへのコトバの選び方がすこしずつ上手くなっていきます~
子育ては実技です。
世界中で認められ学ばれてるゴードンメソッドは
賞や罰をつかわない方法で、
子どもの成長にキュンキュンする♡
ココロが育つ仕組みと実技が学べます
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