焼き鳥にはまる
3月12日にT大のAさんと西天満の「飛鳥」で鳥を堪能してから焼き鳥にはまっている。
引越し前で家で料理がしにくくなってきたので、大宮の「やきとり雷」という店へ。一応ネットで評判をチェックしてから出撃。で、これがうまかった。ごくふつ~の店構えなんだが、中身は充実。ひたすら食べまくって堪能してきた。ここはおすすめ。せせりとかももとか。目の前に串がうず高くつまれたさまは壮観だった(笑い)。
大騒ぎしすぎ
選抜が開幕してる。
本命は帝京、対抗が智弁和歌山と中京、大垣日大あたり?春は毎年予想が難しい。確か6年連続か何かで初出場校が決勝に行っているんだっけ?あれ、6年連続で初優勝?まぁどっちでもいいや。まだまだこれから、というところで楽しみ。
で、大騒ぎになっているのは開星の監督が向陽に負けて「21世紀枠に負けるなんて末代までの恥。野球をやめたいし、死にたい」とコメントした件。これが「向陽を侮辱した」ということで大騒ぎになっているんだが、そんなに騒ぐこと?
コンテクストを確認すると 「監督のせいで負けた」「自分の責任」というのがあり、例の発言になったようだ。中国大会優勝校としてはそれくらいの意識の高さで臨む意気や良し、だと思う。まぁ「21世紀枠に負けて末代までの恥」というのはそこだけ切り取るとアレだが、自分を厳しくみていていいじゃない。最近こういう気概のないのが多すぎる。むしろ好感を持ってしまうなぁ。向陽は応援している(なんといってもあの伝説の大投手・嶋清一の母校だし)けれども、そんなに不快感を感じる発言じゃない。
案の定マスゴミは揚げ足取りまくっているし、ヒマなアホども皆さんは開星に電話かけまくっているようだ。日本って平和。そして着々と崩壊へ向かっている、と実感。
休刊お詫び
それにしても、かくも長き休刊、ということでお詫びします。実際、研究室の異動と自宅の引越しが重なり、全く時間がない状態。今日は家の引越し準備で日がな一日山のような本とCDを延々と段ボール詰め。
昨日は研究室で不要物を整理し、捨てるもの・燃やすorシュレッダーにかけるもの(学生の名簿とか、成績とか大学院入試の試験問題の草稿とか)を大分別。あとは本を段ボールに入れれば異動は 完了できそう。問題はまだ前任の教授の先生(退官はすみ、今は招聘教授なんだが)が居室を使用中なので一切荷物を入れられないことか。4月1日と2日は辞令交付だのスタッフとの打ち合わせだので忙しいので、もうゆっくりやるしかないか、と。
さっき移動先の主任教授からメールがあり、4回生は5人配属らしい。大学院生は変更なし、とのこと。こちらから連れて行く学生については指導していた学生のうち2名は残留(1名は中国からの留学生で非常に問題ありということが最近発覚、なのでうちの教授に迷惑をかけるのが申し訳なく、自分で引導を渡そうと思っていたんだが)。一緒に行くのは4名(日本人3人・中国人の超優秀な1名)。あとは4月1日付け着任の助教の方。いかに異文化で融和していけるか、というのが課題かな。
今月は結構いろいろあったので順に時間を見つけて更新するつもり。なんとか31日までに終わらせないと。
ワインの話
「ワインで語るフランスの歴史」(山本博著・白水Uブックス)
軽い読み物かと思って生協の書籍部で求めたのだが、意外と重量級の内容。フランスをよく知っていないと隅々まで楽しめないか、と思う。特に中世史に詳しくない私は不勉強であることがありあり・・・。
フランス各地の有名・無名とりまぜたワインと、その産地にまつわる歴史をうまくブレンドさせたなかなか品のいい好著か、と思う。掘り出し物だった。白水Uブックスはいい新書を出していて好感度アップ中。
或る実験
まずはこのサイトを。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/04/04/AR2007040401721.html
学生の頃からのスターだったカルテク(Cal Tech)の大栗教授のサイトで知ったのだが、ヴァイオリニストのジョシュア・ベルが或る実験を行ったらしい。
ワシントンポストのサイトを見るのが面倒な方のために概要を説明すると、数年前にベルがワシントンの地下鉄の駅で身分を隠して(street musicianのふりをして)1時間ほど演奏したが、集まったのはたった32ドル強だったらしい。ワシントンポストのサイトでは演奏の様子が少しだけ見られるが、演奏したのはバッハのパルティータやソナタなど。楽器は本人のストラッドだそう。1時間で32ドル、ということは演奏会で稼げる1人分程度かなぁ。
個人的にはストラッドを盗まれたらどうするだろう、というほうに関心が行ってしまった(苦笑)。
最近の動向
忙しくて全然更新できず。
先週は修士論文発表会を無事終了。卒業が危ぶまれた学生もなんとかなった。卒業しないほうが本人のため、という議論もあったがここは淡々と。教員の評価はかなりシビアかつ正確で、頑張った学生の評価は高く、表向き無難にまとめたように見える発表でもちゃんとダメな学生には点が悪かった。人の目、って専門家でなくても案外正確なもんだ。
終了後、研究室の追いコン。今年は追い出されるほう、ということでいろいろとプレゼントを貰う。嬉しい。今年は学生から「ゼミ中に置き場に困っているようだったから」と眼鏡ホルダーを貰う。こういうふうに普段の様子をよく見ていてくれて「ならでは」のものをもらえるのは本当に嬉しいものだ。スタッフからは以前から欲しかった(しかし高くて諦めていた)Nespressoのエスプレッソメーカー!早速エスプレッソカップを購入し、カフェを開店。お近くにおいでの際はぜひお立ち寄りを。
土日は消耗しきっていたので思い切り寝る。
週明けは4月着任の方の人事で東奔西走。人事っていろいろ難しいということを実感。いい勉強になった。なんとか無事着任してもらえそう。
水曜は某研究助成のワークショップで東京へ。前日に実家に立ち寄り、両親と「天一」で天婦羅。今回はご馳走した。両親も喜んでいたのでよかった。ワークショップは内容充実の講演2つを聴き、いろいろとdiscussion。自分も興味ある分野だったので、勉強しつついろいろコメントしてみる。次回5月は自分の番。あまりうまく進んでいないほうのテーマを徹底的に議論しようかな、と。
終了後、中学からの大親友と宝町の「ガール・ド・リヨン」で会食。ワイン2本、マール2杯、モツ煮、パテ、サラダ、ラタトゥイユ、ステーキwithポンフリで〆て16000円。やはりここは安い。堪能して解散。新幹線では熟睡。
ハルバースタム(続く)
異動先の修士論文発表会にできるだけ出席し、動向を確認&理解。合間に4月着任予定の助教の方の手続き(うまく1日に着任できるかまだ微妙)。明日からはうちの修士論文発表会。大丈夫な学生は何もしなくても大丈夫だし、ダメな学生は何をしてもダメ、ということを徐々に理解してきたので特にバタバタすることもなく淡々と。
合間にハルバースタムの「ファイヤハウス」を読了。例の9.11で出動したリンカーンセンター近くの40/35署の13人のうち12人が亡くなったことに基づき、遺族や消防署のメンバーにインタビューしてまとめたノンフィクション。9.11当日ではなく、亡くなった隊員たちがどういう人生を歩み、家族とどう過ごしてきたか、Firemanとしてどう生きたか、ということを掘り起こしながら淡々とした筆致で描いた佳作。ありきたりなお涙頂戴ではなく、イデオロギー溢れる国粋主義に堕するわけでもなく、品のいい作品。次は「さらばヤンキース」にとりかかろうか。
週末
修士論文報告会に今年は2つ出ないといけないので(苦笑)、1週間予定がびっしり。
というわけで仕事を家に持ち帰ってやっている。グリーン関数表示を使ったvan der Pauw法による伝導度の計算。2次元ラプラス方程式のグリーン関数って-log(r)/2piじゃなかったっけ?教授の計算とそこだけ合わない(そこだけ、って結構重要なところなんだが)。結果が微妙に違うので落ち着かない。あす検算。
「ダボス」「ティモーネ」「嘉泉」
長年お世話になっていたT北大金研のI研究室が晴れて全員栄転、ということで解散。それに伴い来年度の共同研究の打ち合わせをしないといけない、ということで「ラスト仙台」。
修士論文締め切り前なのでギリギリまで研究室で仕事をして最終の飛行機で仙台へ。そのままいつもの「ダボス」で軽く食事。今回はドイツの生ビールが入荷されたので(Weienstefan)、気分よく2杯。それから、これもいつもの「ティモーネ」で畏友T氏から昇任祝い、ということで祝福していただく。ティモーネの遠藤さんに見立ててもらって出てきたのがロマネ=コンティのエシェゾー・・・・。驚愕しながらおいしくいただく。香りのバランスが極めていいうえに、その香りにずっしりと重みが乗っている(上手いオケが演奏するワーグナーの音のように密度が高く、音の下に鉛が入ったような重心の低さがある)。大事に大事に呑みながら、将来の研究計画や、研究かくあるべし、という尽きぬ話題であっという間に25時。
翌日は16時までみっちりとdiscussion。2テーマほど来年のいい研究テーマになりそうなものを搾り出し、出てきそうな問題点を洗い出し。途中、某研究助成で同期のSさん(いまや大教授だ)の研究室に行き、見たかった実験装置を見せてもらって測定の勘所なども教えてもらう。うちでサンプルが完成したら測らせてもらえることになり、「ラスト」じゃなくなった仙台だが(笑い)、今回も内容充実の出張となった。ちなみにお昼は「嘉泉」で天かれい蕎麦。これも冬の味覚で美味。堪能。
INVICTUS
あまり記事にしなかったが結構映画好き。それも映画館で見る派じゃなくて家で見る 派(演奏会と一緒。逆グレン・グールド状態)。でも、テレビ放送されそうにない映画は見に行くしかない。あと、移動の飛行機の中で見るのも結構好き。ということで新テーマを2010年からスタート。
12月にNYに行ったときに大々的に宣伝していて、「これは絶対に自分にとって名画だ」と確信して見に行った。ご都合主義に見えるかもしれないが、ノンフィクションなんだから仕方ない。さらにマンデラ個人の物語とボディガードたちの物語とF.ピナール主将率いる南アフリカ代表の物語が重層的に構成されていて、文句なしに楽しんだ。マンデラの深い人間性に圧倒されることしきり。
不安だったラグビーのシーンもプレーヤー(それもかなりうまい)をエキストラや配役にしていて、映画館でみると相当な迫力。ラグビーを愛する人にはたまらない映画だと思う。でも日本でヒットするかなぁ(アメリカでも)。ヨーロッパだとイケると思うが。興行的には不安。