楕円球空間 -88ページ目

宴の後

国際会議に呼ばれたのでバンクーバーへ。


エアカナダの機内食は酷いの一言で8時間、忍の一字。疲労困憊して辿り着いたが、なんとか12時間寝て回復した。今、セッション中。このセッションはホテルの34階でやっているので景色はすばらしい(ちょっと曇っているけど)。さすがカナダ、という感じ。


しかしオリンピックが終わって、カウントダウンのモニュメントも薄汚れていて、空港ではマスコットの人形が屈託ない笑顔を浮かべながら叩き売られているのを見ると宴の後の物悲しさを感じるね。

いろいろ決まってきた

昨日は旧所属の新歓。教授と楽しく呑む。挨拶までさせられた(なんで?)。


今日は早朝に研究室に来て、4回生のテーマ決定。うまく希望が散ってうまく決まった。これからが本番。スタッフの能力と意思が試される。まぁその前に宴会で親睦(今日も呑むのだ)。


最後に一言言わないと気がすまない

人っているよね。


何か議論していて相手が説明したり意見を言うと最後に「君の考えではそうなわけね」とか。最後に発言したほうが議論に勝った、と信じている幼稚な人格がそうさせているように思う。


先日ニュースをみてたらそういう人ハッケン。それはレンホー。なんというか最初から喧嘩腰丸出しで品がないし、最後の一言をいう態度も最悪。アゴつきだして目をギョロつかせてなんだあれ。確か前回の仕分けでもヒジつきながらヤクザの口上のような物言いに不快感を禁じえなかったが、さらにグレードアップした感じ。人間同士(しかも多分初対面)で最低限守るべき遠慮とかマナーとかがなく、人格に問題ありとして思えない。こういう輩が日本を(そして日本の科学を)ダメにするんだな、と実感している。「1番じゃなきゃダメですか」と言われて「じゃぁあなた、選挙区で1番にならなくてもいいですか」と反論してやれ。今現在、民意が何を支持しているか知らないが、歴史が正しく審判を下すのは古今東西明らか。20年後のレンホーたちの評価が楽しみだ。


夏の参議院選挙。レンホーは改選のはず。東京の皆さん。落としてやれ。



居室の整備

徐々に整ってきたので、今日はパソコンやすぐに見る教科書などを持って本格的に新しい居室に移動。


これまで二重生活だったのでさすがにまずいと思った。これで仕事に専念できる体制が構築。でも忙しくて体調が・・・。金曜から日曜まで某個人研究助成の領域会議で博多へ。東京は雪が降ったのに福岡は暖かい。でも毎回思うのだが、この領域会議。どこでやっても同じ。どうせ初日の13時から3日目の12時までひたすらホテルに缶詰になって議論するだけだから。夜もホテルで不味いバイキングをつまみながら話すだけだし。さすがに今回はアドバイザーの方(女性)から「折角博多に来ているのにあまりに勿体無い!」と猛抗議が出て、2日目の夜は中州に出撃した連中がいたらしい。しかし!自分は3日目発表だったので参加できず。次回はサッポロとか言っているがこれなら毎回東京でいいっての。


日曜日は帰りに中学の恩師に挨拶をしようと思い広島で途中下車。13歳のときに担任だった国語の先生(そして神父さま)。本当にお世話になった優しい品のいい先生。20ウン年ぶりの再会(もちろん年賀状は毎年差し上げていたが)だったが先生は全く当時のまま。とても79歳には見えないお元気さで、車で学校まで案内していただいた。「S君、ぜんぜん変わらないねぇ。当時の面影、すごく残っているよ」とおっしゃっておられて、成長なかったかな、と反省。いろいろと思い出話をして帰宅。先生はまだまだお元気でいていただきたいものだ。


今週は会議だ打ち合わせだ、と忙しく、昨日は相対論の自主ゼミをサボらざるをえなかった。やれやれ。研究室は徐々に立ち上がってきてよかったけど。


日曜からはバンクーバー出張。さすがに火山の影響はないだろうが、ヨーロッパからの参加者はキャンセルだろうからプログラムに穴が開きまくる可能性大。こっちもどうなるんだろう。実は両親がスペイン旅行中だが、バルセロナで足止め確定(2泊3日)。ちょうどリセウで「後宮からの逃走」をやっているので見て帰れば、とアドバイスしたら喜んでいた。バルセロナじゃなくてパリとかウィーンならもっと彼らにはよかった(笑い)と思うけど。



宴席続き

昨日は新しい任地での歓迎会。これは教授と准教授が参加。歓迎されるほうだがいろいろと気疲れした。まだ慣れない。


今日は前任地の准教授会の歓送迎会。馴染みのメンバーなのでこちらはリラックスできそう。


今年の4月はいつにも増して宴席が多い。この先も研究室の新歓、前任研究室の新歓(出席依頼があった。出られるかどうかわからないけど)、大学オケの先輩との会食。合間に博多とバンクーバーに出張。新年度も忙しそうだ。

ラトルのマラ7

新しい環境になるとなぜか普段聴かないCDなどを聴きたくなる私。飛行機の中でいろいろ音楽を聴いて感動するのも同じメカニズムか?


自宅の引越しに伴い、新しい環境での音響がどう変化するか興味があり、オーディオセットの設置場所をテレビ横から本棚埋め込みに変えてみた。ステレオの位置も床直置きから棚の上へ。


早々に何枚のCDで実験開始。ミケランジェリの「前奏曲」(ドビュッシー)は響きがふくよかになったが以前との印象の違いはさほど出ず。イ・ムジチの「ブランデンブルグ」も同様に響きはよくなった感じがする。ポリーニの「練習曲」(ショパン)は意外にも優しい雰囲気になったかも?最も印象が変わったCDはラトル・バーミンガムのマラ7。


従来の印象は「ものすごくエネルギッシュで勢い炸裂」というものだったが、今回聴いてみると、意外に陰影に富んでいる、というか1楽章はテンション低めに聞こえる。それだけに5楽章の圧倒的な完成度の高さが余計強烈に印象に残る感じ。あれでライヴと言われても驚くしかない。とにかく5楽章だけ突き抜けてすばらしい、という印象に変わった。


もっといろいろ聴いてみる予定。面白いもんだ。

週末

さすがに疲労困憊して迎えた週末。巨人の木村コーチの急逝もひとごとでないような頭痛もあったのでひたすら休養。


自分は肩凝りが酷いのですぐに頭痛と神経痛が出る。金曜はかなり酷い状況だったが、葛根湯を呑んでしっかり寝たらかなり回復。よくなってkらは少しテニス。これで大分回復できた感じ。


テニスをしてシャワー浴びて昼寝して家人が片付けを終えたくらいに出かけて、研究室のゲストブックを「The Writing House」という京都で最高ランクの文具店で購入。ここは本当に品揃えがいいので折々に利用しているが、京大のS名誉教授から「独立したらゲストブックを」というアドヴァイスをいただいたときにすぐに頭に浮かんだのがここ。値段は張ったが、いいものが手に入ったので満足。初回ゼミにS先生もご参加なので揮毫をお願いしようか、と。


そのあとはいつもの「江戸京」で夕食。的場さんといつもの爆笑会話で盛り上がり、すっかりリラックス。今週も頑張る!というところ。

新年度疲れ

研究室の立ち上げと引越し片付けの疲労で体調下降線。


寝ても寝ても眠いし、昨日あたりから神経痛がでてきて風邪か?肩凝りも酷い。とにかく今日で週末なので乗り切らないと。


昨日は初教授会。60名も参加で壮観。でも大学の自治って大変だ、ということを改めて実感。自治=なんでも自分たちで決められる=なんでも自分たちで決めないといけない=いろんなことが議題になり=長くなる、という流れ。100ページもある議事録が終了したのは3時間後だった。あ~しんど。


しんどいといえば部屋がいささかカレー臭を帯びていたように感じたのは自分が下から2番目の若さだからか?

新生活開始

無事1日付けで着任。


とはいえ居室は20mくらいしか動かなかったので大変ではない。引越しも部屋の改装がおわってからなのでまだこれから。実験装置の移動も同様に1日着任の助教の方の装置をまず優先するのでこれもゆっくり。ということでほとんどの時間をこれまでの居室で過ごしている(本当はいけないのかもしれないが、教授のOKもらって滞在)。


新しい研究室はなんだか明るい研究室になりそうな予感。全般に今までいたところの学生は真面目でややもすると重い感じか、逆に学問への興味を失ってやる気レスの塊か、どちらかだったのだが、今度のところはそこそこ真面目で屈託なく明るく、逆に少し重みというか厚みというか深みがない。まぁ一長一短なのでそれぞれの場所で楽しみを見つけて頑張るのが一番、というのが自分の理解。


4回生は論文10本渡してヒィヒィ言って読んでもらっている。大学院生は基本これまでのテーマの継続なのでまずは順調な立ち上がりか。でも前任教授の負の遺産(あえてこう書かせてもらうが)があちこちに散見されるのでそれを時間をかけて正常な状態にもっていかないといけないことを痛感。これも仕事のうち、かな。


辛いのは、本を読む時間とゆとりがないこと。自宅でも夕食をとって速攻寝る、という状況で1ページ読むこともできないくらい疲労。

引越し終了

とはいえそれは自宅の話。


8時間かけて終了。荷物はさほど多くないのだが、住んでいる地域の事情で2往復したのが理由か?引越し業者は大変丁寧で安心して任せられた。五健堂、というところ。オススメしておきます。


新しい自宅はまだ崩壊状態だが、広く静かで明るく、明日からの新任地での研究が進みそうな予感。明日からは研究室の引越しなんだが、正直あと10年は荷造りとかしたくないのでダラダラやってしまいそう(笑い)。