ウィーン逍遥・その7
そろそろ書き終わらなければ・・・。
第4日はベルヴェデーレ宮殿に午前中行き、午後はハイリゲンシュタット。ベートーヴェンの遺書の家などをめぐりました。ベルヴェデーレではオーストリアが戦後独立して50周年の特別展が開催されておりましたあが、重い過去と真正面から向き合った迫力満点の展示に圧倒。驚くことに毎年学会でお世話になるウィーン大学のK教授の奥様がお友達と来ておりました。午後の部ではハイリゲンシュタットの小川を散策。鳥がさえずり、花は咲き乱れ「あぁヨーロッパ」モード全開。夜はFiglemuellerで食事。その後、Julius Mainl直営のワインバーでしばしワインを堪能。ここのワインバーは絶対オススメの素晴らしいバーです。
翌日(第4日)はWachau渓谷に遠征。ドナウ川くだりです。これは筆舌に尽くしがたく素晴らしかった。以前ライン川くだりはあるのですが、ラインよりもドナウのほうがおとなしい(雄雄しさのない)川であると認識しました。周辺の風景もやはり柔らかい。天気もよく湿度も低く、こうなれば呑むしかない?(笑い)
船は途中のDuernsteinで下船。この村が最大のヒットで大変気に入り予定の電車を1本遅らせて隅々まで探訪しました。Kremsまで行く人が多いようですがKremsはただの町であまり見所もないので、ここで降りたほうが賢明な選択でしょう。乗船前にMelkで時間を使ったほうがよい。ちなみにMelkでは地元のワイン農家のスタンドですかさずGruener Vertlinerを1杯飲んでしまいました。
これはDuernsteinの村。船着場周辺です。
第5日はこれにて終了。第6日はDie Lustige Witweを見て、第7日は大学オケの親友KH君と奥様と合流し食事&夜に魔笛鑑賞(あ、午前には美術史博物館でまたまた圧倒されました。これで3回目なんだけど、何回見てもいいものです。私はブリューゲルが好き)
と最後は駆け足でしたが、これにて逍遥記は強引に終了。
ウィーン逍遥・その6
しばらくぶりの追記。
第3日はシェーンブルン宮殿。これも定番ですなぁ。なんと観光客の多いこと。なんと13年ぶりの再訪でしたが、入場がシステム化されていましたね。それはともかく、天気はいいし暑くもなく最高の気分でグロリエッテまで登りました。
お昼はCafe Centralにて。ここははじめてでしたが、雰囲気のよいいいカフェです。近所にあったら毎日来てしまいそうです。ということで目指せウィーン移住(なかば本気)。勢いに乗って不動産屋で家賃もチェックしました。
さらにこのあと、カーレンベルグまで小旅行。ショッテントーアから市電でグリンツィング経由、さらにバスに乗り継いで行きます。ここもすばらしい眺望&すばらしい雰囲気で大満足。帰りにマーラーのお墓に墓参。ここはウィーンで時間があると必ず訪問します。
夕食は市内シュテファン寺院近くのImmervollにて。ここはVPOヴァイオリニストのKさんもオススメのお店。安くておいしかったです。
まさに雑記
先日の実験は結局もたもたしてる間にサンプルが壊れて真相は闇の中です(怒)。うまくいっている実験は途中でやめるな、という鉄則を学生は理解できただろうか、と不安に思う今日このごろです。せっかく彼を1stにした論文が通ったわけだから、一皮むけてほしいところです・・・。
で、釈然としない間に阪神優勝ですね。助手の方は8月に中日とマッチレースをしていたころ、名古屋出身の学生に「中日いい加減あきらめろよ!」とプレッシャーをかけておりました・・・(笑い)。一夜明けて感想を聞くと「ちょっと勝ちすぎですねぇ。来年あたり最下位になってもらわないと喜びも半分くらいかなぁ」だそうです。あぁなんと贅沢な!Redsox Nationとしては最後の数試合、にっくきYankeesを叩きのめせ!2年連続world champ.だってかまわないぞ~!
今日は体調が優れない中、体でも動かせば元気になるか、と思いテニスを。なぜか絶好調。不思議です。余分な力が抜けてるからか?しかしスタミナは案の定なく、後半はばてました・・・。
帰ってきて久々に"La Boheme"のCDを聴く。本当に久しぶりです。一時相当に聴きこんだので飽きちゃって・・・(笑い)。でもいいオペラだなぁ。パッパーノ・コヴェントガーデンだったと思いますがいい意味で中庸を行く安心して聴ける演奏です。2幕の最後はやっぱりいいなぁ。慣例的に最後はとてもルバートするようですが、どうやらゼッフィレリか誰かのすばらしい演出でこの最後の数小節をゆっくりしなければなくなり、以後慣例化したと聞きました(本当か?)。たしかにトスカニーニのCDでは当然in tempoで行きます。さもないと怒られますから(爆笑)。
タネモノウドン
ぜんぜんグルメな話題じゃないですが・・・。
「タネモノウドン」ってどう書くかご存知でしょうか?正解は「種物うどん」。はじめて聞きました。こんなものが大学生協にはあります。このエリアでは普通なのでしょうか?食文化というものは難しいです。あ、うどんの中に生卵・油揚げ・天カスが入ったものです。関東で表現するなら「月見きつねたぬきうどん」?しかし「種物」の語源が不明です。
ちなみにうちの生協には「テンシンマーボードン」というものもあります。多分日本でここだけじゃないでしょうか。「天津麻婆丼」です。天津飯の上にさらに麻婆豆腐をかけます。かな~りaddictiveな食べ物で、一回目は「げ」と思ったのですが、次第に慣れてきてたまに食べたくなります。天一のラーメンにちょっと共通するものがあるように思います。学生は大好きで週に2度は食べるそうです。ちなみに大学全体でも超人気メニューで、今春、味がちょっとかわったと思ったら早々に意見具申が相次いだようで、5月にはもとに戻りました。経費節減の一環だったと思うのですが、元の木阿弥です。
こんなくだらない記事を書いているのも、昨日面白い結果が出た学生が、まとめたデータも送らず学校にも来ないからです。勝負の賭けどころがよくわかっていないみたいで、ポテンシャルはあるだけにちょっとイライラします。でもここはぐっとガマンです。教育とは耐えることです。研究もそうです。でもそんなこと言ったら年中耐えてばっかりになってしまいます。忍耐のキライな私としては困った状況です。
スバラシイ成果か!?
ウィーン逍遥・その5
昨日書いたVPO演奏会は旅程2日目。手順前後ですが、初日の模様など(とは言っても飛行機に乗って食べて飲んだだけ)
機内ででるスナック。じつは気に入っている。ドリンクは迷わずSekt。でもいまひとつ。どうも年々OSも経費節減で・・・、と思いましたが、全体をみるとさして酷くはなかったです。米系なんてもう・・・。
よく晴れていて気持ちよい。
機内食。まずまずおいしかったです。いつもは半分も食べないですが、今回はほぼ完食。なぜだろう・・・?
ウィーン到着後、既に行きつけとなっているグリーヒェンバイスルで。定番のグーラーシュ。やはりうまい。この店は98年に最初に行き非常に気に入ったお店です。その後あらゆるガイドブックに出てしまい、日本人がやたらと多くなりました(日本語メニューなんてのもある)。それでも店の雰囲気が荒れることもなく味が落ちるわけでもなく、一定水準を保っています。真っ当なお店(笑い)。
おまけでもう1つ。VPO終演後、Hotel Sacherにて。冷静に考えると相当に高いのですが、それはまぁ記念ということで(と毎回言い訳しつつかならず食べてしまう私・・・)。
物理学会・千秋楽
正直4日間フル参加、というのは疲れました。いつもはもっと抜くのですが・・・。
ともかく無事終了。次回は3月に松山。あぁまたもや過酷なホテル争奪戦が行われそうですね。私はもう予約してしまいましたが(笑い)。地方でやるときはいつも大変。その次は鹿児島、その次は札幌といううわさです。結構大変そうだ・・・。
10月の接近してきました。講義が始まり、卒業研究も本格化し、さらに春の学会の心配もし、と多忙な毎日が帰ってきます。さらに仙台・東京・上海・ボストンと出張ラッシュも・・・。移動を楽しんで切り替えてやれればいいですね。
物理学会・第3日
学生B発表終了。
こちらはなかなか好評でした 。細かい点で問題は残っているものの大健闘です。思えば彼は修士からうちに移ってきて、最初は不安と自信のなさでおどおどしていましたが、仕事は速いしマジメだし熱心だし、成長したな、とうれしく思いました。
夜は共同研究者のみなさんと楽しく宴席。二次会は畏友TT氏とイングリッシュパブで痛飲しながら研究計画のdiscussionなど。
昨日、会席と書いて誤解をまねいたようですが、物理業界の宴席なんてしょぼいもんです。おいしいものなんてそうそう食べません。(というかちゃんとうまいものを食べようと思うとbudget overで話がまとまらない)やはりグルマンな方々としかそういう席にはつけません。
物理学会・第2日
これから会席(でも仕事の一環)という合間に更新。
どこにも大御所という人がいます。たいてい人格識見に優れ、という感じなのですが(学会以外であてはまるかどうか不明)、もちろん例外のないルールはない。やたら細かいことにまで口を挟み、本質的じゃないことにグダグダこだわるのは迷惑なもんですな。妙なルールを導入しようとして波紋を広げたり(あっというまに駆逐されましたが)、人の揚げ足とったり、まぁご本人は熱心でやっているんでしょうが。学生の評判からも推して知るべし。他山の石。
ところでぜんぜん関係ないですが、後輩にして親友のTY氏から「まるでトスカのようだ」と送られてきたニュース。朝日新聞ネット版より抜粋。
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取り調べ中の女性に性的な関係を強いたなどとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われた警視庁組織犯罪対策5課の元警部補今井浩之被告(44)=懲戒免職=に対する初公判が20日、東京地裁(大西達夫裁判官)であり、今井元警部補は起訴事実を大筋で認めた。起訴状によると、今井元警部補は東京都台東区の警視庁分室にある取調室で6月8日、同10日、同14日の3回、同分室で起訴後勾留(こうりゅう)されていた20代の女性に性的関係を強いたり、わいせつな行為をしたりしたとされる。
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"Ah Tosca!! Finalmente....!"ってとこですか・・・。













