楕円球空間 -163ページ目

会議は踊る・・

ここ2日、朝から晩まで会議漬けです・・・。


会社員時代は、極力会議の類を避け、欠席しまくり、「出席してください」「○○を提出してください」というお知らせを2度目までムシして、「彼にはこういう仕事は頼めない」という世論形成(笑い)をしたものです。大学ではシステムをよく理解していないので、そのへんを理解するという目的もありマメに委員もやっていますが、そろそろ飽きてきた・・・。今日も「サボっちゃえよ」という悪魔クンの誘惑に勝つのが大変でした。まぁ会議が好きな人間なんていないんでしょうけど(あぁアホは好きですね)。

運転のマナー

今すんでいる地域は、実に実に交通マナーの悪いところです(ため息)。どうも「車線変更をする際にはウィンカーを出してはいけない」という条例があるようで、車線変更をする皆様は、突然ゆる~と変更なさいます。


これで運転技術や周囲への観察能力が高ければ問題はないのですが(交通法規上の問題は残るにせよ)、さらに唖然とさせられるのは、そういう車線変更した皆様はほとんど例外なくいわゆる死角に一切の配慮も警戒もなく、実に堂々となさいます。こういう場面に出くわしてひやひやさせられた経験は2度や3度ではありません(なんとタクシーの運転手まで。君はプロでしょう?思い切り鳴らして差し上げましたが)。一般の運転も流れに乗らないノロ~のした方が多く、さらにこのざまですのでウンザリします。こういうのを民度が低いというのです。

戦い済んで、日は暮れて

昨日は誕生日でしたが、大学院入試関係でそれどころではなく、あわただしい一日でした。


自分は大学院所属の教官なので院試と修士論文発表会は最大のイベントです。おまけに教授が主任でしたのでそのお手伝いがあり、さらに(大きな声ではいえませんが)院試の問題も作ったのでそれはそれは大変でした。一段落する間もなく判定会議もあり、それが2時間も紛糾し・・・・。結果は・・・。微妙ですね。もう一波乱あるかも?


さて、院試ですが、問題を作れば採点もあります。受験者数も毎年上昇しているので採点も70人近くのものをやりました。問題は標準的なよくあるやつにしたつもりです。平均点は100点満点の50点くらいを狙ったのですが53点ということで完璧(笑い)です。0点から100点まで満遍なく出て、点差のつくいい問題だ、とひとしきり自画自賛。


採点をしていると、ありとあらゆる誤答のパターンに遭遇します。


(A) 小問の(1)から間違ってしまう人⇒これはそのまま採点すると、あとも全部違うので速攻0点になってしまうのですが、それではかわいそうなので、間違った結果を元に正しい計算をして最後まで行っていれば部分点はあげました(やさしい・・・!)。しかし大変なのはこっちも同じで、その誤答を元にした式の展開をその場で全部追いかけて計算しないといけません・・・。


(B)完全にケアレスミスをする人⇒たとえば答えを書く段になって2乗の"2"を書き忘れてしまう、前の小問で正解をだしたのに、次の小問にその答えを使う段階で式を写し間違えて以下全滅する(部分点はここでもあげます。やさしい!)などなど・・・。こっちも泣きたくなります。採点しながら「なんでだよ~」と愚痴も出てしまいます。


(c)正解の式を出したのに、物理的意味の書き間違える人⇒遠心力と角運動量は根本的に違うだろ!


などなど・・・・。自分の院試もこんな感じでミスもしたんでしょうね。ということで間違いを責めるというより、あ~あ・・・と残念に思う気持ちが大きいです。


うちの研究室の受験生たちも悲喜こもごもだったようです。結果は明日発表ですが、研究室配属についてはまだまだ波乱万丈の展開が・・・(以下次号につづく)。

読書に向く音盤など

昨日は読書の話をしましたので、今日は本を読みながら聞く音盤の話題など。


文字情報を追いながら頭で論理構成するわけですから、歌曲は向きません。ひところのファナティックなまでのワグネリアンぶりはやや落ち着いたものの、それでもワーグナーを聴きながらということも多かったです。ただ、それをやるとドイツ語の歌詞をどうしても耳で追ってしまう・・・・。ということでワーグナー・R.シュトラウス・シューベルトなどはすべて禁止。


最近凝っているのはバッハ以前のバロックで、ヴィクトリアとかトマス・タリスとかモンテヴェルディとかなのですが、これは非常に自然でいいのです。もちろん歌も入りますが、ラテン語なんてもう効果音なので・・・。タリス・スコラーズがmy favariteですが、ガーディナーもいいですねぇ。NHKの「朝のバロック」でチェックした曲を買うこともあります。(去年あたりから「バロックの森」とタイトル変更され、若手音楽学者の登竜門みたいな感じになった)


他には定番ですが、バッハの鍵盤楽曲・室内楽(あまり旋律独裁主義に走らない曲がいい)などですね。シンフォニーはうるさいし・・・。ムラビンスキーのチャイコフスキーなどにしたらおちおち本に集中できません。


オペラも好きですが、これはDVDでのんびり見ることにしています。最近オペラのCDは買ってないなぁ。DVDも安くなりましたのでできるだけ(日本語字幕がなくとも)DVDにしています。


散漫な独り言になってしまいました。

これから読む本など

今日から大学院入試です。みんなちゃんと解ける問題はとってくれ!


読書は人生の重要な一部分になっています。いつも次に読む本がないと、不安というわけでもないのですが、どこか精神が満たされないのです。ちなみに本は借りるのではなく買って読む主義なので、本の選定は重要です。新聞の書評などを中心に知性ある人の長い期間の審判に耐えうる良書を買おうと努力はしています。なので昨今のお涙頂戴的なゴミ本は一切読みませんし、読む気もありません。あの類の本が数十年どころか数年さえ生き残るのは思えませんし、あんな本を読む時間はドブに捨てるようなものです。いくら自分がかなりの速度で本が読めるとはいえ。結果的に読んでつまらないorしょうもない本を買ってしまうことはありますが、それは騙された自分の至らなさ、ということで。だいたい、ゴミ本が書架にあったら書架の品位が落ちますから。良書であふれた書架を書斎に持っておくという主義なのです。


ちなみにこれから読もうと楽しみにしている本は


蟹の横歩き(G.グラスの評判の本です。グラスも毀誉褒貶相半ばしてますが、これはどうなんでしょう)


オペラは2度死ぬ(ラカン派マルクス主義者が書いた革命的オペラ評論?)


生きることを学ぶ、終に(J.デリダの最後の本)


というところです。この後も購入予定リストが長くあります。あぁ本を読んでる時間って楽しいです。


ちなみに今現在はD.ハルバースタムの「ジョーダン Playing for Keeps」を読んでいます。The best & brightestの著者でもあるハルバースタムのノンフィクションスタイルに興味があり、バスケットも好きなので買って読んでみました。事実の積み重ねから真実を炙り出す手法なので劇的な記述なんてものはないですが、個人的には非常に信頼感のある良書になっていると思います。


勝負の綾

予想通りの結果となりました。

京都外大西には実質的には勝てるチャンスはほとんどなかった展開だったと思います。ことごとくツキにも見放され、唯一の勝機と思われた7回表も同点が精一杯(ここで一気に勝ち越さない限り勝てないと思っていました)ということで、力負けだったようです。全体に監督さん本人の「勝ちたい」という気持ちが出すぎたことも敗因かもしれません。手堅くやるのかリスクを背負って積極的にやるのか、もうひとつ中途半端でチグハグでした。しかし、繰り返しになりますが、球運に背を向けられてしまったようです。


いよいよ3連覇が次の焦点になってしまいました。コマトマ恐るべし。

いよいよ夏も終わり

自分の中では今日で夏も終わりです。明日からは、ただの暑い秋の日です。


さて、8/17と8/14の記事で大胆予想(?)したように、桐蔭は4強止まり、外大西は決勝に上りました。いくら超高校級が2人いても全体に淡白で隙のあるチームは最後までは勝ち抜けないという甲子園セオリーにはまった形です。宇部商業についても、予想通り1人だけの投手ではここが限界でしょう(玉国監督も同様のコメントでしたね)。


決勝ですが、正直なところ外大西の勝てる可能性は20%以下と思われます。連覇達成ならそれこそ60年くらいぶりでしょうか?3連覇なんて戦前の中京商業しかないんですから、大記録なんでしょう。と、既にコマトマが勝ったかのような文面ですが、本当は外大西応援してます。コマトマの生徒さんはみなさんヤンチャで・・・・(苦笑)。先生も大変でしょうね・・・・。まぁヤンチャな子のほうが、こういう大舞台では実力を発揮できるものですから、うまく活用してほしいものです。コマトマの林主将はプロ向きだなぁ。


さぁ決勝、観戦しましょうか。

ダイナミック宇部商業

これぞ甲子園!という名勝負でした。


ここで質問です。1点差で負けている9回表。先頭打者がヒットで出ました。次の打者への指示は?ちなみに次打者は1番です。3番は3三振です。


(a) バント

(b) ヒットエンドラン(ないし盗塁)

(c) そのまま強攻


状況を考えれば絶対ありえない、とも言えませんが、宇部商業は(c)を選択。メジャーリーグなら普通にそうなんでしょうけど・・・(以前Boston/Fenway Parkで2試合見ましたが一度もバントしなかったです)。自分は少年の純粋な心を忘れてしまったんでしょうか、当然(a)だと思いました。恐るべし、玉国監督。1番打者はヒットでつなぎ、2番もバントのそぶりすら見せずに逆転の3塁打(むしろここでバントしないほうがもっと驚きましたが3番が振れていないのがポイントだったようです)。劇的&Cool!


以前にも書いたようにあとはエースのスタミナのみです。打線は相変わらず大振りせずにボール球には手を出さずガンガン打ってきてすごい迫力です。京都外大西は1年生投手じゃないともたないでしょう。まぁいづれにせよ桐蔭vsコマトマが事実上の決勝戦だとは思いますが。

選挙風景

解散・選挙・新党とあわただしいですね・・・。


総選挙の公約・総裁選の公約ってその党の皆さんにとってこんなに軽いものだとは知りませんでした。いや知っていましたけど。


「まさか解散なんてないだろう」とタカをくくって居丈高に振舞っておきながら、いざ解散されてしまうと「独裁だ」「暗黒だ」と人前で泣くわ喚くわ吼えるわ・・・・。大のオトナがなんということでしょうか。いや大のオトナじゃないことも知っていましたけど。


M元総理「反対派に刺客を送るというのは日本人の感覚にあうのか?」。う~ん、私の感覚ではこれは当然と思いますけど。都合のいいときだけ自分を利用しておいてさっさと裏切る連中は許さん!これ当然。


とにかく相手は首相ですからね。ある意味やり放題できるわけですよね?解散権だって首相の専権事項だし、選挙の公認権だって総裁マターですよね?議会政治ってのはお飾りで首相を頂くのではなくて、アブナイ首相である場合にそれをひっくり返せるシステムなのでは?文句があるならひきずりおろせばいいんじゃいでしょうか?W貫サン、竹下派七奉行でしょ?政治は力・力は数・数はカネの系列でしょ?


断っておきますが別に変人宰相を支持してるわけじゃ(全く)ないですが、あまりに見苦しい&往生際の悪いみなさんがうじゃうじゃ出てきたのでメッタ切りしておきます。(あ、でも郵政民営化はすべきだと思っています)



グルマン温故知新ーその1

1.ビィアント

学生時代からお世話になった店。なんということはないカレーのお店ですが、飽きのこない味です。学生時代に食べられなかったカツカレー、おいしいんだなぁ。



2.The Flying Keg

東京にもいいベルギービールのお店がありますが、そこには若干及ばないもののなかなかいい雰囲気です。ベルギービールはもちろんドイツビールも揃っています。ワインがチト弱い。そこが残念。


3.Le Bouchon

パスティスが飲めて、ワインが安くて(おいしくて)、2500円のpre fix menuで、とビストロのいいところ

を全てあわせたような名店。ギャルソン(実はオーナー?)はフランス語もばりばりOKです。



4.Casa Bianca

イタリアンのいいお店になかなか当たらないのですが、やっと見つけました。ここは満足できるレベルでした。外れのない真っ当でかつしっかりとイタリアの味になっています。


5.江戸京

当然ながら江戸前にぎりを見つけることは至難。でもここは合格でしょう。味もそうですが、雰囲気がよいです。小さいお店ですが(本当に)若い店主も気持ちのよい方でのんびりできます。


6.堺萬

鱧の名店です。もちろんしかるべきお値段はしますが、十二分に価値のあるお味とボリュームと品があります。もう少しカジュアルに、ということならば「大當両」がバランスがとれています。堺萬のよい写真が見つからず文章だけです。見つかったらupします。


7.東京ラーメン

堺萬のあとで、こんな庶民的な店を出すのも恐縮ですが、ここも学生時代に通いました。数年前に出版された某本で「あと4,5年でやめるつもりです」というオヤジさんのコメントがあり、これが正しければあと2年くらいで閉店してしまうことになります。1杯400円というボランティアとしか思えない値段です。オヤジさんには元気で頑張って欲しいですが、あの繁盛ぶりで毎日続けるのも大変でしょうから、引退もやむなし、というところでしょうね・・・。閉店までまた通わないと。


8.モダン焼きのフジ

もはや全国区になりつつあるお店です。キワモノもだん焼きも含め何種類あるか数え切れません。しかしうまい。ここは「フジのモダン焼き」というunique solutionなのです。数ヶ月に1回食べたくなるというadictiveさが危うい魅力です。(同様に「ちいふ」の「すき焼きラーメン」もラーメンの一部ではなく、「すき焼きラーメン」という唯一無二の食べ物です)ここのマスターはものすごく人柄がよく、しかも何年経ってもこっちの顔を覚えていてくれるというプロです。おそらくマスターの人柄で客がふえてゆくのでしょう。