楕円球空間 -150ページ目

中華な夜

大学時代からの旧友一家と中華を食べました。


昼間にしっかり3時間テニスをしてカロリー消費をして、いざ!庶民的なお店ながら味はしっかりしていてビールと紹興酒が進みました。二次会ではウィスキー・カクテルなど痛飲(笑い)。最初考えていたワインバーは満席でだめでしたが、いい夜になりました。次回は晩夏にイタリアンを食べることを約して散会。ありがとうございました。


浪費への道

人間ドックがストレス源になっていたのか浪費に走っています。


私にとっての浪費は


1.本を買う

2.CDを買う


です。どちらも物欲炸裂してしまいました。


特にCDはたくさん買い込んでしまいました。イル・ジャルディーノ・アルモニコのイタリア古楽集は非常に期待して買いましたが、期待に違わぬ爽快な演奏。一方チェリビダッケの展覧会の絵は「いつ止まるか!」と思うようなゆったりした作りの大きな演奏で、この曲の本質をがっちりつかんだ演奏でした。ラフマニノフの前奏曲集は黄金期のアシュケナージの鉄腕ぶりを堪能。あまり期待せずに買ったバレンボイムの無言歌(メンデルスゾーン)はゆったりとした佳作ぞろいでした。残るはモンテヴェルディの「オルフェオ」。未聴です。ガーディナー指揮なのできっとサクサクした演奏なんでしょうね。


精神的な不調からはやく脱却して存分に研究・読書・音楽に没頭したいです。


人間ドックで翻弄される

客観的には決して若者とはいえない年齢なので、人間ドックを受けさせられました。


毎回ブルーにさせられるのがバリウム・・・。まぁ好きな人はいないでしょうが。やたら重いし、甘いし、検査中に胃の中をぐるぐる動いて気持ち悪くなるし・・・。


今回もいやいや飲んでいたら検査技師の人に「はい、どんどん呑んで!」と怒られました。仕方がないので「これにストロンチウムとチタンを混ぜたら胃の中で強誘電体ができるのかなぁ」と別のことを考えながら飲みました。


結果は2週間後にでるそうです。もっとも懸念された心臓はなぜかまたも検査で引っかからず、果たして高いお金を払って検査する意味があるのか、と深く考え込んでしまう今日このごろです。

NHKスペシャル

週末は湘南に帰り、ラグビー。2本トライを取って、みんなとおいしいお酒を呑んで帰ってきました。


帰ってきてたまたま夜見た番組がこれ。"Working Poor"。正直見ていて胸を塞がれる思いでした(日本語あっている?)。真面目で普通に生きているのに生活することすら難しい人がこれほど多くて、かつ悲惨な日常を送っているのか、ということをイヤというほど認識させられました。人間の尊厳に関わる問題だと思います。何がいけないのか、どうすればいいのか、という専門家の意見は単純すぎて的を射ていないようにも思いました。もっと深いところでの社会構造そのものの歪が原因で、大鉈振るわないといけないんじゃないでしょうか?一番違和感を感じたのは本音と建前をうまく使い分ける元財務省官僚の大学教授でした。


大蛇の交響曲

最近の精神的不調をやや脱してきたのか、音楽や読書に使う時間が少しずつ増えてきました。


たまたま今朝耳にしたのがブルックナーの4番。おそらくもっとも嫌いな作曲家の1人で、もう死ぬまでに1回も聴かなくても困らない人。なのに不本意ながら4番と9番を弾いた事がある・・・。マーラーですら5番と7番しか弾いた事無いのに・・・(初見大会などは除く)。


で、4番。最初はまぁいいとして、第一主題が出てきてすでに拒否反応。ということで5分ほどで消しました。かつてブルックナーの交響曲を「大蛇の交響曲」と評した人がいたそうですが、実に正鵠を射ている。やたら大仰でめっぽう長くてしかもどこをとっても一緒。弦がトレモロをやらされている上で金管がバカスカ鳴り、それが数分続くと無意味な休止が2秒くらいある。これを数回繰り返して1つの楽章がおわりそれが4回くりかえされて1曲がおわりそれが11曲ある。(0番と番号なしが1つあったはず)


家になぜかチェリビダッケのブルックナー全集があるのですが、完全に置物と化しています。

祇園祭とシェリー酒と

年々、宵山の喧騒が疎ましく感じられ、お気に入りの山や鉾だけをさっと見て帰ることが多くなりました。


だんだんディープな祇園祭ファンになってきたというのかな、というわけで、昨今は鉾立て(10-13日くらいに鉾や山をくみ上げる作業)がお気に入りになっていたのですが、昨日は早起きをして山の1つに行き、御神体や見送りを山に搬入して飾りつける作業の一部始終を見学し、その後巡行に出撃する模様も観察してきました。


非常に高揚感のある時間でした。最後に時間となり、お神酒を含んで委員長からのお言葉を頂戴して出て行くのですが、町内の奥様方がきちんと見送りをする中、静々と山が進んでいくのはなかなか素晴らしい光景でした。生憎の豪雨でしたが非常に盛り上がった巡行ではなかったかと思います。


巡行が始まると帰宅してあとはテレビで。ちょうど巡行のゴールが自宅の目の前で14時くらいまで騒然とした雰囲気でした。疲れて午睡ののち、以前から気になっていたスペインバルでシェリー酒とタパスを楽しみました。シェリー酒はお気に入りの銘柄を遂に見つけました。タパスも丁寧に作ってあって満足しました。

C'est fini.

9日まで愛蘭土におりました。あ、アイルランドってこう書くそうですよ。土がないのも見るけど、どっちなんでしょうね?正しいのは。


途中で1泊2日でドイツはRegensburgへ。親友を訪ね、講演(1時間)と議論(3時間)、今後の共同研究の可能性をさぐったり、とか。ちょうど準決勝、ドイツvsイタリア戦ということで、12ユーロのTシャツも買い、その親友とPizzariaで観戦です。友人はイタリア人。ジェノヴァ生まれのお坊ちゃんです。サッカーはそれほど熱狂的にファンというわけじゃない、と言っていましたが、それでもサンプドリアのファン(ジェノヴァのチームです。カズのいたジェノアのファンではないそうです)だそうで私から見れば立派な「熱狂的」ファン。それぞれ顔にドイツ(私)とイタリア(彼)の国旗をペインティングしてもらい観戦。


試合開始直後は一緒にビールを飲んでノンビリ見ていたのですが、だんだん彼の口数が少なくなる。後半になるともう会話ゼロ。具合でも悪いのか?しきりに「カテナーチオ・・・」とつぶやく。本当にイタリア人ってこう言うんだな、と変なことを考えていましたが、やはり無口な彼が気になって「ビール飲む?」と聞くと、「あ~、もうどきどきしていてもたってもいられない!」「前のほうで見てきてもいい?」ときた(笑い)。どうぞどうぞ、と彼を送り出し観戦。彼は前に移るまえに「PK戦になったらどうしよ~!どうしよ~!イタリアは弱いんだよ!PK戦!」としきりに不安を口に。


で、そのPK戦突入寸前にあのシュート。その瞬間、普段は物静かな彼が国旗を振り回し絶叫しながら周囲を駆け回り、周りのイタリア人と抱擁し続けたのを私は見逃さない(笑い)。一方しかしこちらはドイツ側。完全に皆凝固・・・・。


結局0-2で負け。帰りにホテルまで車で送ってもらったのですが、もちろん国旗を車に掲げ凱旋行進さながら。意外とドイツ人も友好的&冷静で、それをみたドイツ人も国旗を振りながら最敬礼してました。


というわけで昨日でW杯もおしまい。Zizouのキャリアもおしまい。それもあの頭突きで・・・(ため息)。


さ、次は甲子園とレッドソックスの応援だ!!


8強決定

いよいよベスト8。


順当に行けばアルゼンチンvsブラジルの決勝かな、という気もしますが・・・。お互い次の試合がキーになりそう。そもそも1ヶ月も好調をキープできる人間やチームはいませんから、予選はモタモタしてトーナメントで調子があがってくる、というのがよい、と思う。それで行くとアルゼンチンは下降線?ドイツはチャンスです。これに勝てばさらに勢いがついて次のイタリアも食えるかも。もっとも3月だか4月だかにフィレンツェで1-4と大虐殺されたのでそのトラウマを払拭できるのかなぁ。あ、ちなみにイタリアはウクライナに勝てるとは思いますが、点が入らず延長になるとわかりません。PK戦も無類の弱さらしいし。一向に調子が上らない様子も不安。とにかくこっちの山はドイツとアルゼンチンの勝ったほうがベルリン行き?


もう1つの山は、読みにくい。ベストメンバーならポルトガル?イングランドも調子上らないし・・・。でもポルトガルは勝っても決勝までは難しいかな、と。ブラジルvsフランスは、おとといまでなら「試合にならない」と思っていましたが、完全に違うチームにフランスが脱皮した感あり。先制点が取れると(それもZizouのヘッドで!)面白い。こっちの山もブラジルとフランスの勝ったほうかなぁ。(願望含む)ともかくこのカード、思いいれもあって非常に注目しています。

最近行った店

あまりに忙しく、体調も崩しかけたので家で静養し体力を少しつけたあとで、おいしいものを食べに行きました。


1.かねよ

新聞に載っていて、「うなぎが食べたい!」と強烈に思い訪問。

逢坂山の峠にあります。座敷で庭を愛でながらいただくうなぎは素晴らしい。


2.カンティーナ・ロッシ

以前から何度か訪問してすっかり馴染んでしまったお店。以前に紹介したかも?値段も手ごろで味は非常にオーソドックスな家庭料理イタリアン。オーナーさんの人生哲学とも共鳴してしまい、いつも話しが盛り上がってしまいます。ゴルゴンゾラロッソのタリアテッレがmy favoriteでしたが、遂に裏メニューの世界をしり、その裏メニューの素晴らしさを堪能してしまいました。

ドイツはいつまで勝ち続けるのか?

多忙で更新できないうちに既に決勝トーナメントに。


わがドイツはスウェーデンに(意外な)完勝。次は強い強いアルゼンチン。これに勝てば決勝進出も見える?友人のイタリア人は準決勝まで勝ちあがったらドルトムントに見に行くかもしれないから、お前との夕食の約束をキャンセルするかも(笑い)などと言っております。あ、7/4-5でドイツはRegensburg大学にいるその友人を訪ねます。講演と議論などがメインですが、友人は「4日はお前とビールのみながらドイツとイタリアの試合を見ような!」などといってくれていますが・・・?あるいはひとりぼっちかも?


来週は7/1-9でアイルランドの学会に参加。学生1名も一緒です。これで自分の担当のM2の学生3名はすべて海外の学会で発表できました。正確にはあと1名M2相当がいますが、休学したりよその研究室を辞めたりで紆余曲折の末、うちに拾われたような感じで、ちょっとかわいそうです。かなり引きこもりだったのですが、半年以上かけてなんとか毎日研究室に来れるようになり、就職もなんとか決まり、あとは単位をとるために講義にバンバンでるだけです。思えば長い道のりだった・・・。でもとにかくよかったですよ。さすがに学会発表は無理かもしれないけど、ほとんど引きこもりの学生をちゃんと修了させられたら、研究とは関係ないかもしれないけど自分にも自信になります。


話しはもどって、W杯。応援していたチェコや好感度の高かったスイス(センデロス)が負けてがっくり。オランダも期待を裏切られました・・・・。日本は2敗1分けの予想見事的中!