
RWC2023 Vol. 6 (NZvsナミビア)
2本目のNZがナミビアを鎧袖一触。
ナミビアにウルグアイのようなガッツを期待して、そこここにスピリットは感じたものの力の差は歴然。ただAll Blacksも解説の大西将太郎(ラグビー小ネタの宝庫で、そっちのほうがもはやメイン?ただ増田明美的な競技に関係ないネタじゃなくてすべてがラグビー小ネタなので、ものすごく好感度は高い。一緒に呑んだら一晩ゆうにもちそう)が指摘のように、イージーミスが軽いプレーが散見され、細部まで拘った感じがないことが(1本目じゃないにせよチームの雰囲気的に)不安。あと、ジョーディー・バレットっていつどのシチュエーションで出てくるんだろう・・・?
イングランド戦・メンバー発表
第一印象は「絶対に前半で試合を壊したくない!」。特に坂手を外したところに感じる。
稲垣・堀江・具・コーネルセン・ファカタバ・リーチ・ラピース・姫野
流・松田・ナイカブラ・中村・長田(!)・松島・マシレワ
ガンターとフィフィタはやっぱり怪我なのか・・。アルゼンチン戦での復帰を望むが・・・。上述の通り坂手のリザーブ行きはスローが下手すぎるので前半競った状況でのミスが怖い、と見た。意外なのはライリーをリザーブにしたことで、長田のディフェンス能力で大丈夫なんだろうかと(あまりディフェンス面では買ってない。早稲田4年の時の選手権でフィフィタに寄ってしまって市川をどフリーにしてたので)。ただライリーって反則多いの?イエローが怖いのか?
リザーブ:坂手・ミラー・バル・ディアンズ・下川・齋藤・ライリー・レメキ
下川リザーブなんだ、と・・。福井じゃなくて。BKはフィフィタ使えないならこうなるかな。李がリザーブにも入らないのも驚いたが、まぁSO以外できないので先発orベンチ外なのか(小倉も一緒?)。一方で緒戦の出来で松田を信じて使うことは賛同。本来エースSOだったはずなんだから。
ということで前半は競って、後半勝負になんとかもっていってほしい。明日も3:40am起床。
RWC2023 Vol. 5 (南アフリカvsスコットランド)
めちゃめちゃいい試合で、大会ベストゲームの1つになるんじゃないか、というくらい。お互いミ スが少なく、基本に忠実で、反則すら少ない。で、その少ない反則が勝負を分ける、という玄人好みの好勝負。
南アフリカは前回大会メンバー中心のFWが相変わらず強力で、出色なのはスクラムの低さ。あれだけのサイズのメンバーがあの高さで組めるのか(HO189cmがそもそもでかすぎる上にLO以下は軒並み190cm後半以上[2mが2人])、と驚嘆する。もう一点はラックの上手さ。2人目が早い上に「掃除」が上手でスコットランドはどうしてもラックで勝てない。一方のスコットランドはモールディフェンスがうまくて、上手にモールを「割って」何度も押し返してた。
勝負の分かれ目はスコットランド必殺のサインプレーを2回とも止めたことと、あとは反則。ボクスの2本目はSHプライスの不用意なラックでの反則が高くついた。結果はある意味順当ではあるものの、お互いベストファイトって感じで、観戦後の印象はとてもよい。
RWC2023 Vo. 4 (フランスvsウルグアイ)
あの釜石での魂のラグビーよもう一度。
ということで2本目のフランスにどれだけ食い下がれるか、がポイントだったわけだが、予想以上にウルグアイは善戦して、内容的 にもいいラグビーしてた。フランスは逆に終始(精神的に)押し込まれてた。全体にあのセットであまり練習したことがない、って感じで、FWもBKもプレーの精度も低いし凝ったサインプレーもないし・・・。まぁ最後は地力の差で押し切ったが。
ウルグアイはメンバー全員が一生懸命真面目にラグビーしていて、サポーターも熱い(日本大会で新幹線のグリーン車全席占拠して盛岡に行ったらしい。お金持ちの集団)。大統領もラグビー選手だったらしいね。これから強くなりそうだし、応援したくなる。
RWC2023 Vol.3 (日本vsチリ)
酷いレフリングに試合が壊れそうだったが、いろいろ乗り越えて勝利!
前回緒戦終了後も書いたけど、始まっちゃったら内容より勝利が全て。その意味では前回のロシア戦より内容はかなりいい(すごくいいわけでもないんだが)。立ち上がりのミスジャッジで1本取られていや〜〜な雰囲気にはなったものの、直後のファカタバのトライでチームは落ち着いた(フォードのDGと同じ効果)。後半に相手の足が止まるのはある程度織り込み済みなので、致命傷になるミスで失点することだけ気をつける感じ。とはいえジリジリした展開でもあり、サインプレーが決まらなかったり簡単なプレーでノックオンがあったり・・・。完成度ではまだ前回メンバーのほうが上ではある。あとは伸びしろか。
緒戦の収穫としては、とにかく松田。これが続けば完全復帰。あとはディアンズとファカタバ(何度も書くけど走れるFWは貴重)。さらにCTB中村。ラインが安定する。不安材料としては、やっぱり坂手のスロー(堀江に代わってようやく安定)。あとは地味にナイカブラのディフェンスは怖い。マシレワのFBはなんとか及第点だが・・・。あとが具くんの足か・・・。打撲ですむのか・・・。
次戦はいよいよ最初の関門。具くんと姫野の復帰次第だが、LOをディアンズ/ファカタバで組んで、FLをガンター/ラピース、No.8リーチでコーネルセンをワイルドカードでメンバー的にはなんとかなる(ディアンズとコーネルセンが代わるかも)。。PR3も垣永リザーブでなんとかするか。HB団は流先発齋藤リリーフは変えず、だろうけど、問題はSO。おそらく李先発のつもりだったんだろうけど、ここは松田先発のほうがいいような気がする。W杯初登場がイングランド戦先発、しかもキックの不安が払拭できない李よりも今の流れで松田を信じたほうが・・・。BKはCTBは変えず、WTBがフィフィタ/ナイカブラ(かレメキ)、FB松島か。
最後に書かせてもらうがレフリングは本当に酷かった・・・。まずジャッジやコールが遅い。トライ献上シーンも一度ジャパンのアドバンテージ取ってしまったので、チリボールになってもチェイスしないだろ。せめてチリボールのスクラムからで、あれがトライとは・・・。彼は決勝では吹けないだろうね。
(一晩経って冷静になって追記)
・レフリングについては他にもコラプシングやオフサイドに甘い、など問題に感じる点は多かった。
・修正点は他に密集サイドのディフェンスと、あとはモール。押してて千切れるのは最悪。舵取り役がなぜかいなくて(コーネルセンじゃなかったの?)、ディアンズが入って安定したけど、ここはもう一度練習してほしい。
RWC2023 Vol.2 (イングランドvsアルゼンチン)
さすがに4時起き連投は無理なので録画観戦。
前回大会でも直接対決のあったこの両雄。東京スタジアムで生観戦した。が、前半20分のLavaniniの退場で実質的には終わってしまった一戦でもあった(勝負はともかく雰囲気は最高)。再戦、ということで期待は高まる上、不調のイングランド、上り調子のアルゼンチン、ジャパン戦を睨んで本当に出来を見極めたいという意味でも重要な一戦。特にイングランドはパッと見前回大会とメンバー同じで、一番変わったのは国歌か("Queen"⇒"King")?!って感じ。
いきなりのFLカリーの退場で試合は終わった、と思ったわけなんだが・・・。ジョージ・フォードをメンバーに入れておいてよかったね〜(エディーさんクビにしておいてよかったね〜)。いい意味で諦めて(開き直って)戦術の一本化を図れた点もよかったが、それを実践できたフォードの功績絶大。あのDG3連発でチームは落ち着いた。あとはディフェンスの固さが出色。アルゼンチンはあれで焦ったかな。反則できない&人数多いのに余らない、で時間と共にバタバタしてきた。理由の一端はBKを走らせるオプションが少なそうな点かな。延々とイングランドのキック&ラッシュに付き合ってしまったので数的優位を活かせなかった。元々のチームスキル&戦術の問題なら、これはジャパンには朗報。あんまり怖さのないオフェンス、という印象なので(パワーとキックのチームだと対応はなんとか可能かも)。ともかくイングランドは最後まで14人でやってるとはとても思えない運動量で圧倒し、アルゼンチンは徐々に規律も失って自滅。
まぁ現実にはアルゼンチンが負けてくれたおかげでジャパンは最終戦まで希望は繋がりそう。
RWC2023 vol.1(フランスvsNZ)
いよいよ開幕だ!
早起きは大嫌いな自分だが、4時に目覚ましをかけて、しかも3時40分に勝手に目覚めて開幕戦を観戦。フランスは絶対的司令塔で4年前からデュポンと組ませるために育ててきたヌタマックが直前で離脱。NZはケイン主将が当日離脱。不安を抱えながらの緒戦だったわけだが、結果はフランスの完勝(結果的には)。もちろんNZはWTBのジョーダンのシンビンがあったので敗戦もやむなし、ではあるのだが・・・。スクラムはフランスの3番がかなり内側に組んでNZの1番を無力化したところがスレスレといえばスレスレ、レフリーとのコミュニケーションに優れていたといえば優れていた、ということで、旨かった。ポイントはフランスが反則しなかったところか。NZは敵陣でPGがもらえず得点力が落ちた。前半はハンドリングラグビーの片鱗を見せたが、なにせ暑かった(33度?)らしくて、だんだんとノックオンが増えてきて継続性が落ちる。前半終了時点ではまだまだ互角って感じだったんだが・・。まぁ、開催国が名門を下して、まずは最高の開幕だったのでは。フランスもNZもターゲットは10/28だと思うので、まぁ結果は結果として失意冷然得意泰然ですかね。
で、明日の緒戦(うちの)。パリの暑さに唖然としたわけで(先月に行った時は25℃だったので)、慌ててトゥールーズの天気予報を調べたところ、明日の昼間は30℃オーバー・・・。7月に暑い中、あれだけポロポロしたジャパン。ボールを回さないチリと比べてミスがでるリスクは高い。それが致命傷にならなければいいが・・・。
チリ戦メンバー発表
いよいよ発表。味わい深い。
先発
稲垣/坂手/具/コーネルセン/ファカタバ/リーチ/下川/姫野
流/松田/ナイカブラ/中村/ライリー/松島/マシレワ
リザーブ
堀江/ミラー/バル/ディアンズ/福井/斎藤/李/長田/レメキ
一番勝ちやすい(本来手を抜ける)チリ戦。ここで出ないメンバーはガチのレギュラーか構想外かの二択。そういう視線で見ると、
・第一列のハラシリ・堀越・垣永は3本目
・第二列以降はまだ豊富
・福田と小倉は構想外か
・フィフィタは秘密兵器か、ないしは怪我で本当に使えないか(前者と期待。後者だともうジャパンは終わってる。)
一番驚いたのは小倉を登録もしなかったこと。あのサイズではFBでも使いにくいはずで、使うならチリ戦(これは山中でも同じ)。FBかSOのリザーブか、と思っていたら・・。そこでマシレワをFBに入れて松島をWTBというのは想像してなかった・・・。これは完全にバックアップ要員ということか、と。不安なのはこの期に及んでジェイミーが「松島はWTBのほうがいい」とコメントしたらしいこと。文字通りに捉えるとFBに人がいないから松島をFB登録した、ということになるわけで・・・。だったらキャンプにもっとFB呼んどけよ(何回目?)。
全体にほぼ一軍(LO/FLあたりはレベルアップできそう[ガンター、ラピース]、だが、それにしても)感が強く、ローテーションシステムは取らない(取れない)ということか。それだけ余裕がない、という印象。特にBKはフィフィタと小倉以外は全員登録で、かなり余力はない。焦りというか不安の現れ、と見るね・・・。
あと1週間
いよいよ番組予約できるくらいに緒戦が接近してきた・・・。
期待はせず、でも何か奇跡的なことが起きることを信じて応援しようと思う。このジリジリした感じ、どこかで似た感覚を経験した、と思ったら「勉強不足なのに目前に迫った試験」の時だ!お願いだから苦手なところ、弱いところ、勉強してないところが出ませんように!的な?
久々に
出張続きだったし、久々でもあったので、こちらも久々にこのネタで。
1.ソウル
ここは全部卒業生の韓国人研究者にアテンドしてもらったのでお店の名前がわからないんだよなぁ。おまけに路地裏の名店的なお店ばっかりで・・・。チヂミ・ドラム缶焼肉・タッカンマリ(これはコロナ感染によりリタイア)、どれも素晴らしい。
2.フランス
Beurre Noisette (Paris)
10年ほど前に行って以来、2回めなんだが、今回も素晴らしかった。フェンネルの冷製スープと豚バラのソテー、ワインはピュイイ・ヒュメとジゴンダス、どちらも40ユーロくらいで大変美味しくリーズナブル。
Chartier(Paris)
これはNHKーBSで紹介されていたので訪問。3箇所にあるんだけどGrand Beurevalds店に。11:30開店で12時前に行ったが既に8割がた埋まって、席に案内されて(当然相席だ)ふと振り返ると既に長蛇の列。すげー人気店なんだ、と。典型的なフレンチビストロで、人参ラペは破格の値段。他にエスカルゴとブルギニオンとアンドゥイエット、ビール2本(2人だ)で50ユーロしないのはお得。ここはおすすめ。
3.カリフォルニア(サンディエゴ)
アメリカは美食不毛の地で(そりゃいくらでも出せばあるんだろうが)、おまけに物価高で、更に円安で(これは馬鹿総理のせい)、いかに安くて旨いものを探すか、本当に苦労する。なので、日本の物価からすれば高いけど、まぁまともなものが食べられる、という意味で。
Phill's BBQ
市内にもあるそうだが、私はいつも空港店。割高だけど、夜の便に乗るまえにちょうどいい。20時過ぎの便でロスに行き、4時間待ちの間にシャワーを浴びてサミュエル・アダムスのんで深夜便で寝て帰る、ってのがパターン。BBQはquarter ribがちょうどいい。ビール飲んで30ドル・・。でもこれがリーズナブルと感じるんだから麻痺してる。
Hodad's
ハンバーガーが旨い店。ここは値段もさほどでなくおすすめ。ただやや遠いのと(途中でホームレス多数)、店員がイカツイので好みは分かれるか。僕は気にならないが・・・。ちなみにペトコ・パーク店は避けたほうがいい(これはPhill'sも同じ)。
Half Door Brewing
サンディエゴが地ビールの街。ということで1つ薦めるのはここ。お店で醸造してるみたいだし、料理もまずまず美味しい(ビールはそれなりだが、食事は値段にしては美味しいし量も多い)。野球みてここで一杯、が定番。