簡単な気功、スワイショウの様々な効果について。
スワイショウにはまっています。お聞きになったことのない方が大半だと思いますが、気功の一種です。禅宗の開祖、達磨大師がその著書「達磨易筋経」の中で記しているそうです。上記の書物が書かれたのはおよそ1500年も前なので、相当古い起源です。こういうことを書くと、気功の心得のない人が簡単にできないような、仰々しい印象を与えてしまうのですが、意外にも誰にでも簡単に行うことができるのです。肩幅くらいに両足を開いて立ち、両腕を前後に降るだけです。拍子抜けするくらいあっさりしたものですが、本当にこれだけです。インターネットで様々なサイトを調べると、膝を少し曲げた方がいいとか、いや真っ直ぐでもいいとか意見が分かれているようですが、私はあまり気にせずその時の気分で決めています。このスワイショウ、両腕を振るだけでものすごい健康効果があります。リズミカルな振動を体に与え続けることで、徐々に体の様々な筋肉がリラックスします。さらに血液をはじめ様々な体液の循環が良くなり、万病に効くと言われています。筆者もこれを行うことで、体がリラックスしたり、寝つきが良くなったり、体力がついたりと様々な恩恵を被っています。といっても、最初から健康目的でこのスワイショウを始めたわけではありません。私がこの気功に出会ったのは、下がり続ける視力に悩み、どうにかできないかといろいろ調べているときでした。若い頃から目が悪かったのですが、成人してからは両目とも裸眼視力が0.1以下になるほど視力が悪化し、家の中でも眼鏡やコンタクトが手放せない状態が不便で仕方がありませんでした。ヨガや、目の運動などで裸眼の視力を上げることができたという体験談を時々耳にします。私のような極度の近視でも、できることはないかと探していた時、スワイショウという簡単な気功が視力を上げるのに効果的であると知ったのです。どんな難しいことをするのかと調べてみるや、あまりの簡単さに疑いの気持ちを抱いたものでしたが、何もしないよりはましだ、視力に効果がなくても健康にはなれそうだし、と思い、始めて見ることにしました。・・・さて、最初に驚いたのは目が大きくなったことでした。筆者は季節の変わり目は体調が振るわないことが多く、その時も冬から春に変わるころで体調は絶不調でした。頭がぼうっとし、いつもだるそうな表情になり目も小さくなります。その頃も毎日、うつろな目つきをしていたのですが、果たしてスワイショウをすることで顔全体が引き締まり、目も大きく見開かれるようになったのです。顔だけでなく体全体に生気が戻ってきたような感じで、体が若返ったような気がする!と驚いたのを覚えています。視力が悪くなるのも、元はと言えば体全体の調子が悪いから起こることです。全身から健康になれば、いつかきちんとした視力を取り戻すことができるはず、と今もスワイショウに励んでいます。体力がついたり、顔つきが引き締まったりと、続ければ確実に恩恵をもたらしてくれるので、モチベーションも下がりません。まだ視力が大幅に改善されたわけではありませんが、いつか大きく飛躍することを目指して、せっせとスワイショウを行う毎日です。