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4月14日 ライスポカップ 美浜シリーズ 第1戦 モタードDクラス エントリー

RIDING SPORT CUP 美浜シリーズ 第1戦 4月14日

モタードDクラス (4スト125㏄以下)エントリーしました!

バイクは CRF100F OUTEXパーツてんこ盛り仕様です(^-^)

前後17インチでターマック走るのは初ですね。

午後から足がつらないように祈って楽しみたいと思いますニコニコ

 

振動吸収レバーガード カワサキ、ヤマハ、スズキ純正ハンドル用 ボルト変換アダプター

カワサキ、ヤマハ、スズキ純正ハンドル用 ボルト変換アダプター

このボルト変換アダプターを使用することで振動吸収レバーガードのⅯ8ボルト用が取り付け出来ます。

 

アダプターサイズ↓

カワサキ純正ハンドル用 ボルト変換アダプターM17×P1.0/M8×P1.2 2個セット
ZX-10R(2004-2005)(2008-2010) ニンジャ H2/CARBON(2015-2021) 他

 

ヤマハ純正ハンドル用 ボルト変換アダプターM16×P1.5/M8×P1.2 2個セット
適合:MT-09 MT07 T-MAX500 T-MAX530 グランドマジェスティ 他

 

スズキ純正ハンドル用 ボルト変換アダプターM12×P1.25/M8×P1.2 2個セット
GSX-R1000 (17-19) GSX-R1000R(17-22) GSX1300R(21-23) 他

 

このボルト変換アダプターと振動吸収レバーガードⅯ8ボルト用のセットでモニター(30%割引)募集しています!

ステムスタビライザー スチールレーザーカット焼付塗装 モンキー125/グロム用 新製品

新製品のお知らせ

ステムスタビライザー スチールレーザーカット焼付塗装

適合車種:モンキー125/グロム全年式/ダックス125

スチールなので肉厚を薄くして、OUTEXロゴも切り抜きにできました。

重量はアルミと殆ど同じです。

カラーバリエーションは増やしていく予定です。

モニター募集中です!

 

シルバー

ホワイト

 

 

CRF125F キャブ仕様 DR-Z50  OUTEX マフラー

2月11日に姫路のドリームサーキットに行ってきました。

OUTEXマフラー装着して頂いているYさんのCRF125F。

MJを110番まで上げてリアスプロケットを2丁ロングにして

ノーマルとは別物になった!と。 ニコニコ(嬉

 

 

 

 

こちらはDR-Z50 

ファントムしゃちょの息子さんの感想は、

すごく乗りやすくなった!と。 ニコニコ(嬉

 

 

 

トラくんが旅立って1ヶ月 前を向いていくために

2024年1月5日に14年6ヶ月にわたり共に過ごした愛猫のトラくんが虹の橋へと旅立ちました。

トラくんはこのブログに何度も登場していましたので、お知らせする方が良いと考えました。

トラくんは今までに大きな病気にかかったことはありませんでしたが、昨年の春頃から嘔吐が続き、その後病院通いが続いていました。

 

最初に受診したH動物病院で膵炎と診断され、処方された薬で一時は症状が収まりましたが、その後再び吐くようになり、何度か薬を変更するなどの調整を行っていました。

昨年6月3日 トラくん、病院に行く時は心配そうに鳴きますが、帰る時は元気そうで外の景色を眺めることが好きなようでした。

 

9月29日、 H動物病院で血液検査の結果から腎臓病の問題も浮上してきました。

通院を続けていても病状は良くなるどころか悪化しているように感じて、僕は不安な気持ちにもなっていました。

トラくんの吐き方は本当苦しそうで僕も辛かったので何とか治ってほしいと思い通院を続けていました。

 

12月4日にトラくんの体調は急激に悪化してしまい夜中にかけて殆ど意識がない状態でしたが、翌朝の病院での処置により一時的に回復しました。

8日、再びH動物病院へ行き、血液検査の結果から4~5日間入院することになりました。

 

8日、 病院に行く途中のトラくん。

 

11日、 トラくんの容体が改善していることを願いながらH動物病院へ迎えに行った時に、以前のエコー検査では無かった腫瘍が胃の周りにあることが判明しました。

また先生からトラくんの病状は芳しくないことを聞かされ、呆然としながら家に戻りました。

 

トラくんは退院後、好きだったチュールも口にしなくなっていたので、僕は療法食の専門家からアドバイスを得て、療法食メインに手作りフード、サプリメントを組み合わせた強制給餌(シリンジで流動食を食べさせる)を始めました。

トラくんの体重が減らないように1日に5~6回の強制給餌を続けていましたが、トラくんは辛そうで日に日に弱っていくのが判りました。

 

21日、 強制給餌を始めて10日目くらいに僕の心が折れそうになり、もうトラくんは助からない、もう強制給餌は止めようと思いました。

トラくんの死が現実的に思えると涙があふれ出ました。 

喪失感に襲われ悲しい気持ちで布団に入っていると、18日ぶりにトラくんが自力で僕のベッドに上がってきたのです。

僕は涙を流しながらトラくんを抱きしめて、その後また強制給餌を再開しました。

トラくんは衰弱しフラフラですが、まだ自分でトイレに行けるし僕も諦めないことにしました。

でも、もしトラくんが自力でトイレに行けなくなった時には強制給餌を止めるだろうと思いました。

 

僕は普段からあまり手を合わせるようなことは無かったのですが、トラくんの回復を願い奇跡を信じて何度も祈りました。

そして数日間は小康状態が続きました。

23日診察の帰り道。

 

23日、 僕はインターネットで猫の膵炎、腎臓病、腫瘍などのことを調べていると、往診専門で免疫療法をなど得意とする動物病院のHPにたどり着き、獣医師A先生とコンタクトを取ることができました。

そして26日に往診に来ていただき診察と自宅治療や皮下捕液(点滴)の指導を受けました。

A先生から「皮下補液をする時に背中の毛が無い方が針を刺しやすいのでバリカンで毛を切りますか?」と尋ねられたので、迷わずトラの背中の毛を切って頂きました。

トラくんの慢性腎臓病の状態から毎日の皮下捕液が必須ということだったので、掛かり付けの動物病院の正月休み前に捕液とお薬、サプリメントなど必要なものは揃いました。

元々毎年のお正月休みに僕は自宅でトラくんと過ごしていたので、いつも通りだと思っていたし、むしろ治療に専念できると思っていました。

 

28日、 掛かり付けのH動物病院で診察を受けて、正月休み明けの4日にまた受診に来ることを伝えました。

この日は天気も良かったので、病院の帰りに公園へ散歩に行きました。

トラくんは家や病院では辛そうにしていても、車で移動中の時や散歩の時は目がしっかりしてくるので良い刺激になればと思っていました。

 

人が少ない広い公園で、鳥のさえずりを聞きながら二人で穏やかな時間を過ごしました。

 

12月の中頃に掛かり付けの先生から、「トラくんは年を越せるかどうか…」と聞いていましたが2024年を迎えることができました。

元日も天気が良かったので公園に行って散歩をしましたが、トラくんはふらつきながら歩いて、木の陰や草むらの中に入ろうとしていました。

 

1月3日、 午前中にトラくんは3週間ぶりに自力で水を飲み、約1週間便秘が続いていましたが彼自身でトイレに行き小さめのうんちをしました。

3週間ぶりに自力で水を飲むトラくん。

 

僕はすぐにA先生にLINEでメッセージを送り、自力での飲水と排便のこと伝えると、「唯一の良い変化」と仰っていたので、僕は次にご飯も食べてくれればと思いました。

でもトラくんはやせ細っていたし、トイレに行くのも難しそうにしていて、鳴き声も小さくなっていたので、複雑な心境で見守っていました。

トラくんは狭く暗い場所へ行こうとするのでダンボールで囲いを作りました。普通なら簡単に飛び越えるこができますが…

 

少しの希望を見せてくれたトラくんでしたが、夕方くらいからぐったりして明らかに様子が変わったので僕は皮下補液と強制給餌を止めました。

 

4日、 午前中にぐったりしていたトラくんは、ゆっくり起き上がりふらつきながらトイレに行きトイレの壁に寄りかかっておしっこを済ませトイレの前でうずくまりました。

これが最後のトイレでした。

今考えると、過去にトラくんは僕の布団で粗相をしたことがあって、僕から「オシッコはトイレでやるんだ!」と叱られたことがあります。

トラくんはそのことを覚えていたのかな… 結局用意していた紙おむつを使うことはありませんでした。

 

僕はトラくんを寝床に移動させましたが、それからは寝返りも出来なくなりました。

トラくんが寝返りをしたそうな動作を見せたので僕は身体の向きを変えてあげました。

夕方からは痙攣も始まりました。

トラくんの痙攣が収まっている時に身体の向きを変えてあげていましたが、いつの間にか痙攣は収まっていました。

そして深夜0時を過ぎた頃、トラくんの呼吸が遅くなっていき、最後に大きな呼吸を数回くりかえして息を引き取りました。

トラくんは1月3日に自力で水を飲み、僕に希望を見せてくれて、正月休み最終日の4日を超すまで僕と過ごしました。

 

トラくんの命日となった5日は僕の母(現在89歳)の誕生日と同じ日です。

僕がトラくんの回復を祈って手を合わせていた時によく母のことが頭に浮かんでいたのは何か関係があるのでしょうか。

 

5日、 仕事始めの朝にスタッフ達が出社してから、みんなにトラくんが旅立ったことを伝えました。

トラくんを斎場に連れていく前にトラくんの遺品を一人で黙々と整理と処分をしていて、年末から溜まっていた燃えるゴミを道路側のゴミ置き場に移動させた後、工場の方に戻ってくると僕の足元にフワフワの毛が浮遊していて、すぐにトラくんの毛だということが分かった瞬間に、その毛が舞い上がって僕のお腹にくっついたのです。

涙があふれ出ましたが慌ててそのトラくんの毛を掴み、他の転がっている毛玉を拾い集めました。

遺品の片付けをしている時に、A先生から切ってもらったトラくんの毛のことは頭に無かったのですが・・・ フワフワの毛なのでゴミ袋の隙間から飛び出たのでしょうね。

その後、トラくんを斎場に連れていく前に会社のスタッフみんなが集まってくれて最後のお別れをしてもらいました。

この画像を載せるか悩みましたが、ありのままで良いのではないかと思いました。

 

僕はトラくんがお母ちゃん猫のおなかの中にいるころから知っていて、生まれた頃から面倒を見て共に成長してきました。

トラくんは、いつの間にか僕の年齢を超えていて、人間の歳に換算すると72歳になっていたのですね。

僕はこの立派なトラくんから沢山のことを学び、そして最期をしっかりと看取ることができました。

今まで一緒に居てくれたトラくんに感謝しています。

 

獣医師A先生からのメッセージ

 

 トラちゃん

 中島様

 よく出し切りやり抜かれました。

 大変お疲れ様でした。

 

 弊クリニックは

 力及ばず、

 お役に立てられず申し訳ありません。

 

 トラちゃんの心身を借りてた何かは、

 中島様としっかりと繋がりましたよ。

 

 トラちゃんの思い出はいつか中島様を幸せな気持ちにしてくれます。

 

 それを実感させてくれるのは時間だけです。

 それまで、涙が枯れるまで泣きましょう。

 

 そして、いつか、

 心身を変えて、中島様の元に必ず戻ってきます、目印をつけて。

 

 中島様

 ご自愛ください。

 

僕の所にシッポが曲がった猫が現れるのかな?

かぎしっぽは遺伝らしく結構居るみたいですが(笑

 

ペットロスの辛さはまだ続いていますが、気持ちを整理したいということもあり、トラくんのことを投稿しました。

この闘病中は本当に辛く壮絶な時間でしたが、これからはトラくんと共に過ごした幸せだった思い出を心に留めていきたいです。

トラくんのアルバム