膵炎と闘う(2)…と飼い主の本音 | 6歳目前でIBD(炎症性腸疾患)と診断されたおーちゃんの闘病日記~ステロイドの副作用と低アルブミン血症と戦う~

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IBD(炎症性腸疾患)と診断された愛犬【おーちゃん】の闘病生活と病気と向き合い奮闘する飼い主の生活を綴っていきます。
全ての動物とその飼い主さんに平穏な日々が訪れますように。

 

 

 

こんにちは(^^♪

いつも見ていただきありがとうございます。

アクセス数やいいねが励みになっていますニコニコ

 

 

 

 

今回は、前回の「膵炎と闘う(1)」から

おーちゃんの現状報告をさせていただきます。

 

前回のブログはこちらからウインク

 

 

 

 

 

結論から言うと、おーちゃんの体調は回復していません

点滴と注射の通院を繰り返し、先日血液検査を

してきましたが、炎症数値は変わらず4.0以上で高いまま

でした。リパーゼの数値は僅かに下がりましたが、

膵炎が回復に向かっている、とは言い難い結果でした。

 

 

また、おーちゃんの体調自体も回復どころか

どんどん悪化しているように思えます。

 

 

 

 

ここ数日のおーちゃんの記録をまとめているので

この場でも書き記しておきたいと思います。

 

 

5月16日(木)

朝 ×

夕 〇(お米は残した)

・朝、体の震え・下痢

 11:00 2回下痢(粘液混じり)

       嘔吐(胃液少量)

 13:00 少しだけフードを食べた

 

 

 

5月17日(金) 病院(血液検査・点滴)

朝 ×

夕 △

・ 3:30 下痢

  6:00 下痢

 10:00 お腹が痛む様子

       2回えずくが何も出ない

 12:15 下痢(少量)

 23:30 下痢(粘液混じり)

・病院で投薬してもらう

・茹でたキャベツとじゃがいもを少しだけ食べた

 

 

 

5月18日(土) 病院(投薬・点滴)

朝 ×

夕 ×

・ 2:45 軟便

  3:30 軟便

  5:30 体の震え

 11:40 下痢(血混じり)

 13:00 茹でたキャベツを少しだけ食べた

 14:30 下痢(粘液・血混じり)

 18:30 軟便

 19:00 病院にて投薬・点滴

 20:00 嘔吐数回(胃液)

 20:30 茹でたキャベツを少しだけ食べた

 

 

 

家族みんなで記録を残すことを共有しているので

今は誰かが常におーちゃんのそばで様子を見ています。

 

 

ここ最近は、朝夕どちらもご飯を完食できた日は

ほぼなく、体がだるいのか元気もありません。

 

窓際で陽を浴びながら寝ているおーちゃん。

 

 

体温調節も、痩せたからかうまくできなくなってしまったので

できるだけ体を冷やさないように毛布をお腹にかけています。

 

 

 

 

 

病院の先生曰はく、

おーちゃんの今の状態は難しい状態だそうで、

というのも以前は薬の効きがよかったのに今はなかなか

投薬の成果がでておらず、悪化しているとも言えないけど

良くもなっていない。という状態です。

 

 

 

 

 

IBDがうまくコントロールできていない可能性もある、

ということで数日ステロイドを増量することになりました。

1錠+1/4錠から1錠+3/4錠になりました

 

 

 

 

 

このままどうか症状が落ち着いて数値も下がってくれるのを

祈ることしかできません。

 

 

 

 

 

本音を言えば、病院の先生に

「おーちゃんは本当に良くなるんですか」と言いたい。

「この治療方法しかないんですか。ほかに何か有効な手はないんですか」と問いたい。

 

 

 

 

でも病院の先生方を信頼していないわけではなく、

むしろ、本当に丁寧におーちゃんの特性をよく理解したうえで

向き合ってくださっているので感謝しかありません。

 

 

 

 

担当の先生もとても勉強熱心で、相談にもいつも

乗ってくださる良い先生です。

病院の設備も整っていて、前に飼っていた子も

お世話になっていました。

IBDだと診断を早いうちから受けることができ、

今回は膵炎が原因の不調だと突き止めてくださいました。

きっと、恵まれた環境でおーちゃんは見てもらっているのだと思います。

先生方を信じるしかありません。

それしかできることがありません。

 

 

 

 

 

でも数値が悪い事実や、目に見えて弱っていくおーちゃんの

姿を毎日みていると、本当に大丈夫なのかという

不安が襲ってくるのです。

 

 

 

 

 

おーちゃんはあと数日で6歳の誕生日を迎えます。

どうかその時は元気に、苦しさを感じることのない日を

迎えてほしい。どうか、どうか…

 

 

 

 

 

ただ、私がこんなにくよくよとしていたら

きっと弱っているおーちゃんにも伝わってしまうだろうと

思うので、おーちゃんにはいつも

「よく頑張ってるね。偉いね。」と笑顔で

ヨシヨシしながら伝えています。

 

 

 

 

 

病気に心まで奪われてしまわないように、

これからも頑張ります!おーちゃんはもっと頑張ってくれていますニコニコ

 

 

 

また膵炎について、後日続きを書こうと思います。

 

 

 

 

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ここまで読んでいただきありがとうございましたにっこり

 

 

 

Xもやっています!

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