誰でもみんな、死んでほしい人が3人いるそうだが、国際情勢を見ているとこの世の春を嘯いている、人類絶滅を図る覇権主義者がそうであるようだ。
おかげでアタマがくしゃくしゃしてまとまらないのが今日の「黒金魚」だ。
28
(構想中 ○未完成)
病(やまひ)垂(だれ)の正義(せいぎ)「症(しやう)」
権力を握ると侵されるニンゲンの悪疫。
弱小国を脅す大国のご都合主義の「正義」。
「正義」で悪いことをするぐらいなら「不正義」のほうがまし。
翻訳は不正義です。理科室でガルシア・マルケスのスケルトンに出会ったとして「今マルケスに会って来たよ」というのは詐偽です。
翻訳には皮肉骨のコツだけで文体という皮肉がありません。コツのストーリーだけ示してマルケスです、と言われても……
翻訳や解説やネタバレや…モロモロは同罪、原作の人気に便乗した海賊版です。
いい翻訳も悪い翻訳もないのです。
あらすじを読んで読んだことにするのは冒涜です。
ヤマイダレという言葉がおもしろいのでこれで現代詩を、と思って取り組んだのですが……。
それと〈症〉という字が正しいことのヤマイダレなのでかんがえはじめたのです。
うまくいかなくて…「構想中」としましたが正直なところ「挫折」です。48人の刺客、手ごわいです。あと20詩できるかどうか…
イロハ48文字1回づつ全部で48字の現代詩を作るアソビもいよいよ手詰まりになってきました。48人前の料理を下ごしらえするのが大変になってきました。なにしろ48人の客の好みが皆違うのですから…
さあどうなることやら…48人の刺客…
27
昴蝕
プレアデス星団蝕方
大空に描ける——技
何を待ち 秘めゐぬ
諸海鳥
月の猫食む揶揄へ
ぷれあです せいだんしよく え
おほぞらに えがける——わざ
もろうみどり
つきのねこはむ やゆ へ
プレアデス星団(ぷれあですせいだん):和名スバル。おうし座。
2025-08-16夜11時。月に隠れた。
スバル辺りは夏のショー、神秘な月蝕を仰ぎ見るとき、海鳥はいっせいに何を思うのだろう。月に住むウサギ、月の海猫がスバルを食べたとで も?
おお怖(こわ)…48人の刺客
さあどうなることやら…48人の刺客…
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昴蝕
プレアデス星団蝕方
大空に描ける——技
何を待ち 秘めゐぬ
諸海鳥
月の猫食む揶揄へ
ぷれあです せいだんしよく え
おほぞらに えがける——わざ
もろうみどり
つきのねこはむ やゆ へ
プレアデス星団(ぷれあですせいだん):和名スバル。おうし座。
2025-08-16夜11時。月に隠れた。
スバル辺りは夏のショー、神秘な月蝕を仰ぎ見るとき、海鳥はいっせいに何を思うのだろう。月に住むウサギ、月の海猫がスバルを食べたとで も?
おお怖(こわ)…48人の刺客
長寿にちょっとした述懐があります。
決して褒められたもんじゃないという述懐です。
きょうはその述懐を留め置かんと詠みける…
26
長生き
長生き は
知恵を 間抜に見せて
世へ阿り 瞽された
「骸」の遺失 とや
冬日 あんめらるぞ
………… 饐え法話!
ながいき は
ちゑ をまぬけ に みせて
よ へ おもねり こされた
むくろ のゐしつ とや
ふゆひ あんめらるぞ
…………すえほうわ !
瞽す(こす):目が見えなくなる。
遺失(いしつ):金銭や品物を落としたり置き忘れたりして無くすこと。
あんめらる:動詞有(ア)リに助動詞メリの付いた連語「あるめり」の転。あるようだ。あるらしい。あめり。
長生きは、頭の良し悪しにかかわらず一様に知恵足らずに見せることが世渡りの上手(コツ)として、生きてきた眼窩骸骨の残りカスなのだそうだ。
冬の或る日。法会があるらしい。生きながら饐えたような爺爺婆婆の参会したせっかくの法話も古すぎてどうやら黴(かび)に御(おん)侵(おか)されになっていらっしゃるようで、信者を誑(たぶら)かしているとまでは申しませんが、有難みももうひとつ、でございます。
久しぶりに会った青年に「なにをを読んでる?」と話しかけました。ほとんど私の口癖みたいなものです。「ガルシア・マルケスの『百年の孤独』です」と答えが返ってきたときには驚きました。三年前に訊いたときと同じだったのです。——————三年の言承け(ことうけ)孤独 ⁇
どちらも南米のノーベル賞作家ということで、バルガス・リョサと混同してしまうのですが、1976年メキシコの映画館でバルガス・リョサがガルシア・マルケスを殴り、以来2007年まで絶交したそうで二人は別人だぐらいのお粗末な三文イエローデータしか持ち合わせない作家たちなので、偉そうなことは言えないのですが、わたしの読書上の南米の知人は『バベルの図書館』のホルヘ・ルイス・ボルヘスただひとりでした。
若い人の読書離れが激しいとは最近聞いてましたが、なるほど、ね。
本を広く読まない。パラドキシカルには私も若いってこと?? ですかね??
決して褒められたもんじゃないという述懐です。
きょうはその述懐を留め置かんと詠みける…
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長生き
長生き は
知恵を 間抜に見せて
世へ阿り 瞽された
「骸」の遺失 とや
冬日 あんめらるぞ
………… 饐え法話!
ながいき は
ちゑ をまぬけ に みせて
よ へ おもねり こされた
むくろ のゐしつ とや
ふゆひ あんめらるぞ
…………すえほうわ !
瞽す(こす):目が見えなくなる。
遺失(いしつ):金銭や品物を落としたり置き忘れたりして無くすこと。
あんめらる:動詞有(ア)リに助動詞メリの付いた連語「あるめり」の転。あるようだ。あるらしい。あめり。
長生きは、頭の良し悪しにかかわらず一様に知恵足らずに見せることが世渡りの上手(コツ)として、生きてきた眼窩骸骨の残りカスなのだそうだ。
冬の或る日。法会があるらしい。生きながら饐えたような爺爺婆婆の参会したせっかくの法話も古すぎてどうやら黴(かび)に御(おん)侵(おか)されになっていらっしゃるようで、信者を誑(たぶら)かしているとまでは申しませんが、有難みももうひとつ、でございます。
久しぶりに会った青年に「なにをを読んでる?」と話しかけました。ほとんど私の口癖みたいなものです。「ガルシア・マルケスの『百年の孤独』です」と答えが返ってきたときには驚きました。三年前に訊いたときと同じだったのです。——————三年の言承け(ことうけ)孤独 ⁇
どちらも南米のノーベル賞作家ということで、バルガス・リョサと混同してしまうのですが、1976年メキシコの映画館でバルガス・リョサがガルシア・マルケスを殴り、以来2007年まで絶交したそうで二人は別人だぐらいのお粗末な三文イエローデータしか持ち合わせない作家たちなので、偉そうなことは言えないのですが、わたしの読書上の南米の知人は『バベルの図書館』のホルヘ・ルイス・ボルヘスただひとりでした。
若い人の読書離れが激しいとは最近聞いてましたが、なるほど、ね。
本を広く読まない。パラドキシカルには私も若いってこと?? ですかね??
