初めてのチャイナエアラインで台湾旅行。
エコノミークラス編高雄→関空3回目です。

この時の旅行は、関空→高雄ビジネスクラス。
高雄→関空はエコノミークラスでした。
マイルで取ったので変則的。


高雄から関空まで3時間弱の旅。
エコノミー座席はエリアごとに分けて並び、機内へ向かいます。

私の座席は、やや後ろよりの通路側でした。
機内のエコノミー座席は3席、通路、3席の並び。
私はあらかじめ通路座席をネットで指定。
チェックイン当日にもちゃんと反映されていました。

セルフサービスカフェで軽く食べて、免税店でYuan歯磨き粉とハンドクリームを購入。
その後、エリアごとに分けられた搭乗順の列に並びました。

往路に比べて日本人客が増えていた印象でした。

この飛行機は小型で、Peach航空と同じ真ん中に通路が1本ある座席配列。
既視感があって、気楽でした。
後ろの座席から搭乗のため、スムーズに搭乗が進みました。


空港内より機内の方が寒く、ブランケットを借りました。
この日の天候は晴れ。
往路のように揺れず、無事に日本へ到着してくれることだけを願いました。

エコノミークラスでも全席背面にモニター付きで、飛行機時間中は退屈しません。
広さはビジネスクラスよりは狭いですが、圧迫感まではなく、座席のクッションも良くて快適でした。
関空の大混雑さえなけば、往復エコノミーでも良さそう。

CAさんは聞き取りやすい英語で、終始丁寧な対応でした。
さすがチャイナエアラインですね。


さて、お待ちかねの機内食です。
お肉か魚をその場で選べました。
プラスチックのカップが見えますが、この日は冷たい飲み物のみ提供でした。
往路のように揺れたら、熱い飲み物はとっても危険。
復路の冷たい飲み物限定は、あらかじめ危険回避なのかもしれません。
その代わりメインディッシュは熱々です。






カボチャのサラダ🎃







メインディッシュをお肉にしたら、牛丼でした。
お肉の下にご飯が入っています。
ちょっと甘い醤油の味付け?

日本路線を意識した和食ですね。
「日本へ行ったら本場の牛丼を食べたい!」と思っている台湾人も、まずここで一回目を食べられるならラッキー😆💕
紅しょうがを忘れないところも素晴らしい!







デザートのお菓子は、パッケージがちいかわ仕様になっていました。
2023年渡台時に、台湾の親しい方々へのお土産にちいかわを持って行きました。
半数以上の人はちいかわの存在をご存知でしたが、日本のファンシー系に興味のない方々は「このキャラは何?」な反応で。

「小さくて可愛いから、ちいかわです」と説明したことが懐かしい。
少なくともチャイナエアライン利用者は、全員がちいかわと出会うから、これでちいかわ知名度が上がってくれたらいいな。






食事もそこそこに、観たかった機内映画をさっそく観ました。
復路での機内映画は時間との戦い。
私はどうしても「ソウルの春」を観たくて、日本語字幕はなかったけど英語字幕で頑張って観ました。
食事中にふさわしくないシーンも少しだけ有り、そこは早送り⏩️。 
部分的に早送りしつつ、エンディングまで到達できました。
最後の最後は見返した方が良い映像になっていますので、何度か戻して見返し確認をお勧めします。

この映画の日本語字幕DVDは、クリスマス頃に日本で販売が始まりました。
Amazonで映像だけも購入できますので、興味のある方は是非観てください。
日本語でも数回観ないと、過去と現在の繋がりが難しい映画です。
なんとなくそっくりさん?な俳優さんが、多く演じていました。 特殊メイクかな?



「プラハの春」と「ソウルの春」
どちらも当事者ではない私には、「そういうことがあったらしい」の出来事でした。
当事はあまり日本に情報が入ってこなく、また私も小さな子供だったので何も知りませんでした。
これを機内で鑑賞できて、良かったです。



そうこうしているうちに、飛行機は九州を過ぎていました。
復路は早いですね。
KHHは高雄のことです。




次回はエバー航空の台北行きに予約を入れてしまったので、もしチャイナエアラインに乗るなら次の次になります。。
高雄へ行くなら、チャイナエアラインの方が時間帯は良いのです。
行き先によって使い分けようかな?

初めてのチャイナエアライン搭乗でドキドキしましたが、とても良い会社でした。
特に往路の台風に向かって飛んでいる時、引き返すこともなく、あの程度の揺れですみました。
パイロットさんの操縦力とCAさんの落ち着いた対応のおかげです。 ありがとうございました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
また台湾旅行をしたら、旅行記を書く予定です。