昨日はクローン病に関連する痛みが出ていて、
家で休んでいたかったのですが、
食料品を買っておきたかったのでスーパーまで買い物に出かけました。
その前日に痛みが強くて、痛み止めの薬を飲み
少し痛みがマシになったけれど、
一晩寝て薬の効果がきれて、にぶい痛みが朝から続いていました。
痛み止めの薬はなるべく飲まないようにしているから、（飲み過ぎて激痛時に効かなくなってしまうと困るため）
きのうは薬を飲まずに痛みを我慢していました。
その痛みが出ると立って歩くのも大変になるので、きのうはスーパーの入り口に近い場所に車を止めてもらうことに。
クローン病があるため思いやり駐車場利用証をもらっていて、
体が辛いときには思いやり駐車場に車を止めることがあります。
見た目では病気のことがわからないので、
思いやり駐車場に止めていると、他の人から不審そうな目で見られることもありますが、
利用証を外から見えるところに出して駐車しています。
きのうは立っているのが辛かったから、
スーパーのショッピングカートにもたれかかって
前かがみになりながら歩いて買い物をしていました。
カートがないと歩くのが辛くて、
カートに支えられながら のろのろ歩いて買い物をする。
前かがみになってカートにもたれかかって歩いているから、
たぶん、他の人から見ても体が辛いとわかっただろうな〜
でも、こんなことは過去に何度もあったから
もう慣れている。
レジで店員さんが買い物したものをカゴに入れて合計金額が出るのを待っていたとき、
痛みで立っているのが辛くて、座りたいな〜と思ったけれど、
まわりに椅子がなかったから、なんとか耐えてカートにもたれながら立っていました。
このとき、痛みの程度は、
10が最大だとすると、2〜3くらい。
たまに痛みがでたときにスーパーに行くと、
いつもカートにもたれかかりながら歩いて買い物するのですが、
そうしていると、高齢者の方がシルバーカー（手押し車？）を持ちながら街を歩かれているのと同じような感じだなと思って、
高齢者の方のからだの辛さや気持ちがわかる気がします。
わたしの場合は痛みがあるから、
もっと大変なのかもしれないけれど。
痛いときは、座っていても辛いから。
ショッピングカートで座れる機能がついているものは、体が辛いときにいいなと思います。
買い物するのがちょっと大変だったけれど、
頑張って行ってきて
家に帰ったあと、ご褒美が… 
悪いことと同じだけ良いことがあるからね。
そのスーパーにはとても美味しいパンがあって、
メロンパンとクリームパンを買ってきたので
家で紅茶を飲みながら食べました。
とっても美味しくて 幸せで
笑顔になりました。
それから、朝水あげされたばかりの新鮮な鯛も買って、それを夜ごはんのときにお刺身で食べたら、
それがめちゃくちゃ美味しくて…
あ〜美味しい〜 幸せ〜
ちょっと大変だったけど
頑張って買い物に行ってきて良かった。
ここず〜っと痛みが出ない日が長く続いていたけど、
何日か旅行にいって 食事がいつもと変わったり
疲れることもあったから、
そんなことでお腹の調子が変化したり、弱いところに無理がかかったのかも。
旅行に行く前は、体調が悪くならないよう、牛肉を食べないようにしたり、
いま旬のタケノコもチャレンジして食べるのはやめて、
旅行から帰ってきてから食べることにしようと思っていたんですけどね。
旅行中は痛みがでなくて良かったけど、
帰ってきてからいま調子悪くなったから、
昨日はタケノコを買うのはやめておきました。
（タケノコは、食べたとしても、やわらかい部分を少しだけしか食べないですけどね。怖いから。）
牛肉も買うのはやめて、鶏肉を購入。
鶏肉も美味しいから、鶏肉を食べられるだけで十分嬉しい。
今日はまだ少し痛みが残っているけど
昨日よりも大分いい感じ。
少〜し痛みがあったから、
ピアノを弾くのはやめて、ベッドに横になってブログを書くことにしました。
人間は基本的に不幸の中で生きている。
誰もが皆 不幸を感じながら生きているのです。
今を一生懸命に生きていれば、必ず不幸は幸福へと姿を変える。
真の幸福とは、不幸の中にこそあるもので、
不幸というものを体験せずに幸福になることなどないと思っています。
〜柳田邦男（作家）さんの言葉〜
