新築戸建てに住み始めて1年以上経ちました。


注文住宅で間取りも自由にすることができたので、たくさん考えて家を建てました。






家が完成して 実際に住んでみると、


こうした方がよかったな〜

と思ったことがいくつかありました。



その中で大きなことは、


リビングがちょっと暗いこと。



夏は日差しが強く、

太陽の位置が高いところにあるので、

晴れた日は明るい時間帯が多いのですが、


冬の午前中はリビングが暗めで…


もうちょっと明るいほうがよかったな〜と思っています。



リビングが暗くなった原因


リビングが暗くなった原因を考えてみると…



もともとハウスメーカーさんが最初に提案してくれた間取りにリビングの窓が少なかった。


(おそらく、最小限の窓にして家の価格を抑えて購入しやすいようにしたのではないかと思います。)


それで、

その間取りに小窓を1箇所 追加してもらったので

明るさは大丈夫だろうと思っていました。



でも、リビングの大きめの窓がある方向にはお隣の家があって距離が近いので、


実際に住んでみると

想像していたよりも部屋が暗くて…


入居した最初の頃はそのことで大分落ち込んでいました。



おまけに、あとから建ったお隣の家の壁が黒く、

部屋がより暗くなってしまったのです。









家の間取りを決めるときに

窓の大きさはちゃんと確認して、


実際にメジャーでサイズを何度も確かめて

これくらいの窓の大きさだったら大丈夫だと思ったんですけどね。。



でも、家の建設中にリビングにある窓を見てみたら、

想像していたよりも小さくてびっくりしました。ガーン



窓のサイズは、窓枠のサイズよりも内側のガラスのサイズが小さくなりますし、

そのあたりのことがちょっとわかりにくくて…


実際の窓の大きさを見ずに決めたので、

それがよくなかったなと思いました。



窓は、メーカーのショールームに行けば

実際の窓の展示を見ることができて、


同じ分譲地の方の中には

ショールームまで見に行かれた方もおられたようなのですが、


わたしが家の間取り等を考えていた頃は

新型コロナが流行っていてショールームに行くことが難しかったので、

持病もあり重症化リスクが高いため、

遠くの場所にあるショールームに行くことは諦めました。



家の建築中に

リビングに追加した窓が思っていたよりも大分小さくて部屋が暗いな…と思い、

これは困ったな…と かなり落ち込んでいたのですが…


その後、部屋を明るくする方法を考えて

いろいろやってみた結果、少し明るくなったし、

現在はリビングが暗めなことは それほど大きく悩んでいないです。おねがい


窓が小さいとか少ないことのメリットもありますしね。








リビングに大きな窓を作らなかった理由


注文住宅でリビングの窓をあまり大きくしなかったのには理由があって、


マンション暮らしが長かったわたしは

一戸建ての防犯面がとても心配で

1階の窓はあまり大きくしたくありませんでした。


それなので、リビングに掃き出し窓や大きな窓がなく、部屋がちょっと暗くなったのは仕方ないことだったかなと思います。



窓が小さかったり少なかったりして部屋が暗くても、部屋の照明をつければ明るくなりますけどね。


でも、部屋の照明をつけると

昼間でも外から見えやすくなってしまい、

カーテンを閉めないといけなくなるから…


昼にずっとカーテンを閉め切っているのもどうかな…と思います。



窓から外の自然の景色が見えると

開放感もあり、心が癒されます。


まわりには家が建っているので、

リビングから見える景色はそんなに素敵な景色でもないんですけどね。。


でも、窓から自然光が入ると

それだけで心が癒されることがあります。



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部屋を明るくする方法・対策を考える


リビングが暗いことに悩み、


部屋がなるべく明るくなるような方法を考えて

いくつか対策しました。



まず、

部屋の壁や床は白っぽい色のものを選ぶようにしました。


床はもともと明るめの色を選んでいて、

壁紙や天井の色も、なるべく白いものを選ぶようにました。


壁紙は、アイボリーやベージュ系の色ではなくて、真っ白に近い壁紙を選びましたよ。



壁紙の中には、光を反射して部屋を明るくするとという壁紙があって

そんなのを選んで貼ってみたのですが、


その効果があったかどうかは、あまりよくわからないです。。


普通の白い壁紙で充分明るいように思います。








そのほか、

テレビボードは鏡面仕上げのホワイトの色のものを購入してリビングに置きました。


鏡面仕上げの白いテレビボードが光を反射して明るく見えています。



いま、リビングに何年も使っている濃い色のテーブルを置いているのですが、


それも次に買い替えるときは、白っぽい色のテーブルに変えようと思っています。



カーテンも白い色のカーテンを選んでつけていますよ。





それから、黒壁の隣家と近い窓の外に

白いフェンスを設置したら、部屋が明るくなりました。





今のところは これらの対策だけなのですが、


そのうち、リビングに窓を増設したいと考えています。



新築の家なのに

壁を壊して窓を新たにつくるというのは

ちょっと躊躇してしまうのですが…


メリットのほうが大きければ、

思い切って早めに窓を作って快適に住めたほうがいいかもと思います。



ハウスメーカーの担当の方に

希望の場所に窓が増設できるか聞いてみたところ、作れますということでした。



新しい窓は、家が横に建っていないほうの壁に作りたいと思っています。


そのほうが窓から光がたくさん入ってきますからね。



窓を増やすことで風の通りもよくなって、

お隣に近いほうの窓を開けずに済めば、


お隣の家の音や声なども少し気になりにくくなって今よりも落ち着けるかなと思います。






窓を新たに作るデメリットは、


費用がたくさんかかりそうなことや、

断熱性・気密性が低くなってしまうこと


窓を作る予定の壁に置いている購入したばかりの新しい家具を買い替えなければいけないこと

など。



あと、家の保証のことも気になるので、

そのことはまた担当の方に聞いて考えたいです。




※その後、いろいろ考えた結果、

窓を増設することはやめました。↓





前に住んでいたマンションが

間口が広くて 大きな窓がたくさんあり、

角部屋で高層階で明るかったので、

部屋の明るさで困っていなかったことや、


これまで住宅密集地の戸建てに住んだことがなく、家の中がどのくらい暗くなるかということが想像しにくかったことから

新築戸建ての家のLDKがちょっと暗くなってしまったのですが、


でも、間取りを考えている段階では

ハウスメーカーの方から 明るさは問題ないということでした。


それなので、今のリビングは特別暗いということもなく、

住宅密集地では標準的な感じなのかなとも思います。



前に住んでいた仮住まいのマンションのリビングは、明るすぎて まぶし過ぎて 夏に暑くなり過ぎて 

体がしんどくなっていたので、


夏の晴れた日は朝から夕方までずっとカーテンを閉めていないといけないほどで、

そんなのも困りますけどね…





今の家で  なるべく快適に気持ちよく住めるようにしていきたいです。



いま、また引越しを考えていて

次はマンションに住みたいと考えているのですが、

次は今よりも明るいリビングがいいなと思っています。