【信頼回復と再生】を誓ったその裏で嘘を隠す~朝日新聞のウソ236~ | のめしこき日記

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「朝日新聞のウソ」は当該記事を削除させ、教育現場の名誉を
回復するために定期的にアップします。

石造物に関しては宜しかったら別ブログをご覧ください。
「石造物を巡る https://nomeshikoki17.fc2.page/」

 アドレスのわかる朝日新聞各部署・各記者(3桁の数)には月に1度「朝日新聞のウソ」をメールしていますから、社内ではウソ隠しは公然のヒミツになっているはずです。

 宛先数は少しずつ増えているので新たに知る記者もいるでしょうし、複数回受信記者は例え読まないで削除するにしても社内の問題として記憶を呼び起こさせる意義はあるでしょう。

 

 ウソと作り話で教育不信をあおられては教員の端くれとして見過ごすことはできません。

 

 ご不快な方はスルーということでお願いします。

 

 

朝日新聞各部署・各記者様

 

 不遜ですが、記者の皆さんが御社の不適切行為をお忘れにならないよう、社内から改革の声をあげていただけるようお送りしています。これが年内最後のメールになります。

 教員の端くれとしてウソと作り話で教育不信を煽られてはたまったものではありません。当該記事を削除させることで濡れ衣を晴らしたいと思っての行いであることをご理解願います。

 朝日新聞社は事実関係をまったく答えないので、パブリックエディター介在の面談でのファクトチェックを提案したのですが、拒否でした。

 

・訂正を出した記事には輪をかけて悪質なウソがあるから記事削除を(大塚)

・訂正を出した以上の誤りはないと認識している(朝日新聞)

 

 信頼回復と再生のための行動計画の冒頭に【事実に基づく公正で正確な報道こそが最大の使命です。社外からの指摘に謙虚に耳を傾 け続けます。】と謳っています。【誤りはないと認識】しているならば、PE介在の面談によるファクトチェックで白黒はっきりさせようとという私の提案は、渡りに船だと思いますけど拒否するのは何故でしょう。PE本来の機能を発揮されたら困るのですか。

 そうした事実を踏まえてお読みいただければと思います。

 記者の皆様も深刻な不適切行為であることを容易にご理解いただるはずです。

 なお、記録に残し広く人々に知っていただくために、拙ブログにも同文がアップされていることをお伝えします。

 

のめしこき日記主宰者

大塚登

 

 

≪以下本文≫

 (朝日新聞東京本社版:2013年2月16日)

 朝日新聞記者の皆さん、このお別れ会(紫四角の部分)はいつ開かれたのだと思いますか?

 当時、埼玉県では1月31日が早期退職の締め切りでした。ですからこのお別れ会は最終日の1月31日だと思ったならば、ダマされています。

 

 この「お話」が事実ならばとクレジットが付きますが、1月25日ではないとツジツマが合いません。

 

 末尾記事(1月28日)とツジツマが合わなくなります。朝日新聞は1月28日記事に早期退職を希望した担任が【2人いたとは記載しておりません】と言っていますが、上のお別れ会が1月28日以降に開かれては作り話が確定してしまいます。 

 朝日新聞はこの記事の赤四角部分について

 別の部分で訂正を出した記事に、まだこのようなウソ(埼玉県の最終確定値と違う、早期退職を撤回した担任の数が違う)があります。

 記者の皆さん、考えてみてください。

 

・1月24日 早期退職希望を校長に伝え、子どもたちには後任の担任も教える

・1月25日 子どもたちが「お別れ会」を開き、早期退職の撤回

・1月28日 【子より金 信じたくない】の記事では撤回場面に触れていない。

・2月16日 記者有論で言及。

 

 こんな不自然なことがありますか。 

 

 1月31日まで子どもたちには秘密にしておかなくてはならない事を1月24日に漏らし、25日にはお別れ会が開かれて早期退職を撤回。事実ならこの担任は3月31日までどのツラ下げて授業をしたのでしょう。保護者から不信の目で見られたでしょう、口が軽いと職員室で軽蔑されたでしょう、【厳しそうでイヤだな】と子どもに言われた後任の担任(末尾:1月28日記事)になるハズだった先生とは3月までどんな関係だったのでしょう?

 大津正一記者はこのあたりまでしっかり詰めて「お話を創作」するべきでした。

 

 朝日新聞はいつこのお別れ会が開かれたのかを答えません。1月31日だと答えたいけれどそう答える訳にはいきませんし、1月25日と答える訳にもいきません。いずれにしろ他の記述とツジツマが合わなくなって、作り話を証明してしまいますから。

 こんなものは【美談】なんかではありません。できの悪い作り話です。

 

 【ご指摘されている箇所に誤りがあるとは弊社は考えておりません】とは、何を根拠に述べているのでしょう? 不自然だとは思わないのでしょうか?

 信頼回復と再生のための行動計画や渡辺社長の声明を編集部門は守る意志があるのでしょうか?

 

 記者の皆さん、【信頼回復と再生】を誓ったその裏で作り話を隠す・・・こんな不適切な行いをしてよいとお考えですか?