アドレスのわかる朝日新聞各部署・各記者(3桁の数)には月に1度「朝日新聞のウソ」をメールしていますから、社内ではウソ隠しは公然のヒミツになっているはずです。
宛先数は少しずつ増えているので新たに知る記者もいるでしょうし、複数回受信記者は例え読まないで削除するにしても社内の問題として記憶を呼び起こさせる意義はあるでしょう。
ウソと作り話で教育不信をあおられては教員の端くれとして見過ごすことはできません。
ご不快な方はスルーということでお願いします。
朝日新聞各部署・各記者様
不遜ですが、記者の皆さんが御社の不適切行為をお忘れにならないようにお送りしていることをまずはご理解ください。
教員の端くれとしてウソと作り話で教育不信を煽られてはたまったものではありません。当該記事を削除させることで濡れ衣を晴らしたいと思っています。
朝日新聞社は事実関係をまったく答えないので、パブリックエディター介在の面談でのファクトチェックを提案したのですが、拒否でした。PEの湯浅誠さんは「お飾りと批判されても仕方ないのではないか」という疑問を紙面に載せています。PEが機能しているか否か証明する良い機会だと思いませんか? ボクシングに例えればジャッジは全員朝日側で選んでもらって構わないので、リングに上がってくださいという提案ですが、何で拒否するのでしょう。
そうした事実を踏まえてお読みいただければと思います。
また、心血を注いで書いた皆さんの記事が、こんなフェイクと一緒くたにされては適わないとお思いになりませんか?
なお、記録に残し広く人々に知っていただくために、拙ブログにも同文がアップされていることをお伝えします。
のめしこき日記主宰者
大塚登
≪以下本文≫
朝日新聞記者の皆さん、次の記事を読んでみてください。
(東京本社版:2013年1月28日)
①皆さんはこの記事で「担任」は何人いると思いますか?
②「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金 信じたくない」の担任は同一人物ですか?
この質問に対する朝日新聞社の回答は
答①【2人いたとは記載しておりません】
答②【お答えした通りです】←これは【2人いたとは記載しておりません】を意味していると推測されます。
文科省HPとさいたま市教育委員会の報道発表から、「事実は1人」です。
朝日新聞社は、「①の答えは1人」と言いたいのですがさすがにそれは言えないということで【2人いたとは記載しておりません】と回答らしい行為をしたわけです。そして「同一人物か」には答えようがないので、【お答えした通りです】と意味不明は回答書をよこしました。
それに輪をかけてタチが悪いのは、事実関係をまったくはぐらかしたまま
【ご指摘されている箇所に誤りがあるとは考えておりません】と言い張っていることです。これは説明責任を果たさないばかりではなく、新聞社が作り話を隠しているということを意味しています。
【信頼回復と再生】を宣言した新聞社がその裏で広く知られなければウソを隠してしまえということですね。
某記者からこういうメールは迷惑だから止めてくれと返信がありました。上記広報部回答書にも同様な文章がありますが、朝日の記者は何を迷惑だと考えているのでしょう。作り話で教育不信を煽られた教育現場こそが迷惑なのです。
こんな明白な不適切行為を隠していてはいけません。
記者の皆さん、社長やパブリックエディターなど編集部門以外に是非情報提供してください。
最後に、朝日新聞社と記者の皆さんに質問します。上の記事のどの部分がウソではないのかお分かりになりますか?
正解は「ウソしか書かれていない」です。
※正解の解説
記事冒頭の【早期退職者が123人にのぼる埼玉県では、副担任や臨時採用教員で・・・】の123人も詭弁です。教職員は123人ですが、教員は108人ですから「早期退職者が108人にのぼる埼玉県では。副担任や臨時採用教員で・・・」とするのが正しい日本語です。
また、見出しの【子より金 信じたくない】は悪質な印象操作です。本文と真逆な見出しになっています。見出しは編集部門がつけるようですから、大津正一記者・氏岡真弓編集委員の他にもウソつきがいるということです。