アドレスのわかる朝日新聞各部署・各記者(3桁の数)には月に1度「朝日新聞のウソ」をメールしていますから、社内ではウソ隠しは公然のヒミツになっているはずです。
宛先数は少しずつ増えているので新たに知る記者もいるでしょうし、複数回受信記者は例え読まないで削除するにしても社内の問題として記憶を呼び起こさせる意義はあるでしょう。
ウソと作り話で教育不信をあおられては教員の端くれとして見過ごすことはできません。
ご不快な方はスルーということでお願いします。
朝日新聞各部署・各記者様
不遜ですが、記者の皆さんが御社の不適切行為をお忘れにならないようにお送りしていることをまずはご理解ください。
教員の端くれとしてウソと作り話で教育不信を煽られてはたまったものではありません。当該記事を削除させることで濡れ衣を晴らしたいと思っています。
朝日新聞社は事実関係をまったく答えないので、パブリックエディター介在の面談でのファクトチェックを提案したのですが、拒否でした。PEの湯浅誠さんは「お飾りと批判されても仕方ないのではないか」という疑問持っています。PEが機能しているか否か証明する良い機会だと思いませんか? ボクシングに例えればジャッジは全員朝日側で選んでもらって構わないので、リングに上がってくださいという好条件の提案ですが、何故で拒否するのでしょう。
そうした事実を踏まえてお読みいただければと思います。
また、心血を注いで書いた皆さんの記事が、こんなウソまみれと一緒くたにされては適わないとお思いになりませんか?
なお、記録に残し広く人々に知っていただくために、拙ブログにも同文がアップされていることをお伝えします。
のめしこき日記主宰者
大塚登
≪以下本文≫
(朝日新聞東京本社版:2013年2月16日)
この冒頭の数値はウソです。
1月31日付の最終確定値は教員86人です。これが事実です。
1月24日 文科省の発表が108人(教頭・栄養教諭9人を含む)。
1月X日 朝日新聞が104人(事実なら25、28~30日の取材のハズ)
1月31日 埼玉県発表最終確定値が86人
【埼玉県の公立学校の教員104人を含む139人が・・・】。
この数値について朝日新聞社は【取材途上で得たデータ】と回答したのです。一体「いつ」のデータなのか尋ねたらそれは答えられないということですが、朝日は何故答えないのでしょうか? そして2月16日の記事に1月31日の最終確定値を使わなかった理由も答える必要があります。
加えて、今回判ったことですが、139人の出どころも。教職員(教員+事務職員等)の数値、不自然すぎます。
1月24日 文科省の発表が123人
1月X日 朝日新聞が139人(事実なら25、28~30日の取材のハズ)
1月31日 埼玉県発表最終確定値が101人
文科省発表教職員(事務職員らを含む)の数値が123人。朝日は139人! という事は1月24日より前のデータなのでしょうか? それとも警察官などの数値を入れた水増しでしょうか?
104人も139人も数値がデタラメすぎます。
さらに加えて、記者有論では職員には言及していないのだから、主語は教員にしなければいけません。
【埼玉県の公立学校の教員104人を含む139人が・・・】ではなく、
「埼玉県の公立学校の教員86人が・・・」が正しい記述です。
朝日新聞社は日付を入れるのを都合よく忘れたのでしょうか? 記者有論の赤四角の記述について【日付を書き入れているとはいえ、掲載時点では不適切でした】と訂正記事を出していますけど(※)。
加えて、反省したフリもしていますけど。
その上で、最終確定値とかけ離れた数値ですから、「この記者有論を即刻削除していただきたい」と要望書を出したのですが、
こんなデタラメな数値は誰が見てもアウトです。【大塚様がご指摘されている箇所に誤りがあるとは弊社は考えておりません】とよく言えたものです。しかも一度訂正を出している記事ですから。加えて、間違いがあるとは指摘されるまで気づかなかったと反省もしているのですから。
記者の皆さん、こんなことがまかり通る会社でよいと思っていますか?
※ この訂正記事は非常に恣意的でウソの上塗りというべきものです。